5.りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立 、 4)育成新品種等の普及に向けた特性調査 、 (2) ‘あおり25’の現地適応性(農薬削減栽培園)
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種‘あおり25’について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。 、成果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星...
摘要 目的:‘あかね’の後代交雑実生集団について、農薬無散布圃場における自然発病状況を調査し、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:黒星病の発病状況を調査し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、...
摘要 目 的:黒星病適期防除技術の確立および農薬使用量削減技術の開発により農薬使用量を削減する安全・安心なウメ防除技術の確立する。 、成 果:黒星病適期防除技術の確立に関しては、防除成分回数を削減し...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。 、1)イネいもち病に対する箱施用薬剤、イネ紋枯病の本田粉剤の防除効果 、2)ウ...
摘要 目的:新規薬剤の防除効果を検討し、有効薬剤の適用拡大を図る。 、 、成果:ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病、カメムシ類、ハダニ類、ニセナシサビダニ、ナシホソガ、スイカの菌核病、褐色腐敗病、つる枯...
8.りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 4)抵抗性品種を利用した防除回数削減
摘要 目的:‘あおり25’を中心とした黒星病抵抗性品種を栽植した圃場において、殺菌剤散布回数を削減した防除体系の検討を行う。 、成果:防除回数を慣行防除の半分(5回)に削減した区において、‘さんさ’、‘あか...
9.リンゴの病害虫に係わる試験 、 1)リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証 、 (3) 無農薬リンゴ栽培技術体系の組み立てによる実証 、 ア.病害虫の発生動向と果実品質
摘要 目的:平成22年度より、りんご研究所内にK園の防除体系を組み込んだ区を設け、有機JAS栽培区、無防除区比較して、無農薬栽培の汎用性を検証する。 、成果:無散布区、K園組み込み区における黒星病、褐斑病...
病害虫及び土壌肥料に関する素材開発研究 、1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立
摘要 目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。 、成果:ナシ黒星病に対し、DMI剤に次ぐ効果を持つ薬剤を選定した...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。 、1)イネいもち病に対する箱施用薬剤の防除効果 、2)ツマグロヨコバイに対する...
摘要 目的:本県における薬剤耐性菌・抵抗性害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策の基礎資料とする。 内容等:コムギ赤かび病・イチゴ炭疽病・ナシ黒星病、アザミウマ類・ウンカ類について、抵抗性を確認中 、
微生物相解析によるリンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解明
摘要 K園とK園模倣園を中心にリンゴ葉圏とリンゴ園土壌の主要微生物種(病原菌と非病原菌)とその季節変動,及びK園に棲息する内生菌群集の多様性を分析した結果,K園ではK園模倣区に比べて明らかに黒星病の病斑...
摘要 1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立 、目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 4)二次選抜系統の特性調査 、 (2) 現地適応性 、 イ 青り26号
摘要 目的:二次選抜された青り系統について現地栽培試験を行い、栽培特性、地域適応性を早期に把握し、品種登録の判断の参考とする。本試験では、青り28号について調査を行った。 、 、成果:本年は、節減対象農...
7.りんご病害虫に係る関連試験 、 2)有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証 、 (3) 無農薬リンゴ栽培技術体系の組み立てによる実証
摘要 目的:りんご研究所内にK園の防除体系を組み込んだ区を設け、有機JAS栽培区、無防除区と比較して、無農薬栽培の汎用性を検証する。 、 、成果:K園組み込み区、有機JAS栽培区では黒星病、褐斑病の発生が多...
8 個性豊かな新系統を活用した“りんご品種のトータルプロデュース” 、 1)生産ラインづくり 、 (3) 青り25号減農薬栽培園の設置と防除体系の検討
摘要 目的:青り25号を中心とした黒星病抵抗性品種を栽植した圃場において、殺菌剤散布回数を削減した防除体系の検討を行う。 、 、成果:黒星病重点防除時期である「開花直前」、「落花直後」に薬剤散布を行わな...
摘要 ナシ黒星病、ナシ芯腐れ症、キュウリ褐斑病、トマト葉かび病に対する新規7薬剤について防除効果及び薬害試験を実施し、実用性を評価した。 、※日植防、野菜
摘要 ・病害虫防除の検討 、 かいよう病の薬剤による夏秋期防除は、甚発生下において、ほとんど効果がなかった。ウメ圃場におけるナシヒメシンクイガの発生盛期は、7月中旬から8月下旬であったが、この時期の薬...
摘要 目的:本県における薬剤耐性菌・抵抗性害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策の基礎資料とする。 内容等:コムギ赤かび病・イチゴ炭疽病・ナシ黒星病、アザミウマ類・ウンカ類について、抵抗性を確認中 、
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。 、1)いもち病に対する箱施用薬剤の防除効果 、2)ツマグロヨコバイに対する箱施用...
リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
摘要 K園、リンゴ酢を散布している黒石市A園、特別栽培(節減対象農薬・化学肥料不使用)を行っている鰺ヶ沢町B園、有機JAS栽培の認証を受けているC園において、病害虫発生動向を調査した。K園では、病害で...