摘要 (1)DeCATシステムの評価精度の向上と非破壊検査法としての拡張を目的にP波計測に基づく動弾性係数の評価値から損傷度を診断する評価論理の構築を試みた。検討の結果,DeCATによるコンクリート損傷度評価...
有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立
摘要 目的:本県の夏期冷涼な気候に適応するトルコギキョウ及びデルフィニウムにおいて、有機物機能を効果的に活用したトルコギキョウ2回切り栽培とデルフィニウムの据え置き栽培により、面積当たりの収量向上や...
【園芸作物基盤技術開発事業】 、簡易ハウス利用ストックの省力安定生産技術開発
摘要 ストックの、育苗~定植作業を省力できる直播き栽培による安定生産技術と11月~翌年1月まで計画的に開花させる開花調節技術の確立を図る。
摘要 LED光源が生育・開花に及ぼす影響を検討した結果、カーネーションでは、遠赤色光LEDにおいて開花促進効果があり、ストックでは遠赤色光LEDにおいて、開花が促進され、開花斉一化に効果があることが明らか...
摘要 近年、東京都内の直売所での「切り花」人気は高く、直売所の売り上げに大いに貢献している。「切り花」の用途ではホームユース用が多く、各普及センターからも低コストで、直売所が品薄となる冬季の生産安...
(2) 固化培地を用いた栽培法の確立 、 (1) ペーパーポットのサイズ、育苗 、期間が生育に及ぼす影響 、
摘要 目的:固化培地を用いた切り花の簡易定植法の開発に向けて、ストックの置床栽培におけるペーパーポットのサイズと育苗期間が定植後の生育に及ぼす影響を検討する。 、成果:セルサイズにかかわらずペーパー...
摘要 目的:ポスト京都議定書に向けた全国規模の農地土壌調査を実施し、土壌での炭素ストック・放出量の算定の基礎となる土壌データを収集する。また、水田におけるメタン発生を水管理の改善により抑制する技術開...
水田利用による園芸作物省力生産技術開発 、(2)水田花きの生産拡大に向けた栽培技術の開発
摘要 目的:露地栽培の「短茎小ギク」の省力安定生産技術、および、簡易施設での「草花類」の少量土壌培地耕による栽培技術のマニュアル化のための技術確立に取り組む。 、成果:小ギク:(1) 親株のプランター育...
摘要 食用花に向く品目の選定を行ったところ、パンジー、ナデシコ、スプレーストックが適していた。食用キンギョソウ及びキンセンカの効率的な栽培方法を検討し、適切な栽植密度を明らかにした。また、化学合成...
2 固化培地を用いた切り花の省力生産技術の開発 1)固化培地を用いた簡易定植法の開発 (2) 固化培地を用いた局所施肥法の開発
摘要 目的:固化培地を用いた局所施肥法を開発するため、培土に混合する施肥量が発芽と生育に及ぼす影響を検討する。 成果:ケイトウは、0g区では播種7日後から発芽し始め、14日後には発芽率85%となったが、肥料...
a.環境影響の統合化と環境会計による農業生産活動評価手法の開発
摘要 農業経営と物質収支の統合的なデータ管理システムに関しては、1)経営指標から環境指標を計算する簡易LCAプログラムを開発した。都道府県の普及指導事業等で用いられる経営指標を入力することにより、標準...
摘要 (1)既存コンクリートの内部損傷に対する局所的な定量的評価手法の技術開発については、現地適用試験も順調に進行し、補修・補強工法の耐久性評価についても各種の試験機と試験方法が開発され耐久性、耐候...
摘要 目的:夏季高温下の花壇苗生産では、発芽不良やその後の生育不良などの品質低下が起こる。そこで、培地を露出させたポットレス育苗技術や遮光下ストレスの耐性付与技術を活用した花壇苗の低コスト・省エネ高...
摘要 目的:直売用切り花に適し、無加温栽培等低コストでの栽培が可能な品目を選定する。さらに周年を通じての切り花販売が可能な作型モデルを提案する。 成果:実験地(兵庫県加西市)におけるヒマワリの露地の...
摘要 目的:淡路地域に適した品種の選定と栽培技術を開発し、特産化を図る。 成果:無鑑別種で有望な品種を選抜し、作期拡大についても現在の主要品種とほぼ同等の品質で出荷が可能なことがわかった。
摘要 目的:直売用切り花に適し、無加温栽培等低コストでの栽培が可能な品目を選定する。さらに周年を通じての切り花販売が可能な作型モデルを提案する。 成果:実験地(兵庫県加西市)におけるヒマワリの露地の...
摘要 (1)既存施設のコンクリート内部の損傷を定量的に診断する弾性波計測システム(DeCAT)の構築および補修材料の性能を評価する試験方法などが試作検討され、実用化への基礎的な知見が得られた。また、コン...
低棟ハウスと全面水耕ベッドによる葉菜の超低コスト・高収益施設
摘要 (1)低棟ハウスは、環境計測とシミュレーション、ネギの生育結果から、片屋根型で棟高(H)1.8mに決定した。棟間隔は、シミュレーションから、0.5Hから1.0Hが適切であることを明らかにした。深さ約80cm...
花き類の光環境制御による生育・品質のコントロールと栽培体系化(品目分担)
摘要 花き生産における画期的な光利用技術の開発に繋げていくことを目的とし、光質をはじめとする光環境と花き類の形態形成、花成誘導との関係について情報の集積を目指し、本年度は、キク、カーネーション、スト...