
高泌乳牛における分娩後の卵巣・子宮機能回復過程の解明(185)
摘要 12年度は11頭の繁殖機能回復過程を観察した。分娩後の初回排卵時期は大きくばらついたが、乳量および、栄養状態を反映する体重の減少との間に相関は認められなかった。初回排卵の早い個体は子宮修復が遅...

環境負荷低減型肉用牛生産システム構築のための新技術導入効果の評価(189)
摘要 肉用牛生産農家の規模拡大は着実に進んでいるが、一方で繁殖牛の過肥や肉質の向上を期待した飼料給与量の増加、肥育期間の延長による生産効率の低下と糞尿排泄量の増加が大きいと思われる。そこで近年、肉用...

摘要 新鮮クローン胚及び凍結クローン胚を移植した結果、新鮮クローン胚での受胎率は42.9%で、凍結クローン胚での受胎率は33.3%であり、凍結クローン胚における受胎率の方が低いことが明らかとなった。...

摘要 ガレガは、最近、旧ソ連を中心に利用が増えている新しいマメ科牧草である。地下茎繁殖が可能であるため、永続性が極めて高く、1番草の開花がアルファルファより2週間程度早い、生育ステージの進行に伴う品...

新草種を組合わせた黒毛和種繁殖牛群のための低コスト持続的放牧利用技術の開発(177)
摘要 少ない管理労力で永続的に利用できる草種の候補として、クリーピングレッドフェスク(CRF)ならびにリードカナリーグラス(RCG)の放牧利用特性を調査した。CRF草地には1、090CDと非常に高い...

ウシの卵胞周期形成へのIGFとステロイドホルモンの関与(185)
摘要 試作した超音波画像診断装置に適用できる超音波プローブ用金具を用い、超音波画像で卵胞の発育を観察するとともに卵胞数を確認し、経時的に採血を行い、末梢血中のIGFとステロイドホルモンを測定した。排...

乳牛の低栄養時の繁殖機能低下に関与する血中栄養素等のLHパルスに基づく研究(188)
摘要 乳牛の低栄養時の生殖機能低下現象のメカニズムを解明するために、性機能調節中枢に与える絶食の影響について検討した。正常給餌したものと絶食したものにおけるLHパルスの比較を行ったところ、両者の間で...

摘要 クローン胚移植による産子の哺育・育成、繁殖性・産肉性などの特性ついては、ほとんど明らかにされていない。そこで、クローン胚移植によって産まれてくる子について、異常の有無、その哺育・育成、繁殖性・...

摘要 乳牛における低栄養時の性機能中枢による生殖機能の抑制メカニズムを明らかにするために、LHパルス及び卵巣動態を指標として検討し、さらにその抑制解除技術を開発する。10年度は、正常給餌した乳牛及び...

摘要 最近の酪農経営においては、乳牛の高能力化に伴い、種々の原因により廃用になり、その結果供用年数が短縮され、酪農現場において大きな問題となっている。そこで、乳牛の廃用の実態を明らかにし、繁殖供用年...

摘要 近年、北海道の酪農家や各指導機関において、放牧の低コスト・省力性、あるいは牛に対する健康増進機能などが注目され、新しい放牧技術を導入する酪農家も増えつつある。搾乳牛は泌乳ステージによっては栄養...

肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(171)
摘要 リードカナリーグラス(RCG)、クリーピングレッドフェスク(CRF)、トールフェスク(TF)、ケンタッキーブルーグラス(KB)の嗜好性を採食時間割合から検討した結果、TF≧KB>RCG≧CRFの...

新草種を組合わせた黒毛和種繁殖牛群のための低コスト持続的放牧利用技術の開発
摘要 北海道の繁殖牛農家は複合経営が多く、周辺に未利用の山地傾斜地を有している農家も多い。これらの未利用地を放牧地として開発、利用することで夏場の省力化が図れ、増頭も可能となる。このような草地ではで...

ウシの卵胞周期形成へのIGFとステロイドホルモンの関与(187)
摘要 9年度は、8年度に試作した超音波画像診断装置に適用できる超音波プローブ用金具を用い、超音波画像で卵胞の発育を観察するとともに卵胞数を確認し、経時的に採血を行い、末梢血中のIGFとステロイドホル...

摘要 乳牛の高泌乳化が繁殖性に及ぼす影響を明らかにすることを目的として、乳量と分娩後の受胎性について調査し、相互作用を解析した。その結果、経産牛においては、分娩後の受胎までの日数は、305日間の総乳...

乳牛の低栄養時の繁殖機能低下に関与する血中栄養素等のLHパルスに基づく研究
摘要 乳牛の低栄養時の生殖機能低下現象のメカニズムについては、未だ十分には解明されてはいないが、性機能調節中枢への抑制経路も考えられる。そこで、その中枢への抑制に関与する物質を生殖器と性機能調節中枢...

周産期におけるカルシウム及びリン代謝機構の解明と利用技術の開発
摘要 高泌乳牛では分娩直後に乳熱が発生しやすいが、高泌乳牛の乾乳期から泌乳前期のカルシウムとリン代謝に及ぼす諸要因の影響とそれらと繁殖性の関連については明らかにされていない。本研究では、高泌乳牛の乾...

摘要 宮崎県都城市にある対象地域の畑作農家10戸への聴取り調査により甘しょ作の経営での位置づけや収益性を分析した。10戸のうち甘しょ生産は3戸で行われているが、経営面積や粗収益に占める割合は10%台...

摘要 今後、酪農生産や肉用牛生産においても経営の規模拡大が一層進行すると見込まれる。飼養頭数規模の拡大過程では、子牛育成、繁殖管理、搾乳等の家畜管理作業が増加するとともに、飼料生産との労働競合も強ま...

摘要 9年度は、クローン胚の移植を2回行った。1回目は、新鮮クローン胚を7頭のホルスタイン牛に移植した。7頭のうち、受胎したものは3頭で、受胎率は42.9%であった。妊娠した3頭のうち1頭は、妊娠4...