摘要 「ふさこがね」のちばエコ栽培を実証した。黒色紙マルチ栽培と中耕除草、又はバサグラン粒剤処理を組み合わせることで、慣行栽培と同等の除草効果が得られた。また、有機態窒素を配合した市販の肥料を用い...
摘要 目的:水田畦畔法面の管理作業は、草刈など多大な労力を要し、特に中山間地においては畦畔率が高く、急斜面での作業となることから作業負担が大きく、危険な作業となっている。このため、被覆植物の選定や、...
摘要 小型除草ロボットの走行部と草刈り部に改良を加えた3号機を製作し、①腕クローラの軽量化・簡素化、②バッテリの交換容易化、③スタータ付エンジン採用、④エンジン回転の遠隔調整機能追加、⑤遠隔非常停止機能...
摘要 二重ネット工法によるシバ植生の早期創出のための法面試験を行い、シバの被度拡大に及ぼす床土の有無と除草方法の影響を明確にした。二重ネット工法によるシバ植生の早期創出のための精密試験では、シバ被度...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、脱穀選別部等を新たに構成し、最大ワラ流量を簡...
摘要 ソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a)全粒種いも生産について、ジベレリン処理による塊茎数増加効果を「はるか」、「男爵薯」、「こがね丸」で認めた。b)生育初期の相互遮蔽を少なくする栽植様式...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)グレンドリルの種子繰り出し装置を歯車型とすることで、ダイズ播種に適応でき、汎用利用による乾田直播水稲・コムギ・...
摘要 目的:ワラビやフキの栽培では、山菜が繁茂するまでの植え付け後1~2年間の雑草管理が重要であり、刈り払い機等による年3回程度の除草が必要となっている。そこで、リビングマルチを利用した省力的な雑草抑...
摘要 イノシシ被害防止対策の有効な手段である防護柵の種類と実用性を現地調査により明らかにするため、水稲収穫前に鋸南町中山間地の水田におけるイノシシによる被害を調査した。その結果、電気柵は被害抑制効...
摘要 カンショ、落花生を対象に、適応拡大を目的とした除草剤の効果及び使用方法を調査した。その結果、カンショ対象のリニュロン水和剤(生育期畦間雑草処理)及び落花生対象のS-482顆粒水和剤(播種後全面土...
(2)麦類研究室 、6)除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立 、 ア 畑作の雑草防除試験
摘要 目的:麦作の雑草防除のため除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 、成果:除草剤2剤(土壌処理剤)について検討し、2剤を実用性有と判定した。
摘要 1)除草剤 、 a 試験目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。 b 試験方法:春まき小麦におけるBCH-081フロアブル(土壌処理、計用処理) 、 c 成績の概要: 、...
摘要 中耕除草を従来より早い移植後22日及び34~36日に2回行うことで、生育・収量は変わらず、雑草防除効果が高まった。ノビエの除草には、移植時期は5月30日より5月1日が適すると考えられた。さらに、代か...
摘要 研究内容:放棄される農林地の拡大を抑制するため、軽労作業により連年にわたって大面積を維持管理できるワラビの省力的な早期成園化技術を開発する。 、研究成果:伐採跡地において除草効果が高く早期にワ...
摘要 (1)ポット育苗の歩留まりについては、成苗率を高められる4月下旬までの鉢上げ時期において、鉢上げ時期や育苗管理法などからコストの細部を検証する。早期成園化が可能な栽植距離については、畝幅、ベッ...
地下水位制御システムを活用した温暖平坦地向け水田輪作システムの確立
摘要 不耕起や浅耕播種技術と地下水位制御システムを組み合わせた2年4作体系の開発に関しては、関東地域において、a)水稲品種「ほしじるし」は、乾田直播の標準期播種で600kg/10a程度の玄米収量を示したが、ムギ...
水田の環境保全に配慮した小型除草ロボットによる除草技術の開発
摘要 (1)現場実証を通して、現場での取り扱いを容易にし、メンテナンス性を向上させるための改良を行う。除草効果と水稲の生育への影響については現地で栽培期間を通して行った実証結果と中山間農業研究所で様...
摘要 畦畔情報を簡便に計測する手法の開発として、中山間地における畦畔法面に関する属性項目(農道、畦畔、圃場の形状・面積、法面の傾斜度など)を調査し、除草ロボットの作業計画に必要な畦畔法面に関する属性...
摘要 a 試験目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。 、 b 試験方法:春まき小麦におけるBCH-081フロアブル(土壌処理、茎葉処理)、秋まき小麦におけるKUH-043顆...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)条間25cmの真空播種機を開発し、水稲、ナタネが高精度に播種できることを明らかにした。また、試作したチゼルプラウシ...