麦作における埋土種子低減化技術と埋土種子診断技術に基づいた最適除草プログラムの提示・検証
摘要 水稲収穫後の耕起、晩播、米ぬか散布による雑草発生量低減効果を調査するとともに、スズメノテッポウの埋土種子動態モデルを作成した。その結果、水稲収穫後の耕起と晩播を組み合わせることで、雑草害が起こ...
摘要 効率的で安定性のある黒根腐病抵抗性検定法の開発では、胚軸接種法を検討し、フクユタカ:強とHarosoy:弱に抵抗性に差が検出された。茎疫病圃場抵抗性の品種間差異の評価では、播種後に降雨が続いた時期が...
小麦新品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 ○後期重点型の施肥体系の開発 窒素吸収量は茎立ち期から出穂15日前に追肥した試験区で高くなった。そのため、目標収量及び蛋白質含量の達成には、茎立ち期以降の追肥が効果的であると推察された。しかし、出...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ①温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 播種前土壌の無機態窒素量に着目し、土壌中の無機態窒素含量が13mgN/100g乾土以上のときは、窒素無施肥で、未満のときは無機態窒素量に応じて窒素施肥量を調節することで硝酸態窒素をほとんど含まないイタリ...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1)試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ(以下、PCN)とジャガイモYウイルス(以下、PVY)の複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2)試験方法: 、 a...
北東北地域向け非主食用多用途稲の直播品種及び直播栽培等関連技術の開発
摘要 【目的】岩手、青森両県の耕作放棄水田等の解消による地域の生産性向上につながる非主食用多用途の多収品種を開発するとともに機械播種及び生育予測技術、広域的種子生産供給システムを開発する。 、【得ら...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発 、-飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発-
摘要 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。 、これまでの...
摘要 疫病抵抗性検定を実施する上での適切な温度条件を解明して効率的な疫病抵抗性検定方法を確立した。新たに確立した疫病検定法を用い、交配により得られた種子約9万粒を播種して疫病抵抗性検定を行い、二次...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、a)不耕起播種機の適用が困難な冬作イタリアンライグラス後のトウモロコシの省力播種技術として、バーティカルハ...
飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
摘要 (1)ライムギの播種日及び品種による生育特性、収量データと飼料用稲の生育特性及び収量データが得られた。(2)飼料用稲サイレージはpHが高くフリーク評点が低かった。また、ライムギサイレージは、水分55%で...
麦作における埋土種子低減化技術と埋土種子診断技術に基づいた最適除草プログラムの提示・検証
摘要 暖地有機二毛作体系における麦作の効果的な雑草防除技術を確立するために、水稲収穫後の耕起及び晩播による雑草発生量低減効果を調査するとともに、菜種油かすならびに土入れの雑草量低減効果を調査した。そ...
道産小麦の需要を拡大する品質向上・安定化技術の開発促進 (1)高品質低コスト安定生産のための栽培技術の確立 ア.道産小麦安定供給のための栽培技術の確立
摘要 目的 、 道北地域における「きたほなみ」の高品質安定生産のため、窒素施肥技術を高度化する。 、(2)試験方法 、a.土壌診断および前作履歴に対応した基肥窒素量の設定 、供試土壌:褐色低地土1圃場(場内)...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1) 試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモYウイルス複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2) 試験方法: 、 a 実生個体選抜:ジャガイ...
摘要 a 試験目的:春まき小麦の道東主要産地において、倒伏を回避し収量・品質を向上させるための窒素施肥指針の改善を図る。 、 b 試験方法: 、 (a) 目標収量を設定し、土壌タイプ、品種別の窒素施肥指針...
飼料作物の選定と栽培技術の確立 -トウモロコシ二期作栽培技術の確立-
摘要 目的:本県でのトウモロコシ二期作における最適な品種の組み合わせ、収量性を明らかにするとともに、生育予測モデルを二期作用に更新し、本県におけるトウモロコシ二期作の有用性を検討する。 、計画:生育...
北東北地域向け非主食用多用途稲の直播品種及び直播栽培等関連技術の開発
摘要 【目的】岩手、青森両県の耕作放棄水田等の解消による地域の生産性向上につながる非主食用多用途の多収品種を開発するとともに機械播種及び生育予測技術、広域的種子生産供給システムを開発する。 、【予定...
摘要 1.県内のコムギ縞委縮病の発生実態の解明 、(1)発生実態の解明 、目的:発生ほ場の耕種的な前歴を調査し、被害程度との関連を解析する。 、ウイルス感染の疑いのあるほ場についてDAS-ELISA法により診断を実...
大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発 、-飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発-
摘要 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。 、計画:飼料...
摘要 1.輪作体系における麦・大豆の省力的栽培技術の確立 、(1)耕うん同時畝立て播種機による省力・多収栽培法の実証 、目的:水田を利用した麦類・大豆の生産における、水田の高度利用による省力・低コスト化と...