摘要 目的:耐冷性,いもち病抵抗性に優れ,良質で極良食味な粳や糯品種,また,低コスト生産が可能な直播適性品種,多収品種,加工用,多用途向きの水稲品種を育成する。 成果:新配付系統として「東北241号」(...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (1)水稲良質安定多収品種の育成
摘要 目的:本県に適する極良食味・耐冷性・耐病性・加工原料向け品種及び中間母本を育成する。 成果:54 組合せの交配を行い、F1~F5を172組合せを養成した。生産力検定予備1では、7系統に系統番号(う系314~...
摘要 目的:耐冷性,いもち病抵抗性に優れ,良質で極良食味な粳や糯品種,また,低コスト生産が可能な直播適性品種,多収品種,加工用,多用途向きの水稲品種を育成する 成果:新配付系統として「東北236号」(中...
摘要 イネではスマート育種システムの構築に向けて育種価推定モデルを検証したほか、育成地のヒストリカルデータを統合データベースに登録した。1.5t/10a 程度の極多収品種育成については、ゲノム編集により「北...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、高アントシアニンの有望系統「九州180号」は、高い色価を示し、実需者評価が良好であったことから、品種登録出願することとした。また、低温糊化でん粉系統「九州175号」は...
摘要 <目的>、米の消費減退,米価下落など稲作を巡る情勢は厳しさを増している。宮城県における稲作経営の安定と更なる発展を図る上で,本県での栽培に適した,商品性の高い特長をもつ水稲品種を開発することは...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 <目的>、 食生活の多様化や国産飼料の需要の高まりにより安価な業務,飼料,加工用米品種が求められている。業務用米については,中食・外食産業で必要とされる大口需要に応えるためには,一定の生産量を...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[9] 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(6) 「コシヒカリ」にかわる良質・極良食味粳品種の育成
摘要 晩生でいもち病抵抗性をもつ良質良食味の粳品種を育成するため、78系統を生産力検定に供試して「コシヒカリ」より成熟期が0~10日遅い15系統を選抜した。このうち特性が特に優れる「佐系1461」以下6系統...
摘要 <目的>、 米の消費減退,米価下落など稲作を巡る情勢は厳しさを増している。宮城県における稲作経営の安定と更なる発展を図る上で,本県での栽培に適した,商品性の高い特長をもつ水稲品種を開発すること...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 <目的>、 食生活の多様化や国産飼料の需要の高まりにより安価な業務,飼料,加工用米品種が求められている。業務用米については,中食・外食産業で必要とされる大口需要に応えるためには,一定の生産量を...
実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成
摘要 北海道向けのでん粉原料用として、ジャガイモシストセンチュウ、じゃがいもYウイルス抵抗性で、でん粉重が多い「北海105号」、暖地2期作向け青果用・加工用としてジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモY...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 寒冷地北部向き業務用米品種として「ふ系228号」、寒冷地中南部向き飼料用米品種として「東北211号」が新品種候補となり、目標は一部達成された。その他にも業務用米で「ふ系240号」や「東北206号、215...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、(9)千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(6) 「コシヒカリ」にかわる良質・極良食味粳品種の育成
摘要 晩生でいもち病抵抗性をもつ良質良食味のうるち品種を育成する。本年度は、いもち病抵抗性を導入した系統や晩生の良質品種を母本とする系統等を生産力検定に供試する。このほかに、地域適応性検定試験(別...
摘要 <目的> 、 農業従事者の高齢化,耕作放棄地の拡大,米価の下落,米消費量の減退,産地間競争の激化など稲作を巡る情勢は厳しさを増している。宮城県における稲作経営の安定と更なる発展を図る上で,本県...
摘要 加工用、焼き芋用、茎葉部利用を目的に、肉色、食味、形態、収量、耐病性(特に立枯病)、耐寒性、線虫抵抗性を重点項目としたカンショ育種
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、「こなみずき」より標準栽培及び長期栽培において収量、でん粉重ともに2割以上の多収、「シ ロユタカ」より標準栽培において収量...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 Ⅰ.寒地における安定良質水稲品種の開発 1.極良食味品種及び良質糯品種の開発及び栽培試験 2.業務用及び加工用品種の開発 3.有望系統の早期開発のための特性検定試験及び選抜技術の向上 4.生産...