
森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発(762)
摘要 本課題では、本支所経営関係研究室が担当して継続調査中の固定試験地(主として収穫試験地)において積極的な施業を行い、林分情報の収集と解析、データベース化、ならびに施業計画の策定支援手法について検...

摘要 1994年夏の異常少雨は、森林にも甚大な被害を及ぼし、林野庁の集計によると1994年10月時点での被害総額は、全国で373,484万円に、四国4県でも28,625万円に達している。森林保険の災...

摘要 人工林収穫試験地において定期測定資料の収集を継続して行い、林分構造の経年変化を分析した。調査予定年にあたる魚梁瀬営林署管内西又東又山スギ人工林収穫試験地において、間伐区と無間伐区の毎木調査を実...

ニホンキバチとAmylostereum属菌によるスギ、ヒノキの変色被害発生機構の解明(767)
摘要 ニホンキバチの雌と雄を解剖した結果、雌は必ず胞子貯蔵器官に菌糸断片を保持していた。ニホンキバチ雌胞子貯蔵器官から分離した菌の培養を行った結果、本菌の菌叢は綿毛状、白~淡褐色で、不快な臭いがした...

摘要 天然ヤナセスギは、その資源的および経済的価値にもかかわらず、調査管理は現状では林班単位であり、本数把握も正確には行われていない。しかし地上調査を全域に行うことは作業量の膨大さのために難しく、簡...

摘要 これまでに当研究室で収集、整理をすすめている施業標準地の成長資料について、四国地域の各森林計画区ごとの地域間比較を行った。12の森林計画区のうち、施業標準地のない肱川計画区を除き、スギの樹高成...

摘要 人工林収穫試験地において定期測定資料の収集を継続して行い、林分構造の経年変化を分析する。また、収穫試験地に対して、特に各試験地におけるこれまでの施業試験の概要や、過去の膨大なデータの管理方法等...

ニューラルネットワーク理論による森林計画の設計予測問題の基礎的検討
摘要 ヒノキ試験地の毎木の直径データを用いて、ニューラルネットワークモデルを作成し、適合度を検討した。7回の測定データを学習させて、77年生の8回目の実測値を教師データとして与え、予測モデルとした。...

森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発(636)
摘要 高知営林局管内に設定されている収穫試験地等の固定試験地について、試験地資料のデータベース化について検討する。特に試験開始から10年以上が経過し、四国地域の12森林計画区において林分成長資料の蓄...

摘要 高知県嶺北流域は、スギ材主体の民有林地帯で、H7年の素材生産量は約15万m3である。国有林が30%を占め地域の森林組合への事業供給者として重要な位置を占める。また、森林組合は国有林事業の他、比...

摘要 樹脂胴枯病に罹病したヒノキ、ネズミサシ、イタリアサイプレスから菌の分離を行い、病原菌の種を検討した結果、四国4県の樹脂胴枯病菌は四国以外のものと同じSeiridium unicorneであった...

摘要 木材腐朽菌類は森林生態系の中で分解者として働く一方、生立木等の腐朽を起こす。そこで木材腐朽菌類の生態解明のため、四国地域の人工林や天然林に分布する主要な木材腐朽菌類を採集し、分類学的に検討する...

摘要 四国地域ではスギ・ヒノキの人工林率が高いが、間伐が行われずに放置される林や、切り捨て間伐が行われる林が多い。林内に放置された切り捨て間伐木や被圧木は、微生物や昆虫、小動物等により分解されるが、...

ニホンキバチとAmylostereum属菌によるスギ、ヒノキの変色被害発生機構の解明
摘要 四国地方等のスギ、ヒノキ林ではニホンキバチとAmylostereum属菌による林木の変色被害が深刻化している。これまでニホンキバチの生態や防除に関する研究が行われてきた。しかし、変色被害の原因...

摘要 ニホンキバチは、高知県西部の梼原川流域においては年間合計で217個体、黒尊川流域においては同225個体の成虫が捕獲された。いずれの流域でも成虫はすべての調査場所で捕獲されたため、高知県西部地域...

摘要 タラノキに寄生するドウガネツヤハムシ成虫の発生消長や行動の日周性、およびモクセイ科に寄生するクロボシトビハムシ成虫の発生消長については、昨年までに得られた結果が再確認された。ミツマタに寄生する...

四国地方のシキミ栽培地におけるクスアナアキゾウムシの生態の解明と被害回避技術の確立(641)
摘要 高知県土佐清水市のシキミ栽培地で、クスアナアキゾウムシの生活環を調査した結果、暖地では本種は年1化と2年1化が混じった生活史を送っている可能性が高いことが明らかになった。また特に春にコマユバチ...

摘要 魚梁瀬営林署管内小屋敷山天然更新試験地において、現在までの天然更新の成功度を、刈り払い区、掻き起こし区、無処理区について比較したが、掻き起こし区において成功度が高かった。試験地内には1970年...

摘要 関西地域の低山地に広く分布する流紋岩を母材とする森林土壌(流紋岩土壌)と、緩傾斜地に分布する火山灰の混入する森林土壌(混入土壌)の化学的性質の検討を行った。その結果、流紋岩土壌は低山地帯に同じ...

摘要 6段階の潅水頻度を設定し、東北地方の代表的な高木性落葉広葉樹である、ブナとミズナラの長期間にわたる水分ストレスに対する耐性について調査を開始した。今年はその一年目である。今年は葉に含まれるクロ...