摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
摘要 目的:近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
ピラミディング育種による早期・早植地帯に適した優良系統の育成
摘要 県の水稲基幹品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
次世代作物開発にむけた新規遺伝子の探索および新規育種素材の開発
摘要 イネ有用遺伝子として根の伸長角度を制御する遺伝子を同定した。さらに、これまでの成果を取りまとめ、225 個の遺伝子について関連する形質情報や他作物でのホモログ遺伝子情報、遺伝子配列情報等を収集した...
ピラミディング育種による病害虫複合抵抗性、高温耐性「コシヒカリNIL]の開発
摘要 県の水稲期間品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
変動気象に対応可能な水稲高温障害早期警戒・栽培支援システムの開発
摘要 メッシュ農業気象データ要素の整備と予測期間の最大26日間までの延長や、全国版早期警戒情報伝達システム(全国共通機能)の仕様設定、アンサンブル気象予測値の葉いもち病発生予測への適用技術開発が行われ...
気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発
摘要 <目的> 、食糧の安定供給のためには,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服...
5 砂丘地基幹野菜の障害対策研究 、2)遮熱資材によるダイコンの高温障害軽減効果の検討
摘要 目的:県内のダイコン早播き(8月上旬播種)作型は、通常、害虫による食害やウイルス病対策のため生育前半に寒冷紗被覆を行っている。しかし、夏期高温年には、初期生育の阻害や内部黒すじ症、横縞症などの障...
気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発
摘要 目的:基本食糧の安定供給のために,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
Googleマップによる気象予測データを用いた双方向型水稲気象被害軽減システム の開発(平20~22,受託・東北農
摘要 目的:東北地方における夏季の天候は年々変動が大きく,冷害や高温障害,いもち病や紋枯病の発生など,水稲の安定生産の障害となっている。また,現在までの気象データを用いて,東北地方の葉齢進展予測や幼...
b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発
摘要 1)局地気象数値モデルを用いたシミュレーションによる局地強風が発生する地域の特定に関しては、21年度にひきつづき非静力学モデルの修正を行い、22年夏季の異常高温による水稲の品質低下発生地域と風等の...
Googleマップによる気象予測データを用いた双方向型水稲気象被害軽減システムの開発
摘要 目的:気象予測データを用いた予測型BLASTAMの検証といもち病発生地帯区分の作成および,高温障害等による品質低下を引き起こす生育ステージと気象の関係を解析し,高温障害予測モデル作成のデータを蓄積す...
気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発
摘要 目的:基本食糧の安定供給のために,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し...
b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発
摘要 1)北日本における夏季天候の周期変動は、熱帯海域の対流活動の影響を大きく受けており、それをもたらすエルニーニョ等の熱帯海水面温度の周期的変動に規定されることを明らかにした。また、最近11年間(199...
Googleマップによる気象予測データを用いた双方向型水稲気象被害軽減システムの開発
摘要 目的:気象予測データを用いた予測型BLASTAMの検証といもち病発生地帯区分の作成および,高温障害等による品質低下を引き起こす生育ステージと気象の関係を解析し,高温障害予測モデル作成のデータを蓄積す...
摘要 目的:食糧の安定供給のために環境変化への耐性に優れた水稲多収品種の開発が必要である。平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し高品質極良食味米を安定...
摘要 目的:基本食糧の安定供給のために環境変化への耐性に優れた水稲多収品種の開発が必要とされている。平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し高品質極良食...
温水処理と微生物資材を併用した果樹類白紋羽病の治療法 (1)温水処理によるナシ白紋羽病の治療効果と樹体に対する安全性の評価
摘要 目的:白紋羽病に罹病したナシ樹およびリンゴ樹における温水処理による治療効果と樹体に対する温水処理の影響を調査する。 成果:50℃の点滴処理を14樹処理したところ全樹で菌糸付着が消失し高い治療効果が認...
摘要 アメダス1キロメッシュ気象情報を用いて葉いもち予察情報による広域監視システムを開発し、その有効性を検討した。今期は高温多照でいもち病の発生が少なかったために有効性の検討はできなかった。またアメ...