Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
摘要 系適15群については、収量調査と生育調査および品質調査(煎茶、釜炒り茶)を行った。本県で育成した3系統の内1系統については、初期生育が良いことから、各試験地での有望度が高かった。 系適16群につい...
摘要 目的:茶、モモについて、新たに育成された品種系統の中から品質・栽培特性の両面で球磨地域に適する品種を選定し、栽培のための基礎的なデータを収集する。 成果:茶では25年定植の「さえあかり」について...
摘要 目的:色沢と水色の向上のため、高遮光率の被覆資材による品質向上効果の解明および水色向上のための被覆、苦土資材の効果的な施用技術の確立を図る。 成果:一番茶の収量・生育状況(摘採期、20cm枠摘み調...
摘要 生育期間の長い秋芽におけるチャ炭疽病に対する長期間防除効果を維持できる体系処理について、新芽の生育や雨の状況に応じて、3パターンの治療剤(テブコナゾール水和剤)と予防剤(TPN水和剤)の防除体...
消費者ニーズを捉えた有機茶に適する栽培管理技術確立と品種選定
摘要 有機茶の面積拡大に向けた技術開発及び苦渋味の少ない香味に特徴がある鹿児島県の気候に適したチャ品種の選定を行う。
摘要 国内で緑茶需要低迷のなか、国内外でドリンク原料茶や抹茶、粉末茶等の食品加工用原料茶需要は拡大しているが、本県ではそれらの用途の茶はほとんど栽培されていない。そこで原料茶葉の安定供給を目的に栽培...
摘要 目的:将来の品種候補として有望な遺伝資源を県内地域在来系統から選抜・収集する。 結果:球磨地域の在来茶園から採取した有望系統の穂木を採取して苗木を栽培し、茶業研究所のほ場に定植した。
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 耕作放棄地が増加していることから、中山間の茶園を対象に施肥や防除を削減した超省力、低コスト栽培技術を組み立てるとともに、高付加価値茶としてのアピールポイント(オーガニック等)を探索する。それ...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ③茶樹の新規育成系統における産地適性の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の3群における生育などの調査を実施した。 [結果]14群の6系統(...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定事業 2 茶系統適応性検定調査 4)茶系統適応性検定試験 第16群 (定植2年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された茶系統適応性検定試験第16群の定植2年目における生育を調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定 2 茶系統適応性検定調査 3)茶系統適応性検定試験 第15群 (定植3年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された系統適応性検定試験第15群6系統の定植3」年目における生育について調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定 2 茶系統適応性検定調査 2)茶系統適応性検定試験 第14群 (定植6年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された系統適応性検定試験第14群6系統の定植6年目における生育について調査し、本県での適応性を検討する。
摘要 国内外で需要の拡大している抹茶の原料である、てん茶の生産拡大を図るため、キーとなる技術である「被覆技術」について、被覆適期の判定指標の解明と簡易測定技術及び高度被覆技術の開発、被覆栽培に適した...
菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定 2 茶系統適応性検定調査 3)茶系統適応性検定試験 第15群 (定植3年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された系統適応性検定試験第15群6系統の定植3」年目における生育について調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定事業 2 茶系統適応性検定調査 4)茶系統適応性検定試験 第16群 (定植2年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された茶系統適応性検定試験第16群の定植2年目における生育を調査し、本県での適応性を検討する。
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。 成果:萌芽期は、1月中旬以降の高温により茶芽の動きは早まり、平年よりも「やぶきた」で5日早まった。「めいりょく」は...
茶等に関する試験 2)茶の安定生産と品質向上対策の確立 (1) 茶樹の樹勢回復技術の検討
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。 成果:樹勢低下茶樹の回復処理について、昨年地上40cmで中切り更新を実施し、本年5月まで放任する仕立てを検討した。樹勢...