摘要 目的:県産木材の需要拡大を目的として、品確法に対応した住宅部材の開発を行う。実施概要:県産スギ、カラマツを用いた異樹種複合構成の集成材について、曲げ、せん断、接着性能を明らかにした。 戦略 森林...
摘要 目的:住宅等に使用される構造用木材としての県産材の需要拡大を目的として省エネルギー型木材乾燥システムを検討する。実施概要:省エネ乾燥であるスギ柱材の天然乾燥について、その乾燥割れ発生状況を調査...
摘要 目的:アカマツ材の通年出荷の妨げになっている青変被害の防除方法を確立し、県産アカマツ材の安定供給と需要拡大を図る。実施概要:試験地でアカマツを伐採し、季節別の青変メカニズムの解析を行った。その...
摘要 目的:地域資源として豊富なスギ材の住宅建築用材としての需要拡大を図るため、梁・桁等の横 架材に求められる強度特性を明らかにするとともに、内部用部材としては従来から敬遠されてきた黒心材の材質特性...
摘要 スギ材の需要拡大を図るために、住宅部材として使用量の多い横架材への活用を目的に、平割材を使用した積層材を開発する。 戦略 森林・林業・木材産業 専門 木材加工 部門 林業
4 富山の気候・風土に適した木造建築物の開発(3)大断面異樹種積層材の構造設計技術の開発
摘要 教育施設、競技場ドーム、大型店舗等大規模木構造建築物への県産材の新たな需要拡大を図るため、県産スギを用いた大断面異樹種積層材の製造技術及びその接合・設計技術を開発する。 専門 木材加工
摘要 カラマツ間伐材等の中目材を利用した接着重ね梁は実用化され、使用事例が増加して来ている。しかし、高温乾燥に伴う強度劣化等の対応を要する課題が残された。また、4m材より長い接着重ね梁の開発も要望され...
摘要 スギ材蓄積が増大し需要拡大が求められている。スギ材は材質が柔らかく暖かみがあり内装材に適しているが、材色が均質でないため利用度が低い状況にあるので、特性に応じた着色技術を開発し、均質で付加価...
摘要 県内にはスギ等の針葉樹、コナラ等の広葉樹の蓄積が増大し、需要拡大が求められている。このため、需要の大きな梁桁について集成材化などによる付加価値、信頼性の高い建築材料の提供が効果的である。しか...
摘要 木製土木施設の長期野外暴露による腐朽・劣化に伴う強度の低下が問題となっている。そこで、府内産木材の需要拡大に向け、客観的で簡易な腐朽の進行状況の把握法及び使用環境に応じた木材の耐用年数を明ら...
摘要 製材業、木材流通業、住宅産業の実態調査を継続し、木質系資材の需要構造の変化とそれに対する製材業の対応状況を解析した。住宅品確法施行以降における、大手国産材製材業のKD製品の量販体制構築を中心と...
摘要 1.当年度の研究目的 住宅産業における木質系資材に対する需要の変化と、木材加工・流通業の対応の実態を調査・分析し、新たな事業展開を図るための課題を明らかにすることを目的とした。 2.当年度の試...
木質材料で囲まれた空間で生じる熱,水分の移動,振動,音の伝播などの物理現象の解明
摘要 1.当年度の研究目的 木材の需要の大部分を占める木質材料のシェアを拡大し、国産材の需要拡大につなげることを目指して、木質居住環境の物理現象、とりわけ音と温熱環境に関わる現象を解明し、その快適...
摘要 カンショ遺伝資源、育種素材、野生種などを用いて、葉の形状、葉や茎の色、開花性など珍しい地上部特性を有する観賞用カンショ品種を開発する。実生個体選抜試験では発芽した763粒のうち、1次選抜試験、2...
摘要 現在、甘しょ栽培は苗を移植するのが普通であるが、育苗や挿苗作業に多くの労力を必要とする。種子いもを直接圃場に定植する「直播栽培」は、育苗の手間が省け、植付作業も機械化しやすい。本直播栽培に適し...
摘要 11年度は交配を51組合せ、F1養成を42組合せについて行った。F2、F3世代はそれぞれ41、38組合せについて集団採種を行った。F4世代は25組合せ2,945個体、F5世代以降は539系統を選抜した。このうち、豆腐用大豆...
摘要 九州農試で育成した極大粒の黒大豆について、栽培密度と摘心処理との栽培特性について検討を行った。11年度は生育初期と莢肥大期の天候不順ならびに9月下旬の台風18号により茎葉に甚大な被害を受けたため...
機械化適性形質等の導入による極省力化多収品種・系統の作出(253)
摘要 農研センターで開発されたスーパーノジュレーション系統「En-b0-1-2」の栽培試験の結果、「En-b0-1-2」の子実収量は親品種である「エンレイ」を越えることはなかった。暖地・温暖地向けに開発された短茎・多...
摘要 暖地向けのリポキシゲナーゼ完全欠失(リポ欠)大豆「エルスター」を12年度農林登録予定。また有色大豆種皮(黒・茶)の有する機能性とリポ欠大豆の利点を兼ね備えた、新形質大豆の育成は、F2種子をSDS-PAGE...
抵抗性品種を核とした暖地主要害虫の総合防除技術の確立(255)
摘要 ハスモンヨトウ抵抗性品種の育成については、納豆用の小粒品種では九交589(納豆小粒/ヒメシラズ)、九交628(納豆小粒/操田大豆//納豆小粒)、九交625(IAC100/納豆小粒)をハスモンヨトウ幼虫を用いた室内...