IV-1機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(3)いちごの収穫・選果・調整システムの実用化(i)組み立て実証と経営的評価
摘要 果実の傷みがなく、自動的に選果・パック詰めする高能率のいちご自動選果機の開発、非破壊品質評価技術、及び選果機に対応した収穫技術を開発し、収穫・選果・調製システムを確立する。また、本システムを利...
摘要 畜産農家の高齢化及び規模拡大が進む中で、良質かつ低コストで省力的な飼料作物栽培(夏冬同時播種)を体系化し、飼料基盤の拡充を図るため、実証展示して、その効果を普及する。期待される成果としては、梅...
摘要 (目的・背景)本県は、共乾施設等の生産基盤の整備や生産組織の育成により生産費は低下しているが、米価の低迷等により、さらなる低コスト化を目指し、栽培技術の導入による規模拡大が求められている。そこ...
カーネーション生産の低コスト化をめざした多年切り栽培技術の開発
摘要 (目的・背景)カーネーションをはじめとする花き経営では、市場価格の低迷、種苗許諾料等や苗の自殖制限に伴う種苗費の増加等が経営を圧迫しており、経営転換を余儀なくされており生産者もいる。そのため、...
摘要 品種育成期間で育成された優良系統を導入し、本県の茶生産に適した品種を選抜すると共に、栽培法・加工特性・流通評価について検討志、生産現場への早期普及を図る。このことにより、“やぶきた”偏重の品種構...
地域特産露地野菜等(茎根菜)の低コスト高品質生産機械化作業技術の確立
摘要 (目的・内容)茎根菜類の個別及び共選用調製機の開発を行い高品質低コスト生産技術の確立と産地規模拡大に資する。1)茎根菜類調製機の開発改良 (1)ゴボウ高能率調製機の開発改良 (2)タマネギ茎葉・根除...
摘要 目的 西南暖地における資源循環型酪農経営の実現にむけて、土地利用型酪農を積極的に推進し、ゆとりある酪農経営の実現が望まれている。資源の有効利用・飼料自給率向上、そして飼料コストの低減を図る上で...
摘要 目的:東磐井地方は、トマト・きゅうり・ピーマンの果菜3品を中心とし、それに組み合わせるレタスやイチゴ等の野菜を含め、多品目生産となっている。なかでもトマトは機械選果と低コストな簡易雨よけ栽培の...
摘要 目的:県北中山間地域における花壇苗生産は、夏秋期の冷涼な気象条件を生かし新たな花き産地づくりとして注目され、平成6年から一戸町小友地区において秋出しパンジーの生産を中心に取り組まれている。しか...
摘要 目的:(1)背景 岩手県における葉たばこ栽培面積は全国第3位(2,023ha:H13)、生産量(5,229t:H12)・販売金額(97億円:H12)は全国第4位である。また、岩手県の農業粗生産額の中では、葉たばこはりん...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
摘要 目的:米の大幅な需給緩和や食料自給率の低迷を背景として、土地利用型作物である大豆を基幹とした持続的な水田利用を実現するため、大豆の不耕起栽培等の新技術を核とする作付体系を現地実証し、その地域的...
自然再生のための住民参加型生物保全水利施設管理システムの開発 4水利施設の維持管理組織の実態と維持管理能力低下要因の解明 5生物保全水利施設の住民参加型計画策定・維持管理手法の開発
摘要 住民が長く生息させたいと要望する生物が保全・再生できる農業水利施設の条件を把握するとともに、低コスト改修技術を開発する。また、都市と農村の共生が図れる住民による管理システムを開発する。 水利...
2 飼養規模拡大方法及び省力管理技術の体系化(1)省力的低コストふん尿処理技術の確立 1)低コスト地域副産物の探索
摘要 オガクズやイナワラに代わる敷料資材を探索する。2年目の今年度は、抜根チップ、剪定枝(野積み夏期チップ化)及び枝葉チップについて水分、吸水率等について分析した。枝葉チップは吸水率が低く、灰分が多...
2 飼養規模拡大方法及び省力管理技術の体系化(1)省力的低コストふん尿処理技術の確立 2)発酵床放し飼い牛舎の飼養管理
摘要 果樹(モモ、リンゴ)剪定枝を活用した発酵床放し飼い牛舎の飼養管理技術を確立する。果樹剪定細断枝は、オガクズと1:1で併用することで切り返し等の作業性が向上した。敷料搬入当初はオガクズ単独の床に比...
7 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(1)不耕起・無中耕・無培土栽培を基幹とした大豆の超省力安定栽培技術の確立1)大豆の不耕起・高品質・安定多収生産技術の確立
摘要 水田転換畑での大豆-麦の作付け体系における超省力栽培技術(不耕起・無中耕・無培土)を確立し、収量・品質の高位安定化を実現し、土地利用型作物での経営の合理化と規模拡大を図る。本超省力栽培技術を...
7 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(1)不耕起・無中耕・無培土栽培を基幹とした大豆の超省力安定栽培技術の確立2)基幹技術の実証と経営的評価
摘要 水田転換畑での大豆-麦の作付け体系における超省力栽培技術(不耕起・無中耕・無培土)を確立し、収量・品質の高位安定化を実現し、土地利用型作物での経営の合理化と規模拡大を図る。本超省力栽培技術を...
摘要 全自動調製機「SK-004型」による調製時間を計測し、規模拡大効果を試算した。 慣行で雇用を3名導入すると、ネギ合計面積は190aであるが、「SK-004型」の2人操作では251aで186万円の所得増となり、さらに...
乳用牛におけるイネホールクロップサイレージを主体とした自給粗飼料活用型TMR給与試験
摘要 酪農経営の規模拡大化や乳用牛の高能力化に伴いTMRの活用が期待されているが、それに利用する粗飼料の多くは購入に依存しており、飼料費の低減による低コスト化が急務となっている。一方では、水田転作の...
カーネーション生産の低コスト化をめざした多年切り栽培技術の開発
摘要 目的・背景:カーネーションをはじめとする花き経営では、花き市場価格の低迷、種苗許諾料等や苗の自殖制限に伴う種苗費の増加等が経営を圧迫しており、経営転換を余儀なくされており生産者もいる。そのため...