摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...
摘要 1)22年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門2,476点、微生物部門432点、動物部門15点であった。また、保存遺伝資源について保存状況等を点検し、配布が困難な状況にある遺伝資源等の登録を抹消した。こ...
地理的環境を利用した稲及び麦類の世代促進における出穂特性等の変異固定技術の開発
摘要 稲では、2 作2 期世代促進栽培において穂いもちが安定して発病する条件を検討した。8 月中旬に播種し、追肥を5 回行うことにより、抵抗性弱から強の品種で対照区より1 段階から2 段階程度多い発病を確認した...
摘要 リンゴのカラムナータイプ品種のY字形整枝法において多発する主枝上の新梢の取り扱い法として夏期せん定の効果を‘タスカン’ (マルバ台)7年生と、他品種への効果を調査した結果、その効果は品種、年(気...
摘要 農研センター、中国農試、九州農試および北見農試の小麦育種研究室から依頼された各10雑種集団を世代促進栽培した。これらの栽培結果から、亜熱帯気候の秋播栽培における小麦の出穂早晩性の変動要因として、...
摘要 農研センター、中国農試、九州農試および北見農試の小麦育種研究室から依頼された各10雑種集団を世代促進栽培した。また、チクゴイズミ×羽系90-11の雑種集団における分析から、硬軟質性遺伝子と低温要求性遺...
摘要 高品質で省力栽培適性を備えたモモ新品種を早生から晩生までの一連の熟期で育成することを目的に、交雑育種を進めている。 平成11年度は、88個体を淘汰した。また交雑は、わい性、枝垂れ性の優良品種、...
摘要 近縁種を含む53品種・系統を供試し、20℃で24時間吸水させた種子を育苗箱に播種し、5℃・24時間日長条件で0,5,10,15,20,25日間の低温処理を行った。処理後、20℃・24時間日長の人...
ブレンド用品種育成のための世代促進・選抜技術の開発(186)
摘要 国公立農業試験場の小麦育種研究室から送付された雑種集団(合計40集団)について、石垣で1期(37集団)または2期(3集団)の冬季栽培を行い、その後北海道農試での春播栽培に供試し、年間2または3...
摘要 高品質で省力栽培適性を備えたモモ新品種を早生から晩生までの一連の熟期で育成することを目的に、交雑育種を進めている。平成10年度は、345個体を淘汰した。また交雑は、わい性、枝垂れ性の優良品種、...
摘要 モモ新品種育成を効率的に進めるため、樹形や果実品質に関与する形質の遺伝様式の解明を進めている。平成10年度は、低温要求性の遺伝様式の解明のために4組み合わせ、果実肥大と肉質の遺伝様式解明のため...
摘要 えん麦の低温要求性や純粋早晩性を評価するため、近縁種を含む71品種・系統について、グロースキャビネットを用いて、20℃,24時間日長の条件で生育させ、第1葉展開日、止葉展開日及び出穂日を調査し...
ブレンド用品種育成のための世代促進・選抜技術の開発(185)
摘要 国立農業試験場の小麦育種研究室から送付された雑種集団(合計30集団)について、石垣での2期栽培(9集団)と1期栽培(21集団)を行い、その後北海道農業試験場での春播栽培に供試し、世代促進を行っ...
摘要 果樹試験場に導入・保存されている核果類品種系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。平成9年度は、平成8年度に引き続きアメリカ合衆国、ブラジル等から導入したモモ、スモモ等の...
摘要 モモの育種を効率的に進めるために、諸形質の遺伝様式を調査している。平成9年度は、硬肉と不溶質の遺伝様式を明らかにするために行った交雑により得られた実生について、果実調査を行った。この結果、実生...
摘要 果樹試験場に導入・保存されている核果類品種系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。8年度は、アメリカ合衆国、ブラジル等から導入したスモモ、アンズ、モモの特性調査を継続して...
摘要 早生から晩生までの一連の熟期において省力化・軽労化適性を備え、品質優良な新品種育成を目的に、モモ(生食用)第6次育種試験を実施している。このうち特に重点をおいている項目は、枝垂れ性、わい性を利...
摘要 モモの育種を効率的に進めるため、諸形質の遺伝様式を調査している。8年度は硬肉と不溶質の遺伝様式を明らかにするために実施した交配で得られた実生45個体を育種圃場に定植し養成を行った。また肉質の遺...
摘要 "果樹試験場に導入・保存されている核果類品種・系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。7年度は、アメリカ合衆国、ブラジル等から導入したスモモ、アンズ、モモの特性を調査した...
摘要 切り花用裸麦(花麦)の育種のため、7系統を9月18日~10月2日に露地に播種したところ、極早生の四R系87は出穂期が分離しており、特に早播きほど出穂のばらつきが大きかった。その中から極少数の極...