摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 1. アズキの多様性中心である日本における代表的な栽培アズキとその祖先野生種から構成される「日本のアズキ(栽培種と野生種)」コアコレクションを、収集地情報やDNA多型解析を基に選定し、ジーンバンク...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
摘要 1.カイコの幼若ホルモン(JH)合成器官であるアラタ体から完全長cDNAライブラリを作製し、完全長ESTデータベースを作成するとともに、カイコゲノム塩基配列情報から、未同定後期JH合成酵素の候補である短鎖...
摘要 マルチバンド画像から推定した微細領域の分光透過率を用いて菌類の顕微鏡画像データベースのプロトタイプを作成した。顕微鏡画像は、利用者が普段使用している光学顕微鏡下での見え方を再現するため、種ごと...
アブラナ科野菜とアラビドプシスにおける実用形質関連遺伝子の対応関係の解明(363)
摘要 Brassica rapa とアラビドプシスとのゲノムの対応関係を、RFLP比較地図の作製によって明らかにすることに適したプローブ(B. rapa 由来及びアラビドプシス由来)を、データベース検索により、計162種類選び...
摘要 なたねについて遺伝資源情報システムのデーターベースを作成するために特性調査を実施した。12年は43品種について草丈や分枝数などの1次特性、耐寒性や耐病性などの2次特性、千粒重や油分含量などの3...
摘要 9年度はハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。10年度は、キャベツ50、カリフラワー10、ブロ...
摘要 ハクサイやカブを含むBrassica rapa L.は、日本では最も栽培面積の広い野菜の一つであるが、世界的な主要作物ではなく、また他殖性植物であるために遺伝地図の作成および有用形質の遺伝解析...
DNAマーカー利用のハクサイ根こぶ病抵抗性検定法の確立(379)
摘要 ハクサイ類の根こぶ病は難防除病害で、汚染地域では根こぶ病抵抗性(CR)品種が利用されているが、近年CR品種が罹病化する事例が増加し、新たなCR品種の育成が望まれている。CR育種素材はハクサイ類...
摘要 遺伝資源管理のための総合的な台帳が未完成であり、業務の円滑な推進に問題があったので、Web上に総合台帳を作成した。クリッカブルマップにより、圃場における系統保存樹ののデータが表示されるなど、W...
マルチメディア型データベースの構築・管理手法の開発(179)
摘要 試験研究機関で実施している研究内容や研究成果情報等に関するカラー画像情報等をインターネットを通じて提供すべく、農業環境技術研究所のホームページを再構築した。6年度に作成した研究案内データベース...
DNAマーカー利用のハクサイ根こぶ病抵抗性検定法の確立(69)
摘要 ハクサイ根こぶ病抵抗性(CR)品種がり病化する事例が増加しているので、CR品種の育成の効率を高めるため、RAPD(randomamplified polymorphic DNA)マーカーを利用...