4)水稲・小麦・大豆の2年3作体系の実証と経済性評価、 (1)小麦収穫後大豆の狭畦栽培
摘要 目的:水稲・小麦・大豆の2年3作体系において、3作目の大豆は小麦収穫後の7月中~下旬播種となることから、大幅な減収及び品質低下が懸念されるため、小麦収穫後大豆播種における安定生産技術の確立が必...
大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証
摘要 目的:麦作の省力化と規模拡大には不耕起栽培技術の導入が有効である。そこで、不耕起栽培によるほ場均平、地力等の変化を調査し、維持技術を確立する。さらに不耕起小麦の生育診断等による多収高品質栽培技...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ」の安定多収栽培技術を確立する。、小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク・安定多収栽培技術を確立する。、麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する。、大豆の有機・減農...
摘要 目的:県産小麦主力品種「ネバリゴシ」で最も発生の多い病害であるうどんこ病について、発生被害を解明し、要防除水準を策定する。 結果:収量は、発生程度が高まるほど一穂粒重が減少傾向にあり、これに伴...
摘要 目的:県産小麦主力品種「ネバリゴシ」で最も発生の多い病害であるうどんこ病について、発生被害を解明し、要防除水準を策定する。 結果:発生時期・程度と収量の関係については、カリグリーン区と(徹底防...
摘要 目的:大区画ほ場における低コストな管理技術を開発する。結果:湿害対策による収量への影響については、大豆、そば、および小麦を供試した。(i)大豆、そばでは、降雨等の表面水を速やかに排除する補助暗渠...
摘要 米の価格は、小麦に比べて高く、材料費がかかることが問題となっている。そこで、低コスト化を図るため、出荷価格が安い粒厚1.85mm以下の玄米をパンに利用する技術の開発を目指した。製造したパンは、高さ...
摘要 目的:消費者や実需者が求める品質の米、麦及び大豆を低コストで生産するために、新品種の選定と高品質安定生産技術の構築を行い、産地の維持拡大を支援する。成果:水稲「はえぬき」、小麦「さぬきの夢2000...
摘要 目的:県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病に対して、効率的な防除法を確立するために、要防除水準を踏まえた防除法を検討する。 結果:オーソサイド水和剤80はダイズべと病罹病...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ(東山皮101号)」の安定多収栽培技術。を確立する。小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク質含量・安定多収栽培技術を確立する。麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する...
摘要 目的:県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病に対して、効率的な防除法を確立するために、要防除水準を踏まえた防除法を検討する。 結果:各薬剤の1回散布による防除効果やその持...
摘要 目的: 県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病について、発生被害を解明し、要防除水準を策定する。ここでは、べと病罹病種子の混入抑制に有効な散布時期を検討する。 結果:べと病...
摘要 目的:県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病について、発生被害を解明し、要防除水準を策定する。ここでは、圃場試験によって発生時期・程度と収量・品質の関係を検討する。 結果...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 イ 防除適期と効率的防除法の開発
摘要 目的:大豆の本作化・団地化に伴い多発しているマメシンクイガについて、合成ピレスロイド剤(アディオン乳剤、トレボンmC)及び有機りん剤(カルホス粉剤)の防除適期と残効性について検討する。 結果:ア...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 ア 発生消長と調査方法の改良
摘要 目的:大豆の本作化・団地化に伴い多発しているマメシンクイガについて、多発圃場における成虫、産卵及びふ化消長を調査する。成虫の発生調査では、従来のたたき出し調査よりも簡便な性フェロモントラップに...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 イ しわ粒発生防止技術
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、地下水位制御、輪作、黒根腐病防除、カルシウムの施用のしわ粒発生防止効果に...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 ア しわ粒発生要因の解明
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、除草剤と摘葉、摘莢、遮光、湛水の各処理がしわ粒の発生に及ぼす影響について...
ニーズに対応した道産小麦の開発促進 ~高品質低コスト安定生産のための栽培技術開発 ~小麦の主要病害虫に対する地上液剤少量散布技術の開発
摘要 a.目的:小麦の主要病害に対する少量散布技術確立のため赤かび病および雪腐病に対する防除効果を検討する。b.計画:(i)赤かび病に対する問題点の解決と対策として、主要薬剤の少量散布による防除効果の確認...
ニーズに対応した道産小麦の開発促進 ~高品質低コスト安定生産のための栽培技術開発 ~土壌・気象条件に対応した収量・品質の安定化技術
摘要 a.目的:今後広域的に普及が想定される優良新品種「北見81号」を安定的に生産するため、土壌診断、生育診断を活用した適切な基肥量、追肥量の設定を行う。また、子実灰分含量の高い圃場でこれを制御する方策...
摘要 1.ニーズに対応した高品質小麦開発の促進 (ア)パン用小麦の中期世代品質検定 目的:小規模生産力予備試験に供試した系統の品質検定を行う。方法:中央農試選抜小規模生産力30系統 (イ)蛋白組成改変によ...