摘要 目的:ナス市販品種及び遺伝資源系統の黒枯病抵抗性を検定し、抵抗性品種の育成に利用可能な素材を明らかにする。 成果:現在までのところ、「竜馬」よりも発病度の低い素材は見出せていない。
摘要 3年間に県内各地から収集した根こぶ病40サンプルについて抵抗性検定を行い、根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、分布マップを作成した。千葉県にはG2、G4が分布し、安房地域や夷隅地域などでは両者...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、萌芽抑制技術であるエチレン処理ではポテトチップの色の明るさ(チップカラー)が低下するが、貯蔵前にエチレン作用抑制剤(1-MCP)を処理することにより、明るさの低...
摘要 1. BTHなどの抵抗性誘導剤は、MAPキナーゼ・カスケード(OsMKK10-2、OsMPK6)を活性化し、その結果、WRKY45がリン酸化されて活性化し、病害抵抗性が誘導される。しかし、低温などの環境変化やアブシジン酸...
インゲンマメかさ枯病菌の道内レース同定および室内抵抗性検定手法の開発
摘要 抵抗性遺伝資源の利用に向けた道内発生レースの同定およびかさ枯病抵抗性の選抜に利用可能な室内検定手法の開発し、実用的な抵抗性品種育成のための基盤を作る。、、
4 りんご優良品種の育成に関する研究、(2) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成、 ア 病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するため、平成24年までに交配した交雑実生を育成し、病害抵抗性の検定を行う。、成果:苗木216個体について黒星病の抵抗性検定を行ったところ、55個...
摘要 べと病抵抗性品種の育成では、新たに3組合せの交雑を行い、574粒の種子を獲得した。また、H25年度交雑実生について、直接噴霧接種法により、幼苗24個体から5個体を予備選抜した。べと病抵抗性育種母本の...
寒地におけるとうもろこしの赤かび病リスク低減による高品質化技術の開発 ①赤かび病抵抗性の遺伝的変異の解明と抵抗性品種・系統の選定
摘要 有傷接種法による赤かび病抵抗性検定は自殖系統、F1ともに年次間で相関が高く安定していた。F1の発病度は両親の発病度に相関を示す傾向があったが、Ho90は自殖系統の発病度が高いにもかかわらず、F1では低...
インゲンマメかさ枯病菌の道内レース同定および室内抵抗性検定手法の開発
摘要 抵抗性遺伝資源の利用に向けた道内発生レースの同定およびかさ枯病抵抗性の選抜に利用可能な室内検定手法の開発し、実用的な抵抗性品種育成のための基盤を作る。 、 、
5 高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ(以下、PCN)とジャガイモYウイルス(以下、PVY)の複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、成果: 、 a 実生個体...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、ア. 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の幼苗検定を行う。 、成果:交雑実生345個体について斑点落葉病と黒星病の抵抗性検定を行ったところ、161個...
摘要 農研機構では、根こぶ病強度抵抗性系統「ネ系」と罹病性系統「RY」との交雑F2世代149個体を用いて、病土挿入法により抵抗性検定を行った。約200個のSSRマーカーを用いて連鎖地図を構築しQTL解析を行った結...
ピーマン産地の連携による線虫抵抗性選抜システムの開発と土壌病虫害複合抵抗性台木品種の育成:実用技術開発事業
摘要 【生物環境部】 、 ピーマンに寄生するサツマイモネコブセンチュウのレース判別と抵抗性打破系統の各抵抗性品種への寄生性評価を行い、安定的な線虫抵抗性検定技術の確立に資する。 、【生物工学部】 、 ...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、ア.交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の幼苗検定を行う。 、成果:黒星病抵抗性検定では、399個体へ黒星病菌を接種し、142個体で発病がみられた。...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1)試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ(以下、PCN)とジャガイモYウイルス(以下、PVY)の複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2)試験方法: 、 a...
温暖化によるワラビー萎縮症被害拡大を回避できる抵抗性夏播きトウモロコシ品種の育成
摘要 5個のワラビー萎縮症抵抗性QTLをそれぞれ導入した「Na50」準同質遺伝子系統の抵抗性を検定して、萎縮症の発生が少ない場合ではあるが、それぞれの抵抗性QTLの効果を確認した。また、抵抗性品種後代親系統と...
摘要 農研機構では、根こぶ病強度抵抗性系統「ネ系」と罹病性系統「RY」との交雑F2世代149個体を用いて、病土挿入法により抵抗性検定を行った。約200個のSSRマーカーを用いて連鎖地図を構築しQTL解析を行った結果...
摘要 (1) 試験目的:疫病圃場抵抗性を、実生集団で選抜して育種の効率化を図り、疫病抵抗性ばれいしょ品種の開発を促進する。また、塊茎腐敗抵抗性検定の手法を確立する。 、(2) 試験方法: 、 a 接種検定:疫...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1) 試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモYウイルス複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2) 試験方法: 、 a 実生個体選抜:ジャガイ...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 エチレン処理による長期貯蔵技術の開発に関しては、細胞の縦軸方向への伸長抑制により芽の伸長が抑制されることを明らかにした。また、伸長抑制の程度には品種間差があることを明らかにした。 油加工適性に...