6いちご研究所 、(2)開発研究室 (1)いちごの新品種育成 、オ 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病耐病性個体の作出 、
摘要 目的:選抜系統の生育、収量、果実品質等を調査する。
摘要 分離F1集団の萎黄病抵抗性を反復調査した。F1集団について13CAPSマーカー、875SSRマーカーで解析した結果、LOD値5.52の抵抗性マーカーとLOD値4.19の罹病性マーカーを検出した。今後、新規課題で試験を継続...
摘要 近年問題となっているイチゴ萎黄病および炭疽病の発生軽減のため、イチゴ難防除病害の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築する。
摘要 目的:イチゴ炭疽病に感染していない無感染株を現地に安定供給するため、PCR法を用いた病害検査法の実用性を検討し、本県の増殖育苗圃場における活用を図る。 、成果: 、(1)葉柄基部を用いた炭疽病菌と萎...
摘要 目的:新規の殺虫殺菌剤について防除効果と薬害を明らかとし実用性を検討する。それらの結果を用いて防除技術の改善等を行う。 、成果: 、(1)イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対する防除効果の高い...
摘要 目的:新規の殺虫殺菌剤について防除効果と薬害を明らかとし実用性を検討する。それらの結果を用いて防除技術の改善等を行う。 、成果: 、(1)イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対する防除効果の高い...
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 、(3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ア イチゴ委黄病の新たな伝染経路の解明及び防除技術の確立
摘要 目的:イチゴ萎黄病に対する有効な防除手段を組み合わせた防除体系を実証する。 成果:イチゴ萎黄病に対する拮抗微生物の育苗培養土及び本ぽ処理の発病遅延効果を明らかにした。
4生物工学部 、(2)応用生物研究室 (1)いちごの新品種育成 、ア 組織培養系を利用したイチゴ委黄病耐病性個体の作出
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作成し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。 成果:イオンビームを照射したいちご再分化個体255個体に養液栽培下で萎黄病菌を接種し、病徴の...
4生物工学部 (1)遺伝子工学研究室 、(3)マイクロアレイ法によるイチゴ萎黄病応答性遺伝子の検索 ア マイクロアレイ法によるイチゴ萎黄病応答性遺伝子の検索
摘要 目的:萎黄病菌の接種に連動し、発現が変化する遺伝子をマイクロアレイ法で検索する。萎黄病菌接種に応答した遺伝子クローンのうち、サブトラクションライブラリー由来のクローンについて、塩基配列を解読す...
4生物工学部 (1)遺伝子工学研究室 、(2)イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 、ア イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:培養苗を用いた萎黄病耐病性診断法を確立する。萎黄病連鎖マーカー周辺のDNA配列情報を解読し、マーカーをSCAR化する。アスカウェイブが交配に利用されている集団や後代系統を利用し、マーカーの信頼...
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 (1)いちごの新品種育成 ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 成果:51系統、5品種について、いちご炭疽病、萎黄病に対する耐病性を明らかにした。
摘要 目的: 、 施設園芸で用いられている蒸気土壌消毒の露地圃場に対する効果を試験し,その実用性を検討することで,化学合成農薬に依存しない環境にやさしい防除技術の開発につなげる。 、成果: 、(1)土壌...
摘要 炭疽病、萎黄病、疫病の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築するため、北海道の輪換畑を利用したリレー苗生産において、病害検査プログラムの実証と問題点の抽出を行う。
摘要 目的:ほ場内でのアブラムシ防除を通した本病抑止対策を確立する。 、成果:殺虫剤の育苗ポットかん注は高い効果がある。これに加えて殺虫剤の茎葉散布による感染防止効果は認められるが、かん注実施条件下...
摘要 近年多発傾向にあるテンサイ西部萎黄病に対する効果的な防除対策を確立するため、圃場内における病原ウイルス媒介虫であるモモアカアブラムシの発生消長や西部萎黄病の拡大状況を観察し、これまで知られてい...
摘要 (1)それぞれの産地の生産圃場からイチゴ葉を収集し、各産地における例外菌株の出現頻度を明らかにし、PCR検定の実用性を確認した。(2)それまでに作製した2ペアのプライマー候補についてイチゴ萎黄病菌...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統の開発に関しては、a)トマトの養液栽培適性系統の選抜試験では、優良系統を選定し、これら系統間で交雑した試交系統の中に収量性及び果実糖度が優れる系統を見出した。b)「ナス...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:イチゴ萎黄病抵抗性品種「アスカウェイブ」の分譲を受け、萎黄病抵抗性の評価を行ない、茨城県で発生している萎黄病菌に対しても抵抗性を...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:1月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成するため、交配及び選抜系統の特性を検討する。また、いちご萎黄病・炭疽病などの接種検定により、耐病...