2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(1) 被害実態の把握、② レンコンネモグリセンチュウの生活環の解明
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生しているが、本県における本種の発生生態は未解明である。そこで、発生圃場における本種のレンコ...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、_x000D_ a) 在群性能力を評価するための形質として擬似産次内生存率を開発するとともに、乳量、乳中体細胞スコアと9種類の体型形質(肢蹄、乳...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、 a) 農村集落の悉皆調査や多様な作目や技術導入を想定した経営試算から、担い手経営による地域農業の維持と収益確保の実現に必要 となる技術体系や営農体系を地域ごと...
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、1)レンコンネモグリセンチュウ防除技、術の開発、 (1) 被害実態の把握、 ② レンコンネモグリセンチュウの、生活環の解明
摘要 目的:レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生しているが、本県における本種の発生生態は未解明である。そこで、発生圃場における本種のレンコン...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、斑点米カメムシ類の餌資源として重要なネズミムギ登熟期の出穂密度を、出芽時期、出芽密度、刈取り等の防除時期及び有効積算温度から推定するモデル...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、a) 相互作用系のモデルとして水稲収穫後の蒸気処理による雑草種子及び病原菌の同時防除試験を長野県、宮城県等と連携して実施し、効果変動要因に関...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、裏作に緑肥作物としてヘアリーベッチを導入することにより、トウモロコシのアーバスキュラー菌根の形成率が向上し、...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
摘要 現地圃場5か所で目合い0.4mmネットと割布の被覆資材の比較を行った結果、0.4mmネット被覆で虫害が減少した。ただし、キスジノミハムシの被害圃場が多く、土壌中の幼虫による影響と考えられた。太陽熱処理...
オオバに発生する病害虫の新規防除資材を活用した総合防除体系の確立
摘要 (1)塩類飽和溶液を用いて異なる相対湿度条件を作成し、それぞれにおけるシソ斑点病菌及びシソさび病菌の胞子発芽率を調査するとともに、感染に必要な感染好適湿度条件の継続時間を明らかにする。また、感...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発については、a)ジャガイモモップトップウイルス汚染土壌を潅注接種し、ジャガイモ塊茎褐色輪紋病を効率的に発病させる実験系を作製した。b)コムギ縞萎縮ウイルスの媒介...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
多種多様な栽培形態で有効な飛ばないナミテントウ利用技術の開発
摘要 (1)人工飼料を開発し、飛ばないナミテントウの大量増殖系を確立した。近親交配による遺伝的障害を回避するため、系統間交雑を基盤とする飛ばないナミテントウの品質管理法を開発した。飛ばないナミテント...
摘要 コカブ夏どり現地栽培試験では、0.4mmネットもしくは0.6mmネットの使用により高い防虫効果が得られた。秋どり栽培における夏期の太陽熱処理では、土壌水分が多い場合は15日、少ない場合は30日程度の被覆で...
摘要 主要病害に対する新農薬の効果とその実用性について効果試験を実施する。本年度はキュウリ褐斑病及びナシ炭疽病を対象とした新薬剤5剤の有効性を明らかにした。
摘要 主要害虫に対する新農薬の効果とその実用性について効果試験を実施する。本年度はナシのチャノキイロアザミウマ、カンショのネコブセンチュウおよびトマトのコナジラミ類を対象とした新薬剤4剤の有効性を...
摘要 施設栽培ビワに寄生するナシシロナガカイガラムシに対するダントツ水溶剤と夏期のマシン油乳剤の実用性を明らかにした。マシン油乳剤の高濃度散布では葉の汚れが生じることを確認した。
摘要 主要害虫に対する新農薬の効果試験を実施し、ニンジンのヒョウタンゾウムシ及びかんしょのネコブセンチュウを対象とした新薬剤の有効性を明らかにした。