摘要 目的:耐性菌の発生が懸念される薬剤について確認する。、結果:稲いもち病菌6菌株についてQoI剤耐性変異検出を行ったところ、いずれの菌株も感受性であった。
摘要 1. BTHなどの抵抗性誘導剤は、MAPキナーゼ・カスケード(OsMKK10-2、OsMPK6)を活性化し、その結果、WRKY45がリン酸化されて活性化し、病害抵抗性が誘導される。しかし、低温などの環境変化やアブシジン酸...
気象変動に強く多様なニーズに対応した西日本向けの水稲品種育成とその効率的な普及
摘要 (1)「越南246号」の生産力検定は場内および場外3か所で行う。特性検定試験については、耐病性についてはいもち病抵抗性(葉いもち、穂いもち)と縞葉枯病抵抗性について行う。他の特徴的な加工適性を持つ...
摘要 トマトでは、近縁野生種からネコブセンチュウ抵抗性を導入した胚培養由来個体への戻し交配及び栽培種への交配を実施した。また。得られた系統のネコブセンチュウ抵抗性検定を実施した。 水稲では、前年...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。 成果:(1)交配:一般粳米37、酒米6、糯米2組合せの交配を実施し、一般粳米36、酒米6、糯米2組合せから稔実種子を得た。 (2)世代促進:09年交配38組合せ、10交...
35 水稲品種改良試験 (3)水稲新品種の育成に関する基礎試験 (3)極早生・早生のPia、Pii穂いもち抵抗性基準品種の作出
摘要 目的:極早生・早生品種に、いもち病真性抵抗性遺伝子型(以下、遺伝子型)Piaの中生穂いもち抵抗性基準品種を戻し交配した系統から、遺伝子型Piaの極早生・早生熟期の穂いもち抵抗性基準品種を選抜する。 ...
リグニン合成酵素等の利用による高消化性発酵粗飼料用稲品種の育成と主要病害抵抗性の評価
摘要 いもち病の抵抗性検定の結果、真性抵抗性遺伝子型は早生リーフスター、リーフスターPia、、奥羽409号、同410号Pik(Pik-m),Pib、収飼8278Pia,Pib、収飼8277、中国飼198号、モミロマンPita,Pib,Pi20、泉飼2793...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、成果:(1)交配:一般粳米26、酒米8、糯米4組合せの交配を実施し、すべての組合せから稔実種子を得た。、(2)世代促進:08年交配22組合せ、09交配37組合せF1世代及び0...
気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発
摘要 目的:基本食糧の安定供給のために,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し...
摘要 ・ AfricaRiceとの議論を進め、評価対象形質として既存品種の農業特性、いもち病抵抗性、リン酸欠乏耐性及び乾燥耐性を選定し、共同研究態勢を構築した。・ アフリカのイネいもち病菌の収集を試み、これまで...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、成果:(1)交配:良質、良食味、耐冷、耐病性に優れる一般粳品種の育成及び直は適性を有する品種、さらには高度精白が可能な醸造向け品種の育成を目標として27組合せの交...
(3)極早生・早生のPia、Pii穂いもち抵抗性基準品種の作出
摘要 目的:極早生の「北海285号」と早生の「キタオウ」に中生の「レイメイ」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“やや強”)と「ふ系94号」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“弱”)をそれぞれ戻し交配し、反復親の出...
摘要 コシヒカリに匹敵する高品位米の開発を促進するため、新しい食味評価法の開発、やく培養による早期固定、耐冷性の選抜、いもち病抵抗性検定などを行う。
f.食用稲における病害抵抗性の強化のための遺伝子単離と機作の解明
摘要 ほ場抵抗性遺伝子の菌株特異性の確認と抵抗性遺伝子の相加効果解析のための稲系統の育成、縞葉枯病抵抗性およびいもち病抵抗性遺伝子候補を導入した形質転換体の抵抗性検定と候補遺伝子の絞り込み、病原性が...
摘要 目的:いもち圃場抵抗性基準品種作出のために育成された早生系統および極早生系統について穂いもち圃場抵抗性検定を行い、抵抗性の強さを詳細に調査する。また供試系統と比較品種・系統の出穂期を揃えるため...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、結果:(1)交配:良質、良食味、耐冷、耐病性に優れる一般粳品種の育成及び直は適性を有する品種、さらには高度精白が可能な醸造向け品種の育成を目標として34組合せの交...
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。 成果:組換え固定系統によるいもち病圃場抵抗性検定で、「嘉平」の圃...
32 水稲品種改良試験 (3)水稲新品種の育成に関する基礎試験 (ii)極早生、早生の穂いもち圃場抵抗性基準品種作出
摘要 目的:いもち圃場抵抗性基準品種作出のために育成された早生系統および極早生系統について穂いもち圃場抵抗性検定を行い、抵抗性の強さを詳細に調査する。また供試系統と比較品種・系統の出穂期を揃えるため...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。結果:(i)交配:37組合せを実施し、このうち35組合せから稔実種子を得た。世代促進は:05年、06年交配、計73組合せのF1世代及び04年交配41組合せのF2、F3世代を養成した。(...
摘要 目的:大豆紫斑病に対する抵抗性を検定し、育種及び選抜の資料に供する。農水省指定育成地より配布を受けた初期世代の系統について、いもち病抵抗性を検定し、品種育成の資料とする。(2)水稲いもち病抵抗性...