摘要 ■目的:現行の水稲有機栽培体系では、除草作業に要する労働力が大きく、さらに反収が低いことから一般米に比べ1.5倍の生産コストがかかり、面積拡大が進んでいない。そこで、多収穫品種を活用した収量向上や...
夏秋いちご「夏のしずく」による夏秋期の安定生産技術・病害虫防除技術確立
摘要 目的: 近年,輸出相手国の農薬残留基準やJGAP等に準拠した農産物が求められており,環境保全型農業の取組のほか農産物輸出やJGAP等の取組においても総合的病害虫防除(IPM)技術等化学合成農薬の使用を低...
摘要 ・ 低コスト大規模輪作体系確立のための資材の削減と多収輪作体系の開発として、水稲乾田直播において尿素分施による肥料費削減に取り組み、一般的な緩効性肥料利用に比べて施肥コストを10%削減しつつ、収...
摘要 目的:高い水田率と琵琶湖を抱える本県に適した、大規模水田作の複合経営である(水稲+麦+キャベツ)のスマート農業技術一貫体系を実証する。 成果:ロボットトラクタやオート田植機、自動給水システム、...
摘要 目的:大豆連作圃場の地力低下対策として、飼料用稲との田畑輪換による収量向上技術を確立。大豆連作に伴うマメシンクイガの発生生態解明と防除対策の確立 成果:飼料用米1作後の大豆は連作圃場より収量が2...
摘要 目的:大豆連作圃場の地力低下対策として、飼料用稲との田畑輪換による収量向上技術を確立する。 成果:飼料用稲後の大豆は収量が増加した。マメシンクイガの効果的な防除時期は8月25日と9月5日以降である。
砂質浅耕土地帯における超低コスト2年3作体系(イネ、オオムギ、ダイズ)栽培技術の確立と実証
摘要 エアーアシスト条播機による水稲直播栽培の普及を図るため現地実証により適用性を検討したところ、作業時間の4割は播種機の改善やオペレータ熟練度の向上により短縮可能であった。また、鳥害防止と播種深度...
春まき小麦の初冬まき栽培及び緑肥作物導入による転作麦高品質・高収量栽培技術の定着・普及
摘要 大規模畑作地帯における品目横断的経営安定対策の円滑な導入を図るため、普及センターと試験研究機関等が連携し、畑作物(小麦、てんさい、馬鈴しょ)の施肥の合理化、てんさいの移植及び直播栽培における初期...
摘要 近年,無登録農薬の使用を端緒に農薬取締法が改正され,生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっている。このため,従来行われてきた経済品種同士を相互に授粉樹として混植することが困難となって...
春まき小麦の初冬まき栽培及び緑肥作物導入による転作麦高品質・高収量栽培技術の定着・普及
摘要 大規模畑作地帯における品目横断的経営安定対策の円滑な導入を図るため、普及センターと試験研究機関等が連携し、畑作物(小麦、てんさい、馬鈴しょ)の施肥の合理化、てんさいの移植及び直播栽培における初期...
摘要 近年,無登録農薬の使用を端緒に農薬取締法が改正され,生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっている。このため,従来行われてきた経済品種同士を相互に授粉樹として混植することが困難となって...
摘要 目的:実証で得られた成果を、産地毎の課題を踏まえ伝達し、解決方策の早期普及と定着を図る。、成果:旧江南町では種子調湿により出芽期は1日、堆肥区では2日早まり、収量は堆肥2t/10a施用により2.9t/ha(...
春まき小麦の初冬まき栽培及び緑肥作物導入による転作麦高品質・高収量栽培技術の定着・普及
摘要 大規模畑作地帯における品目横断的経営安定対策の円滑な導入を図るため、普及センターと試験研究機関等が連携し、畑作物(小麦、てんさい、馬鈴しょ)の施肥の合理化、てんさいの移植及び直播栽培における初期...
摘要 近年,無登録農薬の使用を端緒に農薬取締法が改正され,生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっている。このため,従来行われてきた経済品種同士を相互に授粉樹として混植することが困難となって...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 イ 防除適期と効率的防除法の開発
摘要 目的:大豆の本作化・団地化に伴い多発しているマメシンクイガについて、合成ピレスロイド剤(アディオン乳剤、トレボンmC)及び有機りん剤(カルホス粉剤)の防除適期と残効性について検討する。 結果:ア...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 ア 発生消長と調査方法の改良
摘要 目的:大豆の本作化・団地化に伴い多発しているマメシンクイガについて、多発圃場における成虫、産卵及びふ化消長を調査する。成虫の発生調査では、従来のたたき出し調査よりも簡便な性フェロモントラップに...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (iii) 開発技術の経営評価と直播栽培を導入した大規模稲作の営農モデル策定 イ 加害時期と斑点米
摘要 目的:斑点米の原因となるアカヒゲホソミドリカスミカメの斑点米被害発生予測技術を確立し、防除対策上の資料とする。ここでは、出穂後日数と斑点米の発生状況について、放飼等により調査した。 結果:ポッ...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (v) 鳥害防止技術 ア スズメによる鳥害防止
摘要 チウラム処理は、スズメに対する忌避効果が小さく、スズメの食害対策としては不適と思われた。鉄粉コーティングは、物理的な強さによりスズメによる食害を抑制することが可能であるが、土中播種では出芽が...
摘要 近年,無登録農薬の使用を端緒に農薬取締法が改正され,生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっている。このため,従来行われてきた経済品種同士を相互に授粉樹として混植することが困難となってき...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-野菜編-(II期)
摘要 地域有機資源の循環をすすめ,土壌,水質そして農産物にやさしい持続的な栽培栽培の定着を最終目的とした。第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減 防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機...