3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (iv) 低酸素CA貯蔵条件の検討:CAガス濃度の変化と貯蔵効果(無袋果・わい性台)
摘要 目的:‘ ふじ’のCA貯蔵において、現行のCA貯蔵におけるガス濃度は全期間内一定であるが、ガス濃度を通常よりさらに厳しい状態にした場合に品質保持効果が高まるか検討する。 結果:平成16年産‘ふじ’の無...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 3.優良大苗の流通技術の開発
摘要 各種輸送用資材の開発や貯蔵技術の研究実績を用いて、優良大苗の品質保持技術と専用コンテナによる安全な流通技術の開発及び流通システムのモデルを構築する。 ・温度、湿度等の貯蔵条件を変えた苗木の準...
15 循環型養液栽培技術確立(3) バラの品質保持技術の開発 4) 保水資材の検討
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
15 循環型養液栽培技術確立(3) バラの品質保持技術の開発 3) 前処理における前処理剤の効果
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
15 循環型養液栽培技術確立(3) バラの品質保持技術の開発 2) 循環型と掛け流し型養液栽培におけるバラの品質比較
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
15 循環型養液栽培技術確立(3) バラの品質保持技術の開発 1) 環境負荷の少ない輸送方法の検討
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
モモ、ナシ等果実の成熟・老化過程における生理機能の解析と制御技術の開発(153)
摘要 貯蔵果実の蒸散量から鮮度保持期間を推定するモデルを作成し、鮮度保持と温度、湿度、果皮抵抗等との関係を明らかにした。ナシを各種温湿度条件で貯蔵し老化や品質に関係する生理反応を解析し、冷温高湿度条...
果実成熟期に発現する植物ホルモン等外部要因応答性遺伝子の単離
摘要 果実の成熟制御や生理障害発生防止に関する技術開発に役立てるため、植物ホルモン等の外部要因応答性遺伝子を単離しようとした。生理障害は多くが、低温による障害であるが、低温がどの程度関与しているのか...
摘要 タンゴール‘清見’はウンシュウミカンとオレンジの交雑種で、両交配親から多汁性、高糖性、香気性、剥皮性、果皮色等の長所を受け継ぎ、近年生産量が伸びてきている。しかし、貯蔵・流通中にこはん症と呼ばれ...
摘要 "近畿・中国地域の中山間地域における、ホウレンソウの周年安定生産技術体系の確立をめざす地域総合研究の一環として、7年度は京都府夜久野町のホウレンソウ栽培圃場の土壌調査を行った。生産不安定土壌要...
摘要 軟弱野菜の連作障害回避技術と夏期における生産安定技術の確立をめざし、ホウレンソウの水耕栽培において、収穫時においてもホウレンソウの生育(地上部及び地下部)の促進傾向を示す蛍光性シュードモナス属...
摘要 低温貯蔵中の食品、特に生鮮物は常温とは異なった物理的・化学的・生理的変化を生じ品質が変化していく。この過程を追跡し解析する手段として、NMRによる非破壊的方法は、有効な新しい情報を与えてくれる...
摘要 軟弱野菜の連作障害回避技術と夏期における生産安定対策技術の確立をめざし、作物生育促進型根圏細菌(PGPR)の検索のための、無菌幼植物を用いた水耕による簡易生物検定法を確立した。本生物検定法を用...
高水分大豆のしわ粒発生機構の解明による品質保持技術の開発(88)
摘要 生脱穀された高水分大豆をしわ粒や裂皮粒の発生なしに乾燥する実用的な技術は、未だ確立されていない。そこで、乾燥に起因するしわ粒、裂皮粒の発生機構を解明し、新たな乾燥技術を開発する。送風温湿度条件...
摘要 近畿中国地域の野菜畑においては、施設野菜を中心に集約的周年栽培が進み、土壌中への塩類集積、養分のアンバランスがみられ、野菜の生育、収量に影響するだけでなく、これまでと違った複合的な栄養生理障害...
摘要 軟弱野菜の連作障害回避技術と夏期における生産安定対策技術の確立をめざし、作物生育促進型根圏細菌(PGPR)の検索に着手するとともに、土壌微生物の呼吸活性に及ぼす有機物の種類の影響を調査した。P...
摘要 近畿中国地域中山間地帯の開発農用地の早期熟畑化を図り、さらには野菜の連作障害を抑制する見地から、クロタラリア等の暖地型新有機物資源作物の導入の効果を検討した結果、播種適期は5月下旬~8月上旬に...
摘要 高温期のハクサイ栽培において問題となる縁腐れ症について環境条件との関係を検討するとともに、発生予測に必要な蒸散量とこれら環境条件との関係についても検討した。縁腐れ症の発生は‘大福’が‘郷風’よりも...
高水分大豆のしわ粒発生機構の解明による品質保持技術の開発(94)
摘要 エンレイ、タチナガハ等の5品種について、送風温湿度条件別に乾燥に起因するしわ粒・裂皮粒の発生率を10%以内に抑制するための限界初期水分を明らかにした。一例をあげれば、しわ粒・裂皮粒の発生率を1...
ラベンダ-の高品質切り花生産及び貯蔵・流通技術の開発(158)
摘要 北海道ではおかむらさき(長茎品種)及びはやざき3号(短茎品種)の2品種が圧倒的に多く栽培されており、前者は香料の原料用に後者はドライフラワーなど観賞用として需要が多い。切り花としては芳香及び花...