果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。 、成果:ボルドー液の散布時期が開花期に近いほど単為結果促進効果が高かった。単為結果した果実は、やや小玉であったが食味は...
摘要 pat2遺伝子領域を同定するため、pat2遺伝子の由来となっているSeverianin、Severianinの後代より得られた育種素材No.508の全ゲノムを解読した。配列は、トマト参照ゲノム配列の98%以上をカバーしていた。こ...
摘要 4系統の既得単為結果変異体のラフマッピングが完了した。FOXアグロライブラリーをマイクロトムに感染させてFOXラインを作出した。 5,000系統のTILLINGプラットフォームを構築した。このプラットフォームを利...
県独自ブランド野菜新品種育成のための有用遺伝資源の収集・評価
摘要 目的:当県主要野菜であるイチゴ、ナス、アスパラガス等の有用遺伝資源を収集評価し、品種育成への準備を行う。 、成果:イチゴでは無電照・無加温栽培条件で、病害抵抗性が高い1品種・7系統を選抜した。ナ...
摘要 単為結果性候補遺伝子の相補発現形質転換体を用いて単為結果性遺伝子を同定する。RIL集団の高温着果性を評価し、高温着果性QTLを検出する。単為結果性と高温着果性を併せ持ち、遺伝的背景が栽培品種に近い系...
ニホンナシ「幸水」を無受粉で作る!ボルドー液を利用した単為結果技術の実用性評価
摘要 1.単為結果への作用機作および温度の影響解明 2.ボルドー液による単為結果技術の実用性評価 3.単為結果果実の肥大促進技術と品質への影響解明
摘要 変異体(iaa9)と野生株のマイクロアレイによるトランスクリプトーム解析を行った。遺伝型依存の変化および成長に伴う転写物群の種類と挙動を把握した。また、カロテノイド類・極性膜脂質類のプロファイリング...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
摘要 1.イチゴ 、九州沖縄農研センターで育成された一季成り性系統「イチゴ久留米62号(3年目)、同63号(1年目)」の本県での適応性を検討した。その結果、標準品種「とよのか」と比べて「久留米62号」は炭...
ニホンナシ「幸水」を無受粉で作る!ボルドー液を利用した単為結果技術の実用性評価
摘要 ボルドー液を利用したニホンナシの無受粉省力栽培技術を開発する。
育種目標とする形質に連鎖するDNAマーカー及びマーカー簡易化技術の開発
摘要 水稲、トマトの病害虫抵抗性、トマト単為結果性育種用DNAマーカーの開発
ニホンナシ「幸水」を無受粉で作る!ボルドー液を利用した単為結果技術の実用性評価
摘要 目的:ニホンナシ「幸水」への開花前のボルドー液処理による単為結果誘発の知見をもとに、無受粉での「幸水」の栽培技術を開発する。 、得られた成果:1)短果枝で単為結果が多いことを明らかにした。2)単為...
摘要 都内の出荷形態は直売率が50%を超え、多品目生産が増加し、省力化や効率化が課題である。 、そこで、ブロッコリーやキャベツは、夏季のスーパーセル苗(肥料制限苗)の活用や冬季無加温育苗を中心に省力化...
摘要 ・‘薄皮丸なす’と‘あのみのり’との交雑実生43個体を用いて葯培養を行い花蕾の21.6%から、また1花蕾から平均で12.4個の胚様体が得られ、そのうち51.6%が正常な植物体に育った。培養条件より、常個体を得ら...
トマト単為結果性およびトマト黄化葉巻病抵抗性に関与する新規遺伝子の単離
摘要 大規模な突然変異集団・遺伝資源の網羅的選抜を可能とするDNA変異検出技術、および花粉への変異原処理による突然変異集団作出技術を開発し、トマト単為結果性関連遺伝子およびトマト黄化葉巻病抵抗性関連遺...
摘要 汎用的なトマト及びナスのDNAマーカーセットの開発に関しては、トマトの日欧F1品種の交雑由来集団の遺伝解析のため、51,214個のSNP(一遺伝子多型)マーカーを搭載した高密度タイピングアレイによる高速タイ...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験(1年目)を実施し、長期多段どり栽培で高糖度・多収性を認め、また、「トマト安濃交9号」は夏...
摘要 単為結果性(P)の1系統と青枯病(Bw)・半枯病抵抗性(Fw)をもつ2系統の交雑F2集団(F02系、F03系、各約500個体)から、P、Bw、Fwを併せ持つ38個体を選抜した。これら選抜個体にとげなし性(Sl)品種を交雑...