摘要 目的:産地の現状に対応した有用な育種素材を育成する。 成果:●スターチス①オリジナル品種および系統間で交配した種子からピンク系26個体、令和2年播種系統から3系統、令和元年播種系統から3系統を選抜した...
摘要 目的:産地の現状に対応した有用な育種素材を育成する。 成果:●スターチス ①交配種子5,192粒を播種し、ピンク系で23個体、紫系で6個体を選抜した。 ②令和元年播種系統からピンク3系統、ローズ2系統、さくら...
摘要 目的:産地の現状に対応した有用な育種素材を育成する。 成果:●スターチス ①交配種子5,184粒を7月に播種し、8月~10月に抽苔した個体から、ピンク系123個体、紫系10個体を選抜した。 ②2018年交雑系統からピ...
硬質小麦タマイズミの縞萎縮病と穂発芽抵抗性を強化した「スーパータマイズミ」の開発
摘要 作物研究所が作出した、「タマイズミ」を遺伝的背景にもち、ABA分解酵素変異型遺伝子と小麦縞萎縮病抵抗性遺伝子(YmIb)をあわせもつ40の倍加半数体(DH)系統のうち、立毛で予備的に選抜した20系統につい...
摘要 効率的で安定性のある黒根腐病抵抗性検定法の開発では、胚軸接種法を検討し、フクユタカ:強とHarosoy:弱に抵抗性に差が検出された。茎疫病圃場抵抗性の品種間差異の評価では、播種後に降雨が続いた時期が...
摘要 疫病抵抗性検定を実施する上での適切な温度条件を解明して効率的な疫病抵抗性検定方法を確立した。新たに確立した疫病検定法を用い、交配により得られた種子約9万粒を播種して疫病抵抗性検定を行い、二次...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1)試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ(以下、PCN)とジャガイモYウイルス(以下、PVY)の複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2)試験方法: 、 a...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1) 試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモYウイルス複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2) 試験方法: 、 a 実生個体選抜:ジャガイ...
摘要 1.県内のコムギ縞委縮病の発生実態の解明 、(1)発生実態の解明 、目的:発生ほ場の耕種的な前歴を調査し、被害程度との関連を解析する。 、ウイルス感染の疑いのあるほ場についてDAS-ELISA法により診断を実...
摘要 目的:寒地北東部向け病害・線虫抵抗性、でん粉及び加工食品原料用品種の育成。、成果:、 (a) 交配:ジャガイモシストセンチュウ、そうか病、疫病、Yモザイク病の抵抗性を有する用途別新品種を育成するた...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 目的:「大福」並の黄化病高度抵抗性で既存品種並の特性を持つ金時優良品種または有望系統を開発する。また、それらを交配母本に用いて、さらに多収、良質で機械収穫適性(耐倒伏性、葉落ち)の高い黄化病高...
摘要 目的:アカマツについては、抵抗性一次合格木による暫定採種園の種子生産性と後代苗の抵抗性を明らかにし、品種の実用普及に資する。クロマツについては、抵抗性木の追加選抜を実施する。、成果:(1)アカマ...
摘要 適期播種と輪作体系確立のため、さび病抵抗性品種を育成する。、 本年度は、さび病常発地の鹿児島県から、さび病菌を取り寄せ、隔離ほ場(ハウス)で既存保存品種・系統150品種・系統を供試し、抵抗性系...
(3)極早生・早生のPia、Pii穂いもち抵抗性基準品種の作出
摘要 目的:極早生の「北海285号」と早生の「キタオウ」に中生の「レイメイ」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“やや強”)と「ふ系94号」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“弱”)をそれぞれ戻し交配し、反復親の出...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)雑草動態モデルの開発では、冬作雑草のカラスムギ、ネズミムギの種子損耗に及ぼす石灰窒素処理の効果を明らかにし、エンマコオロギの種子摂食行動も地表種子の損耗に効果があることを確認した。主要水田...
摘要 目的:各種雪腐病に対して高度な抵抗性を示し、かつ、品質や穂発芽耐性が「ホクシン」より優れる雪腐病高度抵抗性DH(半数体倍加)系統を作出する。、成果:雪腐黒色小粒菌核病菌接種による雪腐病抵抗性検定...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 a.試験目的 「大福」並みの高度抵抗性を持つ「福勝」「大正金時」「福良金時」並みの特性の金時優良品種を開発し、これらを交配親として、さらに多収、良質で機械化適性の高い黄化病高度抵抗性系統の育成...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:ダイズわい化病およびコムギ縞萎縮病について、高度抵抗性と実用品種に近い形質を兼ね備えた育種素材(中間母本)の開発を行う。方法:(a) ダイズわい化病抵抗性育種素材の開発 「WILIS」(ダイズわ...
摘要 (ア)てん菜輸入品種検定試験 a.目的:てん菜輸入品種の特性調査および生産力検定を行い、当地域の適応性を明らかにし、優良品種決定の資とする。b.計画:供試材料17品種・系統(うち標準・対照品種8)、...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 (1)雑草動態モデル開発では、冬作雑草カラスムギの埋土種子動態のデータ解析によって夏期の不耕起が生存種子の低減に効果があることを明らかにし、種子生産特性に関する圃場での実測値を得た。コナギについ...