
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリ、各種稀少植物など栄養繁殖性作物の培養保存を行った。また、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培による保存を継続した。種子の更新および...

共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 自殖固定系統の育成で先行する国内4機関(三重県、香川県、千葉県、九州沖縄農研)の間で共同育種契約を締結し、各機関が有する病害抵抗性や四季成り性等の特色ある系統を相互に交換利用して、イチゴの種子...

摘要 セル成形苗を直接定植する栽培体系を確立するため、7月下旬定植において、施肥量、定植時のマルチ被覆及びセル成形苗の育苗日数の影響を調査した。窒素成分量6.25mg/株・日以上を給液することで、8月下...

摘要 種子繁殖型イチゴの育成者権を保護するため、DNAマーカーによる高精度の品種識別技術を確立する。共同研究契約によって相互交換した固定系統とその由来品種について、野菜茶業研究所により開発されたCAPS...

摘要 種子繁殖型イチゴを利用し、イチゴ栽培で問題となる病害の抵抗性に着目して、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性品種を育種する。共同研究機関から提供された固定系統と育種研究所で保有する有望自殖固...

摘要 現地育苗圃場の越冬親株を対象にエタノール法とPCR法による炭疽病潜在感染の検定を行い、その後の炭疽病の発生状況を調査したところ、育苗圃では検定株及びその発生苗での発生は無く、本圃定植後も炭疽病...

摘要 Phytophthora nicotianae 及びP. cactorum について、PCR法により植物体及び土壌から両菌の検出が可能であることを明らかにした。また、イチゴ疫病菌感染モデルを用い、PCR法で部位別に検出頻度を調査した...

摘要 サンプリング方法の改善及び高効率・低コストのDNA抽出法(PrepMan(GM)法)の開発を行った。これらを用いたイチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュアル(案)を作成した。現地のイチゴ炭疽病338菌株のPCR検定では...

摘要 種子繁殖型イチゴ「千葉F-1号」の迅速な普及・定着を図るため、安定した収量を得るための栽培技術を確立する。ポット育苗による9月定植の作型において、株間による収量への影響を明らかにするため、生育...

摘要 有機培地によるイチゴ高設栽培の安定生産を可能にする栽培技術を確立するため、本年度は循環扇利用による結露抑制効果の評価や、固形肥料、液体肥料による収量、糖度への影響を調査した。

摘要 リレー苗「とちおとめ」、「章姫」、「さちのか」の3品種について、掘上げ時期別の花芽分化程度、開花日及び収量を調査した結果、いずれの品種も9月下旬に掘上げると初期収量が著しく減少したが、10月中...

摘要 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。特に,栄養繁殖を行う野菜・花きはウイルスなどの汚染による収量低下の対策として,園芸作物の...

共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)交配母本系統を相互に交換し、各機関、自らの系統を種子親に、提供を受けた系統を花粉親にして、交配を行った。22年度は、それらの採種を行い、5月までに、香川県では計画どおり42組、九州沖縄農研で...

多種多様な栽培形態で有効な飛ばないナミテントウ利用技術の開発
摘要 (1)人工飼料を開発し、飛ばないナミテントウの大量増殖系を確立した。近親交配による遺伝的障害を回避するため、系統間交雑を基盤とする飛ばないナミテントウの品質管理法を開発した。飛ばないナミテント...

摘要 炭疽病菌潜在感染苗検定法の実用性評価と問題点の摘出を行うため、南房総のイチゴ苗生産現場において、PCR又はエタノール浸漬法を用いた検定により炭疽病菌感染程度を調査した。その結果、エタノール浸漬法...

摘要 セル容量、育苗日数、夜冷短日処理の有無を変えて育苗した結果、8月20日時点で葉数が10枚以上でも、クラウン径が7mm以下の場合、夜冷短日処理を行っても出蕾が不揃いになることが明らかとなった。収量に...

摘要 P. nicotianaeについて、(1)潜在感染しているイチゴ苗からの菌DNA抽出方法を開発し、(2)イチゴ疫病の検査に用いる最適な採取部位及び採取時期を明らかにすることを目的に試験を行った。岐阜大で開発した検出...

摘要 イチゴ炭疽病の種苗検定技術について、モデル試験及び現地実証試験による信頼性、実用性を検証した。PCR法による検出率は48%~79%で、検定時期により変化した。また、効率的かつ低コストなDNA抽出方法を検...

摘要 人工的にBLOを感染させたモデル株を用いて、BLOのイチゴ生体内の動向をモニタリングし、BLO感染苗の早期検出に最適なサンプリング条件を決定した。接木接種により感染させたBLOは、接種後16週間程度で全身感...

摘要 モデル試験として、場内ほ場にてメロン抵抗性品種とトマトの連・輪作を2作行った。栽培前後の土壌中ウイルスと媒介菌量を比較したところ、トマトと抵抗性メロンを1作栽培後、土壌中のウイルス量が低下し...