大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (3)浜通りにおける乾田直播栽培技術の確立 (vi) 乾田直播を利用した営農体系の組立と実証
摘要 乾田直播栽培の生育指標及び収量目標を前提にしながら、現地で5t/ha収量水準の栽培技術の体系化と実証を行う。入水直前の除草剤をビスピリパックNa塩液剤にかえたことで、昨年から問題となっていたイボ...
摘要 (1)直播栽培において施肥法改善による栽培法と生育相の改善効果及び収量品質の高位安定化を目指した実証試験を行うとともに、栽培マニュアルおよび直播を取り入れた地域営農モデルを作成する。(2)場内...
摘要 乾田直播で堆肥と化学肥料を組み合わせて坪刈り収量1.6t/10aの収量を得るとともに、大規模区画水田に鉄コーティング湛水直播を導入し、10a当たり作業時間は除草剤散布を含め6分台を達成した。また、マニュア...
摘要 i)耕起乾田直播栽培においては、水稲播種時期を4月上旬から5月上旬に遅らせるとイボクサの出芽数が著しく減少した。したがって、播種後に防除効果の高い土壌処理除草剤(ブタクロール乳剤)と水稲の晩播(5...
摘要 除草剤散布適期幅拡大のための除草剤使用法を確立する。漏生籾による品質劣化の防止策は、水稲収穫後散布及び非選択性除草剤と晩播を組み合わせた方法が効果的である。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業 ...
摘要 除草剤散布適期幅拡大のための除草剤使用法を確立する。漏生籾による品質劣化の防止策は、水稲収穫後散布及び非選択性除草剤と晩播を組み合わせた方法が効果的である。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業 ...
摘要 除草剤散布適期幅拡大のための除草剤使用法を確立する。漏生籾による品質劣化の防止策は、水稲収穫後散布及び非選択性除草剤と晩播を組み合わせた方法が効果的である。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業 ...
除草剤抵抗性雑草等難防除化雑草の発生特性の解明と防除技術の開発
摘要 水稲直播栽培の乾田期間に発生が多い田畑共通雑草のホソバツルノゲイトウは湛水土壌からは出芽できず、子葉期の個体が冠水した場合には生育が停止したが、クサネムは水中でも発芽でき冠水下での生育も良好で...
摘要 大規模水稲作経営における労働生産性及び水稲直播栽培の安定化を目的とし、生産管理の高性能化、生産資材等のハンドリング及び栽培管理技術を改善し、技術集約型の大規模水稲生産システムの開発を進めた。具...
摘要 東北タイに広く分布している天水田地帯において、水田生態系が潜在的に保持する高生産性を発現するために、水の効率的利用を主体とした各種技術開発を行った。天水田における雑草の発生生態は灌漑水田とは異...
日印水稲品種間における薬害発現機作の解明と適用技術の開発(102)
摘要 茎葉処理除草剤ビスピリバックNa液剤の水稲に対する薬害発現を日本型3,印度型2品種を用いて調べた。同剤の薬害は印度型品種では発現せず、また、日本型に近い形質を有する中国産の印度型品種でも発現しな...
現地実証地域における稲作技術体系の特質解明と超省力稲作システムの経営的評価(9)
摘要 秋田県において直播栽培の普及は、先行して導入された無人ヘリによる散播や乾田直播から、多少手をかけても移植並の収量が期待できる点播や条播への技術シフトを伴って進んでいるが、開発技術である複粒点播...
摘要 モリネートSM-1kg粒剤の水稲直播栽培での作用特性を、湛水直播栽培と乾田直播栽培で検討した。その結果、水稲の5葉期に本剤を処理した場合には、播種様式にかかわらず水稲に対する安全性は極めて高かった。...
摘要 当課題では、北海道における乾田直播導入の経営的効果を明らかにするとともに、経営モデル分析によって新技術の導入が経営全体に及ぼす波及効果を検討し、転作率など与件変化による影響分析を踏まえ経営設計...
乾田直播を軸とした田畑輪換における埋土雑草種子量の低減技術の確立(96)
摘要 乾田直播では、同一除草剤の連用により増加したイボクサの効果的防除法と土中雑草種子密度の低減により防除効果を安定させる技術が求められていた。11、12年に農研センター谷和原水田圃場で乾田直播栽培を行...
摘要 数種除草剤が直播水稲に及ぼす影響をポット試験により検討した結果、湛水直播栽培では土壌条件にかかわらず播種深度5mmの直播水稲に対する供試除草剤の安全性は極めて高かった。乾田直播早期湛水栽培では、...
乾田直播を軸とした田畑輪換における埋土雑草種子量の低減技術の確立(105)
摘要 水稲の乾田直播栽培での効率的・安定的雑草制御技術を確立する。乾田直播の継続で増加する一年生雑草イボクサの効率的制御法策定のため、ローテーション使用を目的に3種の乾田期処理除草剤の効果を調べた。...
日印水稲品種間における薬害発現機作の解明と適用技術の開発(102)
摘要 乾田直播用茎葉処理除草剤ビスピリバックNa塩液剤は日本型水稲にしばしば薬害を起こす。薬害を生じにくい印度型水稲との生理・生態的差異を解明して適正使用条件を明らかにする目的で実施した。同液剤処理...
摘要 試作した走行速度連動型の液剤少量散布装置を装着した乗用管理機を用い、水稲の乾田直播圃場で除草剤等の散布試験を行った。散布時の薬液投下分布を調査した結果、薬液の被服面積割合は散布量が少なくなるほ...
摘要 東北タイに広く分布している天水田地帯において、水田生態系が潜在的に保持する高生産性を発現するために、水の効率的利用を主体とした各種技術開発を行った。東北タイ南部の水田地帯の現地調査及び栽培試験...