(3)おうとうの放射線照射によるわい化形質を持った新品種の作出
摘要 目的:オウトウ品種・台木の培養シュートにX線を照射し、わい性の個体を選抜する。 成果:台木「アオバザクラ」の培養シュートから、わい性を示す75個体を選抜した。これらに品種「南陽」及び「佐藤錦」を...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
イチジクの生産安定技術の確立 (1)「とよみつひめ」の栽培技術の確立
摘要 イチジク新品種「とよみつひめ」の普及推進のための高品質安定生産のための栽培技術を確立する。連作障害を避けるために、株枯病抵抗性台木に接ぎ木した苗木は自根樹より生育が旺盛となった。また、若齢樹...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発、
摘要 目的:リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・利用技術を開発し、その規格基準を明確化するとともに、流通技術を開発する。 成果:カットツリーは側枝密度が高く、定植後の収量性の良い傾向が認められた。 ...
6.園芸作物の奨励品種決定調査、 ア.果樹・野菜・花きの奨励品種決定調査、 イ.果樹基本調査、 ウ.リンゴ系統適応性検定試験
摘要 イ 果樹基本調査、(ア)リンゴの基本調査、 リンゴ「秋陽」の早期成園化について検討した結果、JM7台やマルバ台付きM9ナガノを使用したわい化栽培は、マルバカイドウ台を使用した普通栽培より早期多収が...
(2)おうとうの放射線照射によるわい化形質を持った新品種の作出
摘要 目的:オウトウ品種・台木の培養シュートにX線を照射し、わい性の個体を選抜する。 成果:台木「アオバザクラ」の培養シュートから、わい性を示す75個体を選抜した。これらに品種「南陽」及び「佐藤錦」を...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 4.JM台木を利用したわい化栽培技術の確立
摘要 (1)定植7年目では、どの品種でもJM7台木樹が他の台木樹に比べて生育が旺盛であったが、収量も多かった。JM7台木樹の一部で接ぎ木部に粗皮状のコブが発生し、樹勢衰弱がみられた。(2)JM7台木樹の樹勢衰弱樹の...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 1.施設における新品種の栽培技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 有望新品種の施設栽培において生産安定に必要な低温要求量を検討する。また、既知の樹勢調節法により低樹高化が達成できるか検討する。さらに花芽形成促進、移植がどれほど樹勢調節と早期結実化に寄与する...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 1.優良大苗生産・利用技術の開発
摘要 大苗の樹冠構造が定植後の樹形、受光体勢、生育や収量等におよぼす影響を検討し、望ましい大苗の樹冠構造を明らかにする。また、実用的な樹冠形成法を開発する。生産性の高いM.9ナガノ、JM7台木と主要リン...
世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立 (1)大苗育成技術の確立
摘要 苗木の生長量の調査で、ビワ苗木は、揚げ接ぎで接ぎ木し、施設内で25cm布製ポットに移植して育成することによって、大苗を早期に育成することができた。また、BA剤300~600ppmの茎処理によって新梢の分枝...
1 りんご果樹新品種開発へのDNA情報及びバイオ技術の応用 3)変異拡大技術を用いた果樹の新品種の開発 (2)オウトウの放射線照射によるわい化形質を持った新品種の作出
摘要 目的:オウトウ品種・台木の培養シュートにX線を照射し、わい性の個体を選抜する。成果:台木‘アオバザクラ’の培養シュートに照射した個体から、わい性を示す75個体を選抜した。これらに品種‘南陽’及び’佐...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 3.JM台木を利用したわい化栽培技術の確立
摘要 JM台木との品種別生育特性、利用方法と生育特性を解明する。 ・定植6年目では、どの品種でもJM7台木樹が他の台木樹に比べて生育が旺盛であったが、収量も多かった。JM7台木樹の一部で接ぎ木部に粗皮状のコ...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 1.施設における新品種の栽培技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 有望新品種の施設栽培において生産安定に必要な低温要求量を検討する。また、既知の樹勢調節法により低樹高化が達成できるか検討する。さらに花芽形成促進、移植がどれほど樹勢調節と早期結実化に寄与する...
11 スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 (ii)オウトウの低樹高栽培に適した台木の選抜
摘要 ヤマザクラなどの3品種と外国から導入したわい性台木3品種の根の生育特性と接ぎ木した穂品種の生育を明らかにした。 研究対象 オウトウ 専門 栽培 部門 果樹
摘要 1.目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 花芽形成促進、移植による樹勢調節と早期結実化、わい化苗木育成法を検討し、その実用性を検証する。 ・プロヘキサジオンカルシウムを接ぎ木当年の新梢が停止した時期に100ppm処理したが花芽形成に効果は認...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区に...
西洋なし新品種の開発 (1)交雑による新品種の育成 (2)効率的選抜法による試験 (3)台木育成試験
摘要 目的、計画: ・リレー出荷が可能で品質・栽培性に優れた品種を育成する。 ・国内外から導入した品種系統の樹勢、果実品質等を調査し、本県への適応性や、育種素材としての有用性を検討する。 ・輪紋病に耐...
おうとう新品種の開発 (1)交雑による新品種の育成 (2)効率的選抜法に関する試験 (3)台木育成試験
摘要 目的、計画: ・白肉早生優良品種の育成。 ・自家結実等の省力栽培が可能な品種の育成。 ・諸形質の遺伝情報の蓄積。 ・自家結実性の早期判定方法の確立。 ・交雑和合性の早期判定方法の確立。 ・挿し木...