摘要 ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定の結果、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を実用性があると判定した。また、殺虫剤...
摘要 落葉果樹の重要病害虫のより有効な防除法を開発するため新農薬(殺菌剤、殺虫剤)の効果、薬害及び防除法を検討し、新農薬の実用化を図る。平成16年度はカメムシ類、ハダニ類、ナシ黒星病、ブドウ黒とう病な...
摘要 性フェロモンや生物農薬を利用した防除技術と堆肥と肥効調節型肥料を組み合わせた施肥技術を開発する。 1.ナシ栽培において黒星病の防除回数は軽減できたが,性フェロモン剤を利用した害虫防除法は効果...
摘要 ウメでは人工受粉等による結実安定と減農薬栽培技術を確立し,カキでは「早秋」を用いた低樹高栽培を実証する。 1.ウメ「南高」に対する溶液受粉はぼん天による人工授粉と同程度の着果率が得られ,黒星...
摘要 性フェロモンや生物農薬を利用した防除技術と堆肥と肥効調節型肥料を組み合わせた施肥技術を開発する。 1.ナシ栽培において黒星病の効果的防除や性フェロモン剤を利用して化学農薬の低減を検討した。 ...
摘要 キュウリの全身抵抗性誘導試験から、非殺菌性化合物アシベンゾラルSメチル(ASM)の植物体への処理に伴い、ASMやその代謝物以外の物質(過酸化水素等活性酸素種)が情報伝達シグナルとして働き、速やかに抵...
摘要 目的:北海道に適応性が高く、省力栽培特性に優れた品種の育成と選定をおこなう。 計画:交配実生を養成し、選抜をおこなうとともに、導入品種のなかから優良なものを選定する。主な育種目標は、良食味、黒...
XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 1.果樹病害の発生生態と防除(2)ナシの病害
摘要 セイヨウナシ黒星病の生態を解明し、防除法を改善する。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 1.果樹病害の発生生態と防除(4)ウメ・アンズ・スモモ(プルーン)の病害
摘要 黒星病、灰星病の有効薬剤を検索し、防除暦を改善する。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
摘要 目的:りんごの農薬散布回数の削減を図るための一手段として、各種病害抵抗性品種及び台木の育種が求められている。こうした中で、(財)岩手生物工学研究センターにおいて、りんごにキチナーゼ等溶菌酵素の...
摘要 目的:純情産地育成に係る事業できゅうりをはじめとする主要品目で「薬剤使用体系マニュアル」が示され,農薬の安全使用・適正使用が推進された。一方,本県のきゅうり推奨品種の中に,主要病害であるべと病...
摘要 目的:病害虫総合管理技術(IPM)は,生産者にとっての経済性の向上,消費者にとっての安全性指向への対応,および社会現象化している環境保護を実現する技術として期待されている。露地きゅうり病害のIPMの...
3.環境保全型農林業技術開発研究事業(III期)(3)低投入持続型ニホンナシ新技術の開発と実証 3)減農薬防除技術の実証ア.減農薬防除技術の実証
摘要 現地圃場で、殺菌剤散布時期を主体とし殺虫剤散布を削減した防除体系を組み立て、防除実施上の問題点を検討した。本年は市川市農家へ、殺菌剤散布のタイミングに合わせて殺虫剤散布を行う減農薬防除暦を提...
ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 目的:天敵、拮抗菌、フェロモン等を利用したウメの減農薬およびせん定枝等を活用した土壌改良技術を確立する。 得られた成果:無防除条件では黒星病、アブラムシ類が多発した。ウメシロカイガラムシは園...
摘要 リンゴ栽培における殺菌剤・殺虫剤削減技術を確立する。 黒星病予測システムに従った防除で他の病害発生に大きな問題はなかった。 交信攪乱剤コンフューザーRの対象害虫に対する効果は、コンフュ-ザ-...
摘要 ・ナシ「幸水」、「豊水」農薬散布回数50%削減体系による主要病害の発生量を検討した。50%削減体系での病害による果実ロスは6.5%で慣行防除より2.5%増加した。この差は主に黒星病の被害で、黒星病の被害...
摘要 ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定した結果、供試した殺菌剤のうち、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を、殺虫剤のう...
ナシの重要地上部病害(黒星病,輪紋病,葉炭疸病)に対する効率的で環境負荷の少ない防除技術の確立
摘要 目的:科学的な裏付けに基づいた効率的で環境負荷の少ない防除技術を確立する。計画: 1)高精度・簡易発生予察機を用いた発生予察技術の確立(黒星病,輪紋病,葉炭疸病を対象)2)薬剤の残効,耐雨性の解明(...
摘要 1.目的:前もって、耐性菌の出現を察知することで、そうゆう事態を未然に防ぎ、同時に耐性菌が出現しにくい防除体系を確立する。 2.計画:カンキツ灰色かび病菌に対するトップジンM水和剤,ベンレート...
2.環境保全型農林業技術開発研究事業(III期)(3)低投入持続型ニホンナシ新技術の開発と実証 2)減農薬防除技術の開発ア.気象データを用いたナシ黒星病及び輪紋病の防除時期の推定
摘要 的確なナシ病害防除の方法・実施時期の判断が普及レベルで可能となる、気象データに基づいた情報提供システムを構築する。本年、ナシ黒星病の第一次伝染源である落葉からの子嚢胞子の飛散消長を調査し、飛...