堆肥化資材の農耕地での生物的安全性診断手法の開発と有機農業推進地帯での検証
摘要 堆肥無害化装置により製造された堆肥を用い、綾町および場内の露地圃場3ヶ所とハウス1ヶ所においてレタスを栽培し、土壌および作物に及ぼす影響について検討したが、無処理堆肥と同等の生育を示した 専門 土...
摘要 レタス大玉生産のため土壌・栄養診断を行い、施肥管理技術を開発する。 研究対象 共通 戦略 環境 専門 土壌肥料 部門 野菜
野菜の形質転換効率の改善及びニラ、アブラナ科の生殖関連形質の解析
摘要 i)ニラの二倍性~三倍性の異数性を含むBC1集団において、アリウム型アポミクシスの特徴の一つである単為発生性について分離を確認した。ii)RNA干渉によりフコース転移酵素遺伝子の発現を抑制した組換えトマ...
摘要 目的:東磐井地方は、トマト・きゅうり・ピーマンの果菜3品を中心とし、それに組み合わせるレタスやイチゴ等の野菜を含め、多品目生産となっている。なかでもトマトは機械選果と低コストな簡易雨よけ栽培の...
13.野菜特性検定試験(2)レタスの腐敗病・すそ枯れ病抵抗性検定試験
摘要 (独)東北農業研究センターが育成した「盛岡1号」、「盛岡2号」の腐敗病、すそ枯れ病に対する抵抗性を検討した。本年は、腐敗病抵抗性、すそ枯れ病抵抗性いずれについても標準品種(「テキサスグリーン...
摘要 目的:各種有機物の養分供給能の評価技術を確立するとともに、露地野菜に対する化学肥料に頼らない有機物施肥の栽培技術を開発し、栽培の持続性を目的にした環境負荷の小さい有機物施用指針を策定する。期待...
摘要 レタス大玉生産のため土壌・栄養診断を行い、施肥管理技術を開発する。 研究対象 共通 戦略 環境 専門 土壌肥料 部門 野菜
ハクサイ根こぶ病抵抗性の遺伝解析並びにネギさび病抵抗性素材及びレタスビッグベイン病抵抗性素材の開発
摘要 i)ハクサイ根こぶ病抵抗性半数体倍加系統と罹病性半数体倍加系統のF2分離集団94個体を用いてRAPD及びSSR分析を行い11連鎖群の遺伝地図を作製し、根こぶ病抵抗性検定結果から2つの抵抗性QTLを確認した。今後...
摘要 レタス幼植物を用いるイネのアレロパシー活性簡易検定法の有効性を、圃場レベルで活性が報告されている数品種を用いて検証した。その結果、葉からの抽出液による検定が圃場レベルでの結果と一致した。葉抽出...
摘要 作物生産を維持しつつ環境に負荷を与えない有機物投入量の評価手法の開発を目的に,窒素を制限因子とした単年度有機質資材の最大投入量の算出手法を検討した。制限項目には目標収量より推定される作物吸収最...
摘要 中四国地域のレタス生産地で問題となっているウイルス病害はレタスビッグベインウイルスによるものとされているが、近年、類似症状のレタスからチューリップ微斑モザイク様ウイルスが見つかっている。本ウイ...
摘要 イネのアレロパシー活性を評価する簡易検定法を10年度に開発した。イネ植物体の葉から得た水抽出物が、検定植物であるレタスに対して及ぼす成長阻害作用から、イネのアレロシーを評価することが可能である。...
摘要 他の植物に対する生育抑制効果として表れるアレロパシー活性は雑草耐性の一因である。イネのアレロパシー活性を制御する遺伝子を明らかにすることを目的として簡易検定法を開発した。USDAのイネ遺伝資源...
摘要 小型病斑抵抗性の業務用向け品種の育成効率化のため、病斑型を加味した早期世代検定・選抜法を検討した。病斑型の浅い品種は深い品種と比較して剥皮歩留まりが高く、業務用品種として優れた特性を有すること...
摘要 イネの雑草耐性の一因を成すと考えられるアレロパシー活性について、簡易・高精度の検定法を開発し、それを用いてアレロパシー活性の高いイネ遺伝資源を選出する。また、RFLPマーカーを用いて、アレロパ...
摘要 四国地域の重要な寒候期野菜であるレタスについて、プロセス積み上げ型モデルを開発する。現行モデルは乾物重ベースなので、生体重ベースのモデルへの拡張を試みた。さらに、結球部の生体重(収量)を予測す...
摘要 幼苗での品種抵抗性検定法を、接種時の苗齢について検討した。野生種の L.virosa と‘サリナス88’は強抵抗性、‘ユニバース’、‘エクシード’は罹病性で、‘テキサスグリーン’は中程度の抵抗性と考え...
摘要 レタス市販品種の子葉から得たカルスを培養し、再分化させた個体を圃場で接種検定した結果、ほとんどの個体で腐敗病が激しく発生した。発病が認められないか軽微な個体について、切離葉を用いてさらに詳細に...
摘要 レタスの生育予測法および収量予測法を開発するため、生育に大きく関与する水分吸収量と環境要因との定量的関係について検討した。土壌水分が少ない場合、新鮮重増加量および乾物重増加量はともに少なく、F...
摘要 品種、作型、土壌型による葉菜類の品質、とくにミネラルの変動を把握して品質向上を目指した効率的管理技術を作出する。キャベツ、レタスの鉄含有率などに品種間差異が、キャベツのカルシウム含有率などに作...