自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 イアコーン(ECS)給与により、授精回数の減少及び初回授精受胎率の向上など繁殖成績が良好となることを明らかにした。また、TMR センターにおいて ECS と高栄養価牧草サイレージの併用条件で調製された混合...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
摘要 1 タマネギの定植準備から定植に係る各作業の実証 (1)タマネギの定植準備;畝作り時の施肥について、20kgの肥料袋を抱えて運び、肥料散布機に投入する場面について、アシストスーツの適用性を検討...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a)枕崎35号が、平成24年9月12日に出願公表され、「なんめい」と命名された。「なんめい」は、出願公表と同時に種苗生産者8団体と種苗...
摘要 耕畜連携による水田の周年飼料生産利用技術に関しては、a) 関東地域の飼料用稲麦二毛作体系における飼料用稲乾田直播栽培について、5月末の乾田播種に「関東飼糯254号」及び「ホシアオバ」を導入することに...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成では、a)クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す、病虫害複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用新品種候補「枕崎35...
摘要 被植率などから施肥量を決定し追肥を行い草丈マップ、葉色マップ、収量マップ、穀粒及び粉の品質マップを作成した。これらのデータの蓄積により圃場管理診断を行うための基礎データを収集した。可変施肥をす...
茶園における施肥・防除作業の省力・軽作業化技術の開発(32)
摘要 中山間茶園における施肥・防除作業の省力・軽作業化を図るため、小形作業機を基幹とする機械化技術を開発する。12年度は、傾斜地茶園において、慣行の肥料散布及び薬剤散布の作業特性を調査し、作業負担が...
摘要 傾斜地小区画の樹園地において管理作業の軽作業化技術を開発するため、ナシ園における白紋羽病防除作業と傾斜地茶園の薬液及び肥料散布作業の機械化技術を検討した。ナシの根域に発生する白紋羽病治癒方法と...
摘要 外側2条、内側2条の独立可変、横溝式繰出しロールの回転をDCモータによって制御する施肥機を試作した。定置試験では繰出しロールの回転数と施肥量は安定した。また、20秒ごとにDCモータを可変させたとこ...
摘要 傾斜地小区画の樹園地において管理作業の軽作業化技術を開発するため、棚仕立てナシ園における誘引・土壌管理作業と傾斜地茶園の薬剤・肥料散布作業の機械化技術を検討した。バッテリ式誘引結束機は手作業の...
摘要 1990年代になってから,欧米で急速な展開をみせている研究課題に精密圃場管理がある。日本でも環境負荷軽減が強く求められるようになってきた。そこで,生育量に応じた肥料の精密散布技術の開発をする。環境...
摘要 近年、後継者不足、圃場の大規模化により従来のようなきめ細かな肥培管理が困難となりつつあり、その結果として化学肥料や農薬の多投入により耕地や地下水等の環境破壊や生産・収益の低下が危惧される。この...
摘要 園内作業道の整備により、歩行形の作業機が導入でき、特に、労働負担の大きかった防除、施肥作業は、小型風筒式防除機、肥料散布装置によって大幅に軽作業化を図ることができた。また、除草作業においても園...
傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(7)
摘要 傾斜地カンキツ作(山成り傾斜畑、平均傾斜15~25度)において、労働負担の少ない省力的小型機械化体系を確立するため、園内作業道の配置法及び簡易造成法の検討、小型高性能機械の開発を行った。作業道...
摘要 傾斜不規則地形における自動走行、広幅自動作業のための自動制御技術を検討した。自動走行に必要となる作業経路を、与えられた圃場形状、作業幅から計算し自動発生するプログラムを開発した。与えた作業幅で...
傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(29)
摘要 傾斜地カンキツ作における労働負担の少ない省力的な小型機械化体系を確立するため、園内作業道の適正配置等の検討、小型汎用機械の開発・導入、被覆植物セル成形苗の法面移植技術の検討を行った。その結果、...
傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(30)
摘要 カンキツ作において、園内作業道を設置し、小型汎用機械化体系により、労働負担の少ない快適で省力的な作業技術の確立を目的とした。幅1m以上の園内作業道の簡易造成について検討したところ、耕耘幅1.2...