摘要 目的:LEDトラップによるアカヒゲホソミドリカスミカメ発生予察技術を確立する。 、アカヒゲホソミドリカスミカメの誘引性が高い光波長及び光量を明らかにする。 、LEDトラップを開発し、トラップの誘殺消長...
8.病害虫防除・予察技術の開発及び改善 、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究 、(ア)新農薬実用化試験
摘要 目的:県内で農作物に被害を及ぼす病害虫に対し、新しく開発された農薬の適切な利用法について検討し、実用性を明らかにする。 、計画:(1)新農薬の実用化試験 、期待される成果:新農薬の登録・実用化
8.病害虫防除・予察技術の開発及び改善 、(1)病害虫の診断同定および発生生態の解明に基づく予察・防除技術の確立 、(ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立するため、迅速・確実な診断・同定技術の開発及び病害虫の発生生態に基づく効果的な防除技術を開発する。発...
摘要 いもち病菌のレース分布を調査するとともに、メッシュ気象データを活用した予察手法を確立する。 、 県内43地点より採取したいもち病菌の一部菌株についてレース検定を行ったところ、レース007および037...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメをはじめとした斑点米カメムシ類は水稲の最重要害虫であり、毎年2回程度の薬剤防除が画一的に実施されている。より適正な防除と減農薬を推進するため、農薬散布の要否を判断...
飼料トウモロコシ害虫発生予察技術の開発と分布拡大予測及び被害リスク評価
摘要 フタテン発生予察モデルを改良。
摘要 LEDトラップの光源の波長を選定するため、アカヒゲホソミドリカスミカメに対する誘引性が高い光波長及び光量を明らかにした。また、試作したLEDトラップを圃場に設置し、アカヒゲホソミドリカスミカメに対す...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 (1)ふ化促進物質のコスト低減のために製法を変更した場合の効果を検討した。(2)評価法を用いて生産ロット間の品質評価を行い、最も線虫密度低減効果が高いふ化促進製剤を選定し、その時の処理量及び低...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未発生の代表的な病害虫の経済的リスク評価の確立については、病害虫の経済的リスク評価の枠組における侵入・定着のリスク評価の位置付けを明確にし、疫学モデルの考え方に基づく評価項目の類型化を行っ...
合成性フェロモンによるアカヒゲホソミドリカスミカメ等の発生予察技術の開発
摘要 トラップへの第1世代誘殺数から第2世代の密度の推定を行った。また、出穂後の誘殺数および割れ籾率と斑点米の関係を検討した。 第1世代成虫の誘殺数と第2世代成虫の誘殺数に一定の相関関係がみられた地...
摘要 【目的】 消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産...
摘要 フェロモントラップ誘殺数からの最多葉巻数の予測式を検討した。 AIC(赤池情報量基準量)を指標にモデル推定を行ったところ、地表高0.5mに比べ草冠高にフェロモン源を設置した場合の当てはまりが良かっ...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモントラップを利用し、圃場、地域、広域を対象にした高度な発生予察技術を開発する。
13.病害虫の診断・防除技術の確立 (1)診断・同定の迅速化と発生予察法改善による病害虫制御技術の開発 (イ)発生予察及び発生予察技術の開発
摘要 目的:病害虫の発生の動向を把握する基準とするための県予察ほ場を設置して調査し、病害虫発生予察法の改善や情報の精度を高めるための予察法及び緊急性のある病害虫に対する予察法の技術開発を行う。 計画...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメをはじめとした斑点米カメムシ類は水稲の最重要害虫であり、毎年2回程度の薬剤防除が画一的に実施されている。より適正な防除と減農薬を推進するため、農薬散布の要否を判断...
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメに対するLED誘引性を比較した結果、400nmLEDの誘引性が最も高く、LEDトラップの光源に適すると考えられた。トラップに用いるLED数を比較すると18個で誘引性が最も高かった。ト...
飼料トウモロコシ害虫発生予察技術の開発と分布拡大予測及び被害リスク評価
摘要 新たなヨコバイ捕獲法を開発し、フタテンチビヨコバイの低温耐性を明らかにした。
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 (1)成21年、22年2年間の調査データで斑点米被害発生確率(斑点米率が0.1%を越える確率)予測モデルの検討を行った結果、出穂期後5日間のトラップ誘殺数を説明変数とするモデルで斑点米被害が予測できた...
g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発
摘要 1)斑点米カメムシ類の発生動態とその変動要因の解明に関しては、 水田地帯の土地利用形態の空間構造と植生動態調査結果をGISに導入し、畦畔雑草ならびに水田内でのカスミカメムシ類の発生動態と併せて...