野菜の高品質安定生産技術の開発 1)露地野菜のメッシュ農業気象データを利用した生育予測技術の開発
摘要 目的:キャベツ、レタスの契約栽培における計画的な生産と市場への出荷情報のの提供を可能にする出荷予測技術を開発する。 成果:メッシュ気候データを活用して農研機構開発の生育・出荷予測アプリケーショ...
摘要 ジャガイモシロシストセンチュウ抵抗性品種開発のため、候補系統について、青枯病汚染圃場で栽培し、標準品種と比較し、青枯病抵抗性を検定する。
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。
摘要 加工・業務用キャベツにおいて、出荷期間までの積算温度等による予測指標を策定し、定時定量出荷に適する品種・作付時期の構成を地区ごとに明らかにするため、4品種4播種時期でキャベツを栽培した。その...
摘要 葉色・茎数を同時に診断可能な専用NDVI測定カメラを搭載したドローンを活用し,水稲生育予測診断技術について複数の暖地品種を用いて評価する。
摘要 目的: 栽培現場で深刻な被害を招く土壌病害であるアブラナ科野菜根こぶ病,キク半身萎凋病を対象に,これまで開発されてきたヘソディムのマニュアルについて,各地域の生産現場での検証・改良をPDCAサイ...
担い手不足に対応したりんごの省力栽培及び安定供給技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:省力栽培技術及び安定供給技術を開発するため、①耐雪性を有する省力栽培樹形の検証、②省力的な結実管理法の検証、③土壌診断と樹相診断を活用した施肥体系の実証、④鮮度保持技術の開発、⑤有望品種の栽...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
十勝地方におけるでん粉原料用ばれいしょ「コナヒメ」の土壌診断に基づく適正施肥の検討
摘要 目的)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性のでん粉原料用品種「コナヒメ」の土壌診断に基づく施肥法を検討する。 成果)初期生育時の「コナヒメ」の受光体制が悪く、粗植などで改善が必要と考えられた。
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 目的)早生・多収・耐病性に優れる金時品種、耐倒伏性に優れ多収・耐病性の手亡品種の早期開発のため、品種開発を強化する。 成果)多収性を重点とした選抜を行った。また、インゲンマメ炭そ病の抵抗性検定...
摘要 目的:茎疫病圃場抵抗性DNAマーカーの有効性を検証するとともに、道央・道東向けの高品質で多収な茎疫病圃場抵抗性を有する系統を選抜することで、小豆品種を早期に開発・普及し、道産小豆の安定供給に努め...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(3)-①雪腐褐色小粒菌核病抵抗性検定強化
摘要 目的:積雪期間が長い上川農試において、雪腐褐色小粒菌核病菌の接種を行い発病を助長した環境条件下で、北見農試で育成した秋まき小麦系統について、雪腐褐色小粒菌核病に対する抵抗性を検定し、品種育成の...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
摘要 菜豆のダイズシストセンチュウ抵抗性検定手法を確立するとともに、品種・遺伝資源の抵抗性および品種の被害程度を明らかにする。
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
中山間地域における広域水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 中山間水田作では、排水対策による作物生産の安定化、水稲多収品種や野菜導入等の各技術を組み合わせた水田複合営農モデル策定が重要課題であったことから、まず、排水対策として、過去の空中写真から、水田...
超促成栽培が可能な高品質多収イチゴ品種の開発 1)種子繁殖型F1品種の開発
摘要 目的:地球温暖化が進行する中、早期出荷、安定生産が可能となる高品質な種子繁殖型品種を育成する。 成果:主として「さぬき姫」に由来する自殖固定系統(S4世代)同士の交配により得られたF1系統について...