摘要 目的:イチゴ健全株の安定供給体制を確立するため、無病徴株から炭疽病、萎黄病、疫病を 高精度に検出するPCR法の実用性を検討し、本県の増殖施設で適用できる検査法を組み 立てる。 成果: (1)炭疽病...
摘要 目的:野菜類高品質・耐病性品種の育成。切り花花きの高品質品種の育成。.野菜・花き育成品種の原種生産配布のための純度検定技術。 成果:種苗会社系統グリーンボールの萎黄病抵抗性検定を行い、8種類中強...
摘要 目的:セルリーにおいて、近年、土壌消毒剤を処理したほ場で萎黄病が多発し、持続的な生産が危ぶまれている。そこで、セルリー連作ほ場において、土壌消毒処理前後のeDNA情報等と土壌の発病危険度(発病しや...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 17 新品種育成強化促進事業(III期) 1 千葉ブランドの確立に寄与できる品種の育成 (2) 病害虫抵抗性品種の育成
摘要 カンショでは、12組み合わせ162株で交配し、1554粒の種子を得た。個体選抜は1839粒の種子から65株を選んだ。育成系統については、7系統を選抜した。 トマトでは、TMV抵抗性系統の特性調査と選抜を行っ...
4 環境に配慮した農業生産技術の開発(2)安全で環境にやさしい農産物生産技術の確立(1)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立イ.いちご萎黄病の新たな伝染経路の解明及び防除技術の確立
摘要 目的:拮抗微生物の萎黄病に対する発病軽減効果を明らかにする。 成果:拮抗微生物の本ぽ土壌への処理、育苗培土への処理等の本病に対する発病軽減や遅延効果を明らかにした。
摘要 イチゴでは萎黄病抵抗性マーカー開発のための分離集団について抵抗性評価を行った。 水稲では、前年度に通常の方法で個体選抜した68個体を単独系統選抜に供試し、生育状況の観察とDNAマーカーにより、生...
4 環境に配慮した農業生産技術の開発(2)安全で環境にやさしい農産物生産技術の確立(1)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立ウ.いちご健全種苗生産のための病害検査プログラムの構築
摘要 目的:親株苗における炭疽病の検定を実施し診断プログラムの実用性を検討する。イチゴ萎黄病菌を採集し、分離菌株の病原性の強弱を明らかにする。炭疽病検定における問題点を抽出する。特に検定結果の再現性...
摘要 目的:いちご遺伝子の集積を図るとともに、萎黄病菌接種時に特異的に発現が変化する遺伝子を検索する。 成果:萎黄病菌のいちごへの接種時に特異的に応答する遺伝子ライブラリーを作製し、2,608個のクロー...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) エ. 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病等耐病性個体の作出
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作製し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。選抜個体の生育、収量、果実品質等を調査する。 成果:イオンビームを照射した多数のいちご再分化...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:1月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成するため、交配及び選抜系統の特性を検討する。また、いちご萎黄病・炭疽病などの接種検定により、耐病...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 【目的】(1)既知防除対策を組み合わせた本圃での防除対策の実証、(2)四季成り性いちごの萎黄病抵抗性の確認、(3)萎黄病フリー苗の増殖技術の開発を行う。 【得られた成果】土壌消毒効果を実証した...
摘要 炭疽病、萎黄病、疫病の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築するため、北海道の輪換畑を利用したリレー苗生産において、病害検査プログラムの実証と問題点の抽出を行う。
摘要 近年多発傾向にあるテンサイ西部萎黄病に対する効果的な防除対策を確立するため、圃場内における病原ウイルス媒介虫であるモモアカアブラムシの発生消長や西部萎黄病の拡大状況を観察し、これまで知られてい...
摘要 (1)サンプリング方法の改善により潜在感染株の検出率が向上した。新規のDNA抽出法を採用することで、検査の効率化、低コスト化が可能となった。これらの成果をもとに、イチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュ...
eDNA情報等に基づく土壌消毒処理後の土壌病害発生危険度予測法の開発
摘要 ほ場における土壌消毒前後の多様性指数ならびに前作の発生状況を基に、セルリー連作土壌における萎黄病の発病危険度を推定できる可能性が見出された。
摘要 目的:いちご萎黄病の伝染経路及びいちご苗の各種ポット資材を用いた移植栽培、拮抗微生物による発病軽減効果を明らかにする。、成果:本病が地上部からも感染することを明らかにした。また、紙ポット移植及...
摘要 水稲では、DNAマーカーによりツマグロヨコバイ抵抗性遺伝子等を有すると推定されるF3個体を選抜した。、 イチゴではうどんこ病抵抗性マーカー開発のための分離集団について春、秋の2回抵抗性評価を行っ...
(4)イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 ア.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性に関するF1分離系統を作製する。また、マーカーの収集、連鎖解析などを通じて萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーを開発する。 成果:(とちおとめ×アスカウェイブ)F1の98系統の培養...