
全齢人工飼料育による養蚕・製糸一貫生産システムの開発ーカイコの行動特性の評価法の確立と自動飼育に適した品種の選定ー(146)
摘要 カイコの行動のうち、実用上問題となる分散性についてその評価法を検討した。日510号、日604号、中149号、大造を材料として、25℃、暗条件で蟻蚕の散らばる様子を5分おきにカメラで撮影した。各...

摘要 昆虫病原細菌に対する蚕品種の感受性を調べた結果、細菌に対する抵抗性に著しい品種間差異が認められ、これら半数致死量の値に約40~180倍の差がみられた。拡散法による結果では、いずれの品種も腸内細...

桑及び天蚕の特性解明及び生産・利用技術-超細繊度糸・広食性蚕品種の育成-(142)
摘要 絹の洋装分野における新需要創出に役立てるため、極細の繭糸繊度特性を持つ広食性蚕品種を育成する。8年度は13世代まで系統選抜した結果、日本種3系統と中国種3系統の繊度が2d内外になり、LPY-1...

摘要 蚕品種の指定制度に基づいて実施する農林水産省委託蚕品種性状調査の成績を取りまとめ、農業資材審議会蚕種部会の審議用資料を作成する。8年度に実施した品種のうち、春蚕用の普通品種「朝・日×つくば・ね...

蚕の全齢人工飼料育技術の開発-広食性蚕品種の改良-(144)
摘要 蚕の全齢人工飼料育技術の確立に向け、新たに開発中の低コスト人工飼料に適合し、繭層生産効率、化蛹歩合、解じょ率等の良好な新しい広食性蚕品種の改良を目的に6年度2回、7年度3回、8年度4回の計9回...

摘要 付加価値の高い絹素材開発に役立てる目的で繭糸質に特徴のある蚕品種の育成を行った。その結果、繭糸長、繊度などの繭糸質が普通品種並の広食性品種「日603号・日604号×中604号・中605号(愛称...

摘要 2年度から8年度まで共通試験を実施し、春蚕期に普通品種5品種、広食性品種14品種、その他(特徴ある品種)3品種の計22品種と、晩秋蚕期に普通品種5品種、広食性品種14品種、その他(特徴ある蚕品...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-養分及びpHストレスに対する桑の生育反応の解明-
摘要 近年、養蚕従事者の生産意欲の減退に伴い、桑園の肥培管理低下がみられる。そこで、環境ストレスに対する桑の生育・収量などを明らかにし、低投、多収の肥培管理法を確立するため養分、水分、pHのレベルを...

摘要 夏及び初秋蚕期の収穫をどのようにするかは超多回育養蚕経営を遂行する上で重要であり、この時期の適正な収穫方法を確立するため春切後生育した桑を7月の8日(■)、18日(■)、29日(■)にそれぞれ枝...

摘要 本試験では比較的最近育成された桑農林10号~桑農林16号について栽培特性を継続的に調査することにより、桑新品種の地域適応性等を明らかにする。8年度は植付3年目の各品種について枝条調査、収量調査...

摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、天然光型人工気象室内で約2カ月、昼20℃夜15℃の条件で生育させた後、以下に示す温度処理を行った。すなわち、32℃恒温・28℃恒温...

摘要 桑園における肥料の効率的利用技術確立を目的として、圃場において施肥窒素の動態と桑根の養分吸収機能との関係を検討した。根の養分吸収機能はルビジウムトレーサー法により調査した。畦間250cm、株間...

摘要 組織培養を品種改良に利用するには、カルス、プロトプラスト、花粉からの安定した再分化技術や形質転換技術の確立が必要である。本研究ではクワのカルス等からの安定した再分化技術の確立、効率の高い形質転...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-環境ストレスによる桑の遺伝子発現-
摘要 近年、多回育養蚕に対応して密植での低位置伐採収穫による樹勢の低下や桑園内環境の悪化により、いろいろな病気が助長されつつある。一方、桑枝で生産されるファイトアレキシンは枝枯れ性糸状菌病の抵抗性に...

摘要 近年、桑椹に対する要望が高まっていることから、8年度は260品種について椹に関する調査を行った。すなわち、花性、着椹割合、椹の大きさ、糖度、種子数について調査した。花性については、260品種中...

摘要 ケグワ♀系統×ケグワ♂系統の交雑を行ったところ、稔実率は約30%でやや低かったが、種子の発芽率は90%以上と高く、得られた実生個体は形態的な変異の幅が小さいことが観察された。ケグワと育成4倍体の...

摘要 育種目標にそって18組合わせの交雑を行い、約7,200本の実生苗から個体選抜供試用の920個体を選出した。個体選抜では植付1~4年目の35組合わせ、2,811本の実生個体から、4年目の18個体...

摘要 クワに外来遺伝子を導入してその飼料価値を高めるため、効率的な遺伝子導入法の開発を試みた。まず、アグロバクテリウムを感染させる外植片の種類や不定芽の誘導時およびアグロバクテリウム感染時の培地条件...

摘要 植付3~4年目の雄花穂培養由来の83系統について調査を行ったところ、原品種と比較して雌花穂の着生が若干多くなり、葉の欠刻が春・晩秋期とも深くなる傾向が認められた。また、モザイク病様の葉の奇形、...

摘要 桑の新しい育種法を開発するための基盤技術として、桑の花粉、プロトプラスト及び組織片等を培養し、再分化個体の作出を目指した。まず、周縁キメラ状芽状変異系統を用いた葉片培養により、不定芽を誘導し、...