傾斜地に適応したスマート周年放牧による地域ブランド牛生産システムの構築
摘要 ・ 夏季の高温に比較的強い寒地型牧草のトールフェスクを基幹草種とし、この草種の夏季生産量低下を補う補完草種として暖地型草種のシバを組み合わせた方法で、補助飼料無給与期間の目標230日を上回る239日...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 イアコーン(ECS)給与により、授精回数の減少及び初回授精受胎率の向上など繁殖成績が良好となることを明らかにした。また、TMR センターにおいて ECS と高栄養価牧草サイレージの併用条件で調製された混合...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 TMR センター等外部支援組織利用の経営体において、イアコーンサイレージ(ECS)の生産コスト目標TDN1kg 当たり 40 円台(輸入トウモロコシ価格並みコスト)を達成し、高品質自給飼料を組み入れた自給率 70...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇高標高地域牧における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。、計画:寒地型牧草3種混播草地の60haにおいて、褐...
小規模移動放牧における放牧地の牧養力向上と周年放牧技術の検証
摘要 単年生の暖地型牧草の導入による夏季放牧の牧養力向上を図るとともに、寒地型牧草の導入よる冬季放牧の牧養力向上を図ることによる周年放牧技術について検証する。
摘要 シバ型草種(暖地型草種2種、寒地型草種1種)を用い、播種による導入後の植生変動調査や、既存のシバ草種(バヒアグラス、スズメノヒエ)の優先地となった放牧地にチカラシバを播種し、その後の植生変動調査...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、 a) エリアンサス栄養系繁殖品種「JEC1」の3年目乾物収量は2.75t DM/10aがえられ第1号品種「JES1」に続く第2号品種と...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇高標高地域牧における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。、計画:寒地型牧草3種混播草地の60haにおいて、褐...
摘要 シバ型草種(暖地型草種2種、寒地型草種1種)を用い、播種による導入後の植生変動調査や、既存のシバ草種(バヒアグラス、スズメノヒエ)の優先地となった放牧地にチカラシバを播種し、その後の植生変動調...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇地域の高標高地域の寒地型牧草3種混播草地における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。 、阿蘇地域の高標高...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)落葉広葉樹二次林の黒毛和種繁殖牛による夏季放牧利用において課題となっていた放牧牛の急速な体重減少は、林内を孔状に皆伐して小面積の草地を造成...
暖地における高栄養牧草の周年放牧による繁殖・肥育一貫生産技術の開発
摘要 九州の低標高地において、暖地型と寒地型牧草を組み合わせた周年放牧に、自家産のコーンサイレージを併給する草地育成・肥育法について検討した。放牧期間中の褐毛和種の増体(0.8-1.4kg/日)は、黒毛和種...
t.家畜排せつ物の効率的処理・活用のための飼養管理システム及び資源化促進技術の総合的検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)資源化に適したふん尿分離技術開発において、ふん尿混合型形式の豚舎から排出された活性汚泥をスクリュー型固液分離装置(スクリュー部にテフロン加工、蒸気配管)により固液分離を行うと、燃焼させて工...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
摘要 【目的】メドウフェスク新品種「ハルサカエ」の利用や放牧牛乳の機能性等既往の成果を活用・組み立て、自給飼料主体の乳牛飼養による持続的安定生産システムを確立、「ゆとり」ある集約放牧経営モデルを十勝...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 、(1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 目 的 、放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 (イ)天北型集約放牧技術の経営評価と地域への波及効果の解明
摘要 目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり放牧を重視した経営への移行過程の経営評価を営農条件別に明らかにする。また、地域において放牧への移行が可能な酪農経営を明らかにする。成果:(a...
病害虫・雑草に抵抗性のある芝草の育成 (1)耐病性のある芝草品種の育種選定 1)耐病性寒地型芝草の育種選定
摘要 ブラウンパッチ及びダラースポット病耐病性、冬季緑色保持性、再生力を備えた種子繁殖性及び栄養繁殖性の品種を育成するため、交配母本の選定を行った。その結果、2系統について、耐病性、冬季緑色保持性...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 (ア)天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定
摘要 目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て実証する。本年度は、移行マニュアル作成に向け現地2戸の酪農家にお...