バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)うり科野菜の接ぎ木作業を全自動化する野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置では、装置の設置調整の簡易化及びシステムとしての低コスト化を図った装置を開発し、現地試験に供し、セルトレイ苗供給者1名の...
搾乳ユニット自動搬送装置を基軸とした超省力飼養管理システム確立のための機械・装置の開発・改良
微細断型梱包作業機を基軸とした高品質サイレージ調製・給与機械化一貫生産システム確立のための機械・装置の開発・改良
低利用地における飼料作機械化一貫生産システム確立のための機械・装置の開発・改良
生態情報等を利用した個別精密飼養管理システム確立のための機械・装置の開発・改良
水田系の害虫・天敵相の発生生態ならびに薬剤感受性調査(103)
摘要 近年多発して問題となっている斑点米カメムシ類について,その耕種的防除法の一つである除草の効果を調べ,除草によりカメムシの増殖が1/9程度に抑制されることを明らかにした。また,最重要種のアカヒゲホ...
エゾノギシギシの侵入・定着が耕地生態系の生物相に与える影響の解明(127)
摘要 エゾノギシギシの定着一年目の結実には初期生育が関与しており、病害虫による被害を受けていない葉数の少ない個体は結実しなかった。病原微生物により繁殖を制御する生物防除の可能性が示唆され、13年度は...
寒冷地水稲作における雑草の発生生態・生育予測と要防除水準による除草剤低減化技術の開発(113)
摘要 寒冷地では雑草の発生が不斉一であることや水稲の初期生育が緩慢であることから、雑草防除期間が長くなる傾向がある。そこで、除草剤の適正な使用のために、強害雑草であるタイヌビエの発生期間を予測する手...
摘要 小笠原諸島のアカギが侵入した林分において、アカギの繁殖を効果的に抑制し原植生を復元する技術の確立のため、アカギの生理特性や個体群動態に関わる諸特性の把握を目的として研究を行った。これまでの結果...
摘要 これまで樹木園植栽の森林樹木を対象した生物季節的研究を実施し、多数の樹木について基本的な習性を把握できた。その結果を踏まえてこの課題では、樹木繁殖の第1段階として重要な開花過程を重点にして、温...
除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明(125)
摘要 除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明に資するために、北海道と東北地域で出現している数種のスルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性雑草のSU剤に対する感受性を調べ、SU...
摘要 既設のミルキングパーラにおいて、洗浄が困難でふん尿による汚れが常在化している箇所を調査して、汚れが残留する原因について解析を行うと共に、これら部分の構造・素材について改善策を検討する。また、洗...
摘要 ササ類は林地における代表的な下層植生であるが、一方繁殖力が旺盛で防除が困難な対象でもある。近年は特に枯殺的ではなくより環境インパクトの小さい抑草的な処理が必要とされてきている。本課題では特にサ...
摘要 小笠原諸島のアカギが侵入した林分において、アカギの繁殖を最も効果的に抑制し原植生を復元する技術確立のため、アカギの生理特性や個体群動態に関わる諸特性の把握を目的とする。アカギと同様に林内で前生...
摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...