摘要 ギフアブラバチの代替寄主であるムギヒゲナガアブラムシの温度別発育状況を解析し、異なるムギ種で飼育したムギヒゲナガアブラムシに対するギフアブラバチの選好性を明らかにした。ギフアブラバチ大量増殖と...
摘要 バレイショについて,輸入量が増加傾向のチルドや冷凍向けの加工用品種および用途別の高品質かつ病害虫抵抗性等を有する新たな育成系統の本県での評価を行う。
実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成
摘要 実需者ニーズに適応し、シストセンチュウ等の病害虫に複合抵抗性を持つ、食品加工用品、青果用、兼用のバレイショ品種を育成する。、本県においては、暖地二期作向けの青果用兼食品加工用品種の育成を行う。
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。、1)イネいもち病および紋枯病に対する箱施用薬剤、本田剤の防除効果、2)ウンカ...
2 病害虫に関する試験、(5) 馬鈴しょ輸入品種等選定試験、 1) そうか病特性検定試験、
摘要 a 試験目的:ばれいしょ輸入品種などのそうか病抵抗性を検定し、新優良品種選定上の資料とする。、 b 試験方法:輸入品種3:「CP07」、「CP08」、「HP07」、基準品種5、1区6株、3反復(基準品種は6反復)...
2 病害虫に関する試験、(7) ジャガイモシストセンチュウの根絶を目指した防除技術の開発と防除モデルの策定、
摘要 a 試験目的:ジャガイモシストセンチュウに対して防除効果の高い技術を開発し、既存の防除技術と組み合わせて、根絶を目指した防除モデルを策定するとともに、本線虫を高感度に検出するための技術を開発...
普通作物の病害虫に関する素材開発研究、1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術、(3)大豆病害虫の発生生態と効率的防除法の検討
摘要 目的:大豆の生産振興に伴って顕在化してきた品質や収量に影響する病害虫に対する防除対策を確立する。、成果:①長野市の大豆ほ場で8月中旬に黒根腐病の初発を確認した。種子塗沫処理では生育期後半まで薬...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。、 b 試験方法:農業改良普及センター、農協および農家などか...
5 長期貯蔵性に優れたポテトチップ用馬鈴しょ品種の開発強化、
摘要 チュウ抵抗性を持ち、長期低温貯蔵条件下やエチレン貯蔵において高品質なポテトチップ用品種の開発を強化する。、(2) 試験方法:、 a 長期貯蔵性系統の選抜試験:難糖化性に優れた母本を用いた組合せにつ...
1馬鈴しょ新品種育成試験、(3) 実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
1馬鈴しょ新品種育成試験、(2) 多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
病害虫発生予察調査、 (1) 水稲病害虫発生予察定点調査、 (2) 畑作病害虫発生予察定点調査、 (3) 園芸作物病害虫発生予察定点調査
摘要 目的:植物防疫法にもとづいて病害虫の発生予察法の確立を図るとともに、病害虫防除所と連携して発生予察情報を関係機関に提供して病害虫防除の適正化を図る。、② 試験方法、成果:ア 主要病害虫の発生状...
摘要 北海道の重要害虫であるジャガイモシストセンチュウについて、全ての北見農試育成の有望系統にDNAマーカーを利用して効率的に抵抗性を付与する。また、ジャガイモYウイルスも加えた複合抵抗性品種・系...
バレイショ重要病害虫の抵抗性遺伝子を選抜するDNAマーカーの開発及びそれらを利用した育種素材の開発
摘要 PVY抵抗性遺伝子RychcとPCN抵抗性遺伝子H1について、現在利用されているマーカーより確実に抵抗性個体を選抜できるDNAマーカーを開発し育種の効率化を図る。さらに、Rychcの抵抗性メカニズムを解析すること...
実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成
摘要 気象変動や病害虫による馬鈴しょの減収を少なくするため、病害虫抵抗性を有し高品質・多収な品種を開発する。
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、萌芽抑制技術であるエチレン処理ではポテトチップの色の明るさ(チップカラー)が低下するが、貯蔵前にエチレン作用抑制剤(1-MCP)を処理することにより、明るさの低...
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、 a) 麦茶に使われる市販の炒麦に含まれるアクリルアミド濃度の範囲は、0.05~0.41 mg/kgであり、これを常温で保管すると、アクリルアミド濃...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...