品種改良試験 イ.第2次ペレニアルライグラス系統の地域適応性および特性検定試験
摘要 試験目的:当場で育成した新系統「天北5号」「天北6号」の地域適応性および各種特性を検定する。(ア)地域適応性検定試験材料:「天北5号」、「天北6号」、標準品種「ポコロ」、比較品種「ファントム」。...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
摘要 地域輪作営農団地による水稲・麦・大豆の水田輪作を基本とする効率的な輪作技術体系を確立するため,輪作体系における栽培技術の開発,水田輪作技術確立のための排水性向上技術の開発等を検討した。平成17年...
生育診断と肥培管理技術を活用した不耕起小麦の高品質安定生産技術体系の確立
摘要 麦作の省力化と規模拡大には不耕起栽培技術の導入が有効である。そこで、播種作業時間を慣行の5割以上削減し、慣行反収同等以上及び適正な蛋白質含有量を確保する肥培管理及び生育診断技術を開発する。 研究...
摘要 高性能播種機や大豆初期成育改善のための管理技術を開発し、収量・品質を向上させる。初期成育改善および青立ち症状等障害回避方法の検討。生育改善のための生育診断技術の確立。高性能作業機械の開発。現地...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 イ 生育・栄養診断に基づいた生育調節技術の開発
摘要 ア) 早期追肥による生育調整 苗立ち不足時の生育量確保と収量安定化のための早期追肥(播種後20日、30日)を検討した。苗立ち数43本/m2区の茎数・草丈の推移、成熟期の稈長・穂長は、無追肥区とほぼ同程度...
摘要 目的:穂肥や水管理等の適正な栽培管理を行うため、経年経過の気象と毎年一定の耕種基準で栽培した水稲の生育・収量との関係を解析し、県下の早期及び普通期水稲の生育診断並びに生育予測を行う。計画:(i...
摘要 マウスへ四塩化炭素を投与して軽度に肝障害を惹起した後の再生肝臓より作製した切片担体を利用して、マウス胚性幹細胞を肝細胞様細胞に効率よく分化する培養技術を開発した。また、切片担体上の培養細胞の接...
ダイズ畑におけるクローバ利用による線虫害軽減技術の開発及び難防除雑草イヌタデの制御技術の開発
摘要 i)微生物群集構造の定量手法として、細菌同定プレートでの土壌懸濁液測定法、eDNA分析法等を開発し、有機物投入による微生物群集の変化を明らかにした。ii)Pythium oligandrum (PO)の細胞壁タンパク質に抵...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
ウシ胚の効率的体外生産を目的とした体外生産胚の遺伝子診断技術の開発
摘要 体外生産牛胚のDNAメチル化異常解析に使用できるメチル化特異的PCR用プライマーセットを2組開発した(テロメラーゼ及びSDCの遺伝子のプロモーター領域に対応)。また、マイクロインジェクション法による体細...
有機物資材の種類および施与形態等による影響の解明と硝酸塩濃度制御技術の開発
摘要 肥料や堆肥の多量施用によって窒素養分を多く蓄積した土壌において栽培されるコマツナ、チンゲンサイの硝酸塩含量低減のためには、イナワラ、ムギワラ等の高炭素率有機物の施用が有効であった。高炭素率有機...
摘要 苗立ち不足時における早期施肥による茎数確保技術を検討した。苗立ち数の少ない75本/m2区、50本/m2区では、播種後40日、穂分期のみの追肥による茎数増加は小さく、出穂期が遅れた。苗立ち数100本/m2区(標...
摘要 目的:黒星病はりんごの重要病害の一つであるが、国内の主要品種で抵抗性を持つものはほとんどなく、防除を徹底することで現在は被害を回避している。果樹研究室では黒星病抵抗性品種を得るために、平成2年...
摘要 目的:千葉県農業総合研究センター育種研究所落花生試験地の育成系統について,茎腐病抵抗性を検定し,育成地における系統選抜の参考にする。播種後, 茎腐病菌を培養した培養液をバーミキュライトに混和し土壌...
摘要 目的:安定した収益が得られる大規模水田作経営確立のため、これまで得られた技術を組み立てた作付体系「水稲-水稲-麦・大豆-麦・大豆-麦・大豆」を現地実証する。また、大規模水田作経営確立のための補...
摘要 目的;野菜圃場における肥料養分の収支解明、生育・栄養診断に基づく適正な窒素施用量などを行い、エコ農法における施肥・土づくりの管理基準を策定する。得られた成果;(i)キャベツ栽培における条施肥栽培...
摘要 高性能播種機や大豆初期成育改善のための管理技術を開発し、収量・品質を向上させる初期成育改善および青立ち症状等障害回避方法の検討生育改善のための生育診断技術の確立高性能作業機械の開発現地大豆の低...
摘要 目的:穂肥や水管理等の適正な栽培管理を行うため、経年経過の気象と毎年一定の耕種基準で栽培した水稲の生育・収量との関係を解析し、県下の早期及び普通期水稲の生育診断並びに生育予測を行う。計画:(i)...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発2)関東における麦類の品質・収量の高位安定生産技術の開発
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...