摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a) 鳥獣遠隔リアルタイムモニタリングシステムを現地実証し、実用化した。また、活用場面として、(1)営農再開時に激甚被害...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 トラクタと作業機間の通信により搬送と播種を高精度に制御するプランタ通信制御ユニットとこれを利用した高精度・高能率(株間のばらつきを低減し,速度4.5km/hを7km/h)全粒種いも対応ポテトプランタの搬送・...
摘要 昨年度まで開発した大型ロボットの現地適応性を検証するために,稲作・畑作(大豆・小麦)について生産ほ場で実証試験を行った。水稲作については北海道士別市上士別町の農家ほ場(6.8ha)で,5月11日に...
摘要 市販の施肥・播種機を改造してロボットトラクタで施肥・播種作業が行えるシステムを構築した。種子および肥料のタンク内の残量は超音波センサー,種子の排出量は光ファイバーセンサー,種子および肥料の排...
摘要 黒ボク傾斜畑において、7/22~12/25の間に流出した水量、土砂量、放射性セシウム量はカバークロップ区ではそれぞれ裸地区の7割、3割、2割程度と表面被覆により放射性セシウムの流出を防止できることを明らか...
摘要 大区画圃場に対応した水田輪作体系として、大型畑作用機械の汎用利用による乾田直播や鉄コーティング湛水直播を適用した稲―麦-_x000D_大豆の2年3作体系を被災地に導入し、コスト50%削減を実証する。また...
摘要 ロボット作業管理システムとの連携を強化し,外部からの作業指示指令に対応できるようにした。 トラクタ内部の通信がCANで構成されるヤンマー社製トラクタEG83を用い,ロボットトラクタへの改造を行った...
摘要 トラクタと作業機間の通信により搬送と播種を高精度に制御するプランタ通信制御ユニットとこれを利用した高精度・高能率(株間のばらつきを低減し,速度4.5km/hを7km/h)全粒種いも対応ポテトプランタの搬送...
長野県に発生したコムギ縞萎縮病の緊急対策の確立 、1.県内のコムギ縞委縮病の発生実態の解明 、(1)発生実態の解明
摘要 目的:県内主要産地でのコムギ縞萎縮病の発生実態を明らかにする。 、成果:WYMV感染の有無をDAS-ELISAで調査した結果、広く感染が確認された。平成24年春はこれまで発生が認められなかった圃場においても感...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの育苗・採苗・定植システムに関しては、小苗定植について灌水機能付き挿苗機の改良を行い、苗搬送開口部での小苗の停滞を低減したが、現地圃場での植え付け試験により、小苗の苗質管理に課題のある...
草地の高度活用による低コスト乳生産と高付加価値乳製品生産技術の開発
摘要 生産コストを現状から3割削減可能な低コスト乳牛飼養技術に関しては、a)ホルスタイン種搾乳牛において、放牧期に昼夜放牧することにより濃厚飼料給与量を低減したモデルの305日乳量は7,223kgで舎飼標準モデ...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)田植えロボットで開発したユーザーインターフェースを実装して水稲、ムギ、ダイズ、露地野菜等で利用するトラクタロボットを開発した。往復経路の自動耕耘作業を行い、...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a)フィールドサーバと監視カメラによる鳥獣モニタリングシステムを試作、設置し、インターネット経由でのリアルタイムモニ...
摘要 大区画圃場に対応した水田輪作体系として、大型畑作用機械の汎用利用による乾田直播や鉄コーティング湛水直播を適用した稲―麦- 大豆の2年3作体系を被災地に導入するための実証研究を行う。また、現行区画...
通信・制御インターフェースの標準化(1)ECU開発用マイコンボードの開発
摘要 開発したロボット用マイコンボード,NARO CAN BOARDを連携課題で活用するため,デジタル入出力やモータ制御回路を実装したNAROCANBOARD用拡張ボードを試作した。ボードに実装した合計24ピンのコネクタに,6...
通信・制御インターフェースの標準化(3)作業機用ECUの開発
摘要 市販の施肥播種機をロボット用とするため、繰り出しはモータで駆動とし、詰まりの有無や、残量の低下が判別できるセンサを配置した。試作したこの施肥播種機を対象として、本プロジェクト内で開発したマイ...
通信・制御インターフェースの標準化(4)ISO国際規格への対応
摘要 国際標準化機構(ISO)のTC23/SC19/WG1“Mobile equipment”作業部会、及び、国際規格最終原案の採択を行うTC23/SC19“Agricultural electronics”文科委員会に定期的に出席し、農業機械の制御通信ネットワー...
摘要 市販品の施肥・播種機(ドリル)を改造してロボットトラクタで施肥・播種作業が行えるシステムを構築した。作業者がトラクタに搭乗していないということは,施肥・播種作業時何かラブルが発生しもそれを知...