摘要 VAマイコライザ(VAM)との共生作物群(とうもろこし、ひまわり、小豆、菜豆、大豆、ばれいしょ、春小麦)および非共生作物群(キガラシ、そば、だいこん、てんさい、そして無作付)跡での、小豆、ひま...
摘要 "キクイモの高イヌリン系統を選定するために、国内在来種233系統の中から多収、高Brix度などの諸特性に優れ、寒地向きに有望と考えられた20系統を6年度選抜した。7年度は生産力検定試験を行い導...
ひまわりのα-トコフェロール高含有品種の検索及び開発(134)
摘要 生産力検定試験では標準品種に「ノースクイーン」、参考品種に「DO-707」を供試して、原系統と選抜系統の比較を行った。7年は菌核病の発生が多く、全般に子実収量が低くかつた。「ADK-1」のα-...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(89)
摘要 "ひまわりの播種期を移動して作期試験を実施した。8月上旬の干ばつで各作期の収量が劣り、6年度の試験結果と傾向が異なった。アマランサスは茎長2m程度になり、倒伏しやすい。そこで、成長調整剤を茎葉...
作物の成分育種効率化のための評価手法に関する基礎的研究/非破壊計測法による農産物・食品の品質評価(108)
摘要 近赤外分光法および核磁気共鳴法による、ヒマワリ種子中の脂肪酸組成の測定法について検討した。近赤外法では、抽出油脂・剥皮複数粒・剥皮単粒のものについて検討し、いずれの場合も、リノール酸含量が高く...
摘要 近赤外法や核磁気共鳴法を用いて、農産物、食品の成分・品質特性の非破壊迅速測定法を確立する。また、食品製造の現場におけるリアルタイムの製造工程管理に役立ち得る品質指標の迅速測定技術の確立をめざす...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(87)
摘要 国内外から収集したひまわり14品種・系統の生態的・形態的特性を、標準播区(6月)と晩播区(8月)を設けて検討した。その結果、矮性品種は倒伏が少なく、子実収量が安定していた。また、暖地では晩播す...
摘要 エクアドルにおいて、ヤーコンの開花特性の発現と接ぎ木による開花誘導法の利用について、調査、検討した。CIPで保存している15系統は形態的特徴から、四国農試保存系統と同様、ペルーA、Bとボリビア...
摘要 機能性糖類(フラクトオリゴ糖)の含有量の高いキク科作物ヤーコンについて、交雑育種法による品種改良を目的として開花誘導法と交配母本系統の評価を検討した。ヤーコンは通常の栽培条件下では開花が遅く、...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(62)
摘要 暖地における新規導入作物の生理・生態的特性を解明するとともに安定して多収を得られる栽培技術を確立するために、良質油脂資源または新食品素材としてのひまわり及び高栄養価で低アレルゲン食品素材として...
摘要 ヤーコンの導入系統の生産力についてペルー系8、ボルビア系2の10系統を供試し、1区28個体3反復で検定した。系統間で収量や糖含量に差がみられたが、湿害が局地的に生じたこともあり、明白な遺伝的差...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(64)
摘要 ひまわりは良質油脂資源または新食品資源として注目されている。暖地の環境条件に適応したひまわりの安定生産技術を確立するために、国内外の38品種及び系統の生態的・形態的特性を、標準播区(6月)及び...
摘要 輪作条件では畑作物の生産は各種気象条件下で安定しているとされている。その理由を解明しようとして作物を同一の施肥条件で栽培し、それが後作とうもろこしの生育に及ぼす影響を検討している。2年間の試験...
摘要 ニュージーランドから導入されたヤーコンの個体群及び本年ボリビアより導入した4個体群の遺伝的差異を形態及びアイソザイムの泳動像から検定した。この結果、導入個体群は形態では2つ、アイソザイムの泳動...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発
摘要 九州地方は自然条件が多様であり、低利用あるいは未利用作物を高収益作物として生産しえる環境条件を有している。しかし、多くの低利用作物は育種・栽培等の技術開発が不十分なために、生産増強が難しい状況...
摘要 輪作圃場の作物生産性は連作圃場と比べて各種気象条件下で安定している。本研究は前作が土壌に与える影響を明らかにする事を通じて、輪作が作物生産性に関与する機作を知ろうとした。ひまわり、とうもろこし...
北海道におけるヒマワリの栄養生理の解明と施肥技術の確立(108)
北海道におけるヒマワリの栄養生理の解明と施肥技術の確立(149)