摘要 転換畑地帯における有機子実とうもろこし導入のために、施肥配分や除草方法を明らかにし、安定栽培技術を確立する。また、子実とうもろこし、大豆、小麦の3 輪作による持続的な有機輪作体系を構築する。
摘要 転換畑地帯における有機子実とうもろこし導入のために、施肥配分や除草方法を明らかにし、安定栽培技術を確立する。また、子実とうもろこし、大豆、小麦の3 輪作による持続的な有機輪作体系を構築する。
c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定、安定栽培技術等の開発については、1)転換畑用ひまわり品種「春りん蔵」と「ハイブリッドサンフラワー」について、生育ステージごとに湛水試験を行い、前者は苗立...
新潟県における高品質大麦-飼料用イネ輪作システムの確立(北陸における高品質大麦-飼料用イネ輪作システムの確立)、 ウ 飼料イネあと高品質大麦の安定栽培技術の開発
摘要 飼料稲跡では大麦播種まで期間が十分確保でき、大麦作付前の排水対策作業等が適時適条件下で実施できるため砕土率が高まり、苗立ちや越冬前の生育が良好で、安定した収量が得られた。
摘要 i)ナタネ-ヒマワリ輪作体系に導入する無エルシン酸ナタネ品種としては、収穫期の早い「キラリボシ」、「ななしきぶ」等が有望であった。ii)脂肪酸組成の異なるヒマワリ約20品種を供試し、高オレイン、中オレ...
摘要 i)大豆耕うん同時畝立て播種について9県44カ所、合計約140haの現地圃場で実証を行ない、慣行栽培との比較可能な26圃場の平均収量は335kg/10aで慣行栽培を33%上回った。耕うん畝立て栽培でのしわ粒発生率は...
91 コンニャクの高品質安定栽培技術試験 (1)輪作体系における作付け方式の検討
摘要 目的:コンニャクの連作障害を回避するため輪作作物としてイネ科作物、野菜等を導入した場合の、作付け方式とその効果を検討する。 得られた成果:作付け方式によっ球茎収量の増収率は異なり、隔年輪作の場...
3 新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)耕種的防除法の確立1)間作輪作作物導入によるこんにゃくの安定栽培技術の確立
摘要 病害発生低減に効果のある作物の間作・輪作および化学農薬に代わる防除技術を確立し、減農薬栽培の安定化を図る。具体的には、イネ科作物を作付けすることで、耕種的防除法(間作・輪作)によるこんにゃく...
104.コンニャクの高品質安定栽培技術試験 (1)輪作体系における作付け方式の検討
摘要 目的:近年の専作化により、コンニャク畑では有機物の投入不足から地力の低下を招き、コンニャクの生育不良・減収傾向にある。そこで、高収益畑輪作体系確立技術開発研究において、イネ科作物利用によるコン...
摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...
摘要 四国地域の水田における主要作物である稲・麦・大豆について、開発された新しい技術を集めた体系化を目的とした。大豆跡は水稲跡よりも排水条件がよいので、麦類の生育が大で収量も安定し、大豆跡麦類のドリ...
摘要 水稲の省力低コスト安定栽培技術として折衷直播(乾直)技術の確立を図るため、試作1工程作業機による折衷直播試験を行った。その結果、試作1工程作業機はほぼ使える形に完成し、播種直後の防鳥対策と適切...
摘要 温暖地の中山間水田営農における稲・麦・大豆を中心とする低コスト・高品質輪作技術体系を確立する。大豆の一工程畝立播種機を試作し、場内および現地においてその実用性について試験した。前作麦わらの切込...
摘要 温暖地の中山間水田営農における稲・麦・大豆を中心とする低コスト・高品質輪作技術体系を確立する。このため、特に当地域では生育初期の湿害が生じやすく、生育不安定な大豆については、一工程畝立播種栽培...
田畑輪換二毛作体系における大豆白絹病の発生機構の解明(111)
摘要 麦稈のすき込み及び水田化が大豆白絹病の発生に及ぼす影響を調べるため、麦-大豆の連作区及び水稲栽培をはさんだ輪作区での本病の発生状況を調査した。初年度に白絹病菌を接種した圃場での3年目における白...