広域連携型農業研究開発事業 (6)イチゴ炭疽病耐病性品種の耐性機構解明と減農薬栽培技術の開発
摘要 目的:輸出向け新品種「ななつぼし」を栽培し、AI活用による栽培技術と減農薬栽培のマニュアル化に資する。 成果:育苗ほ場及びハウスを整備し、栽培可能な条件を整え、イチゴの生育や病害虫の発生、ハウ...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 オ 四季成り性イチゴ品種の育成
摘要 目的:果実品質に優れ、夏秋どりに適した品種、果実品質に優れ、低温伸長性に優れる品種、果実品質に優れる生食向き大玉品種を育成する。 成果:「サマーリリカル」の花房出し時期(早期・慣行)と中休み処...
青森りんごの「優位性」を高める品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:4月以降の販売に適した後期販売向け品種、良食味耐病性品種及び難果肉褐変性品種を開発するため、遺伝子情報を活用して選抜母集団の育成を行う。また、これまでに育成した集団から優良個体及び優秀系...
トマトの高品質安定生産技術の開発 1)促成トマトにおけるIPM体系の構築
摘要 目的:主要害虫のタバココナジラミに対する、捕食性天敵(タバコカスミカメ)の利用を主とした既存の防除体系の本県における適応性を検証し、改良を加えながら土着個体群の利用を前提とした新IPM体系を構...
秋出しトルコギキョウの高温期栽培技術・土壌病害防除体系の確立
摘要 ■目的:安定的な秋出し栽培技術を確立するため、ロゼット回避と品質確保のための高温期育苗方法と定植後管理方法の開発及び、耐病性品種と土壌消毒の併用による土壌病害の防除技術を開発する。 ■成果:夜冷...
摘要 目的:温州萎縮病対策として、台木や耐性品種を用い、汚染土壌でも栽培を可能とする技術を開発する。、成果:ウイルス抵抗性の中晩柑品種を検討し、感染後7年経過した現地ほ場の‘はるみ’で生育への影響が見...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成
摘要 いもち病に抵抗性をもつイタリアンライグラス新品種について、適正な播種時期を検討し、現場での普及を見据えた栽培実証試験を行う。
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成、1)九州北部水田における耐病性ソルガム系統の評価
摘要 目的:九州沖縄農研センターが育種した耐病性ソルガムの九州北部水田における適応性評価を行う。、成果:11KO-2は1番草の乾物少量及び合計乾物収量が最も高かったが、豹紋病の被害が最も大きかった。東山交30号は...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成
摘要 ソルガムとイタリアンライグラスについて、作付体系の多様化に対応した多収と高品質を目指した耐病性品種を開発するとともに多様な周年グラス体系を開発する。
天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:耐病性品種におけるウイルスの動態と,接ぎ木及び着果条件における黄化葉巻症状の発現の有無を明らかにする.、成果:耐病性品種のウイルス蓄積量は感受性品種の約1/10であった.感染した耐病性品種を...
③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、イ イチゴ萎黄病菌の病原性分化の解明
摘要 目的:県内で採取したイチゴ萎黄病菌株の各耐病性品種等に対する病原性の検討。萎黄病菌新系統の現地ほ場での発生分布の解明。イチゴ萎黄病菌新系統(UKA-1菌株)に耐病性を示す品種、系統の選抜。、成果:イ...
秋田の顔となる野菜のブランド化と安定生産を支援する新規栽培技術の開発
摘要 目的:アスパラガスでブランド化に対応した露地野菜類の高品質・安定生産技術の開発を行う。また、トマト、キュウリ、ヤマノイモ、エダマメの労働環境を改善し持続的生産を可能にする施設野菜類の省力・安定...
きゅうりの無加温半促成長期どり作型における安定生産に向けた整枝法の確立
摘要 目的:無加温半促成長期どり作型において,栽培期間後半の収量,規格内率が高い整枝法を確立するとともに,道内の主要品種および近年,導入が進んでいる耐病性品種への適応性を示す。、経過:子づるを誘引す...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
醸造用ブドウ新品種の育成 、2耐病性を有する醸造用品種の育成
摘要 べと病耐病性品種の育成を目的とした4組合せの交雑を行い、合計1516粒の種子を獲得した。平成24年度交雑実生は、2組合せ計22本を圃場に定植した。平成25年度交雑種子は播種後、直接噴霧法によるベと病耐病性...
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...
秋田の顔となる野菜のブランド化と安定生産を支援する新規栽培技術の開発
摘要 目的:ネギとアスパラガスでブランド化に対応した露地野菜類の高品質・安定生産技術の開発を行う。また、トマト、キュウリ、ヤマノイモ、エダマメの労働環境を改善し持続的生産を可能にする施設野菜類の省力...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成
摘要 いもち病に抵抗性をもつイタリアンライグラス新品種について、適正な播種時期を検討し、現場での普及を見据えた栽培実証試験を行う。