
イネ縞葉枯ウイルスの感染・増殖に係わる蛋白質の特性解明(35)
摘要 イネ縞葉枯ウイルス(RSV)のRNA2にコードされる22.8K蛋白質は、発現や機能に関する情報がほとんどない非構造蛋白質である。大腸菌で発現させた蛋白質の抗体を使って、RSV保毒ヒメトビウンカからウエ...

摘要 共生している微生物を利用して、昆虫体内で特定の遺伝子を発現させる。そのために、共生微生物に遺伝子を導入し、昆虫体内に戻す技術を確立する。11年度は,候補となる微生物の探索を行い、12年度にはその特...

地球温暖化による自然・社会システムの脆弱性の評価に関する研究-農業生態系の脆弱性に関する研究(149)
摘要 温暖化が日本における水稲栽培へ及ぼす影響を明らかにするため、単位日射量当たりの収量と気温との関係を解析し、早期栽培に関して出穂後40日間の平均気温が約22度の場合に単位日射量当たりの収量が最大...

摘要 昆虫に共生する微生物に遺伝子を導入するために,まず対象となる微生物の特性を解明した。ウンカから培養された菌は,酢酸菌(Acetobacteriaceae アセトバクター科)であり,2000年に提案された新属 Asaia ...

摘要 節足動物の性や生殖に係わる細菌ウォルバキアについて,実験手法の開発と宿主の細胞質不和合性,単為生殖に関する研究を行った。実験手法の開発として,昆虫に共生しているウォルバキアの感染量を測定する定...

摘要 細胞質不和合性の特徴をヒメトビウンカとセジロウンカとで比較した。前者の不和合性はほぼ完全で卵はほとんど発育しないが、後者の不和合性は部分的で一部の卵が発育した。細胞質不和合性の原因である細菌、...

摘要 抵抗性品種加害性が1遺伝子座の1対の対立遺伝子によって支配されているケースについて、害虫の生物学的特徴と人為的要因がバイオタイプの発達におよぼす影響を評価するシミュレーションモデルを開発した。...

摘要 地球温暖化が農業害虫の発生に及ぼす影響をコンピューターモデルを開発して予測した。2℃温暖化する条件では、ハスモンヨトウの越冬可能地域は、現在の温暖な一部の地域から、関東地方まで大きく拡大すると...

摘要 地球温暖化によって年平均気温が上昇した場合に害虫個体数がどの程度増加するかを検討するために。過去40年間の害虫発生予察データを用い、害虫発生量と年平均気温の関係を分析した。防除体系の変化など時...

摘要 中国福建産(RBSDV-F)および日本産(RBSDVーO)のイネ黒条萎縮ウイルスの諸性質を比較した。RBSDV-Fは日本産ヒメトビウンカによってRBSDV-Oと同様にイネ品種日本晴に伝搬された...

ウイルス病抵抗性イネの作出・抵抗性機構の解明・育種的利用(180)
摘要 組換えイネ一号に付与された抵抗性の程度をイネ縞葉枯ウイルス(RSV)の接種強度を変えて調べた。接種強度は保毒虫率の異なるヒメトビウンカの集団を用いることによって変えた。接種吸汁を3日間行い、各...

摘要 直播栽培での病虫害発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術を確立するため、病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30L/10a)による防除効果、作溝直播での...

摘要 直播栽培における病虫害の発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術体系を確立するため、5年は周辺移植水稲における病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30l/...

昆虫等におけるDNA多型解析技術の開発-昆虫共生微生物の染色体ならびにDNA多型解析技術の開発(43)
摘要 共生微生物の染色体および遺伝子の特徴を明らかにする。ウンカ類3種およびシバンムシ類2種の酵母様共生微生物の染色体をパルスフィールドゲル電気泳動によって分離し、電気泳動核型が明らかになった。トビ...

摘要 ヒメトビウンカの細胞質不和合性の特徴とその機構を明らかにするため、雌と雄を交配し、産下された卵の発育などを調査した。ヒメトビウンカでは東日本タイプの雌と西日本タイプの雄との掛け合わせでは胚子発...

摘要 トビイロウンカレオウイルスの遺伝子の塩基配列を決定し、伝搬様式を明らかにする。ウイルスの分節ゲノムS10、S8に引き続き、S1、S6、S7、S9の塩基配列を決定した。S1にはRNAポリメラーゼ...

摘要 半翅目昆虫の吸汁行動を電気的に測定して得られるデータをデジタル変換後パソコン入力し、「パソコン利用による吸汁行動解析システム」を開発した。このシステムを用いて、各種ヨコバイ類の吸汁波形の特徴を...

摘要 ヒメトビウンカの細胞質不和合性においては、抗生物質を処理すると和合性のタイプが変化する。そこで、トビイロウンカ・セジロウンカでも抗生物質の投与が、次世代の卵の発育に影響するかどうかを調べた。ト...

昆虫等におけるDNA多型解析技術の開発-昆虫共生微生物の染色体ならびにDNA多型解析技術の開発(33)
摘要 イネウンカ類の酵母様共生微生物が、どのような微生物と近縁であるかを調べるために、18SリボソームRNAの部分塩基配列を明らかにした。PCRによって増幅した遺伝子の2箇所をダイレクトシークエンス...

摘要 昆虫の翅型多型をもつ移動性昆虫について、多型発現に及ぼす環境要因の影響及び遺伝的機構を解明することを目的とした。カタビロアメンボ類3種の翅型は高密度で有翅型が出現し、日長、温度、餌条件によって...