作物[花き・花木・観葉植物] and [パンジー or 育苗]
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夏季の花壇苗生産における気化冷却を活用した培地昇温抑制による生育改善
要約 固化培地を用いることでポリポットによる被覆を行わず、培地に向けて送風することで培地水分の蒸発が促進され、気化冷却効果により培地の高温化を抑制できる。この方法によりパンジーおよびミニシクラメンで...
要約 栽培適性、観賞適性ともに高い有望な主要7品目および新規宿根草1品目を選定した。これらは水稲用育苗ポットで稚苗育成が可能である。 キーワード 花壇苗、水稲育苗ハウス 背景・ねらい 道央を中心とする水...
要約 優良なパンジーが生産できた用土の三相分布は、pF1.5で固相:液相:気相=20:35:45であった。気相率が低い場合には、もみ殻の5%加用で気相率を5~10%高めることができる。肥料混和後、30℃以上の高温下で...
要約 パンジーの鉢上げ適期に達したセル成型苗は5~10度C、暗黒条件下で2週間の貯蔵が可能で、苗質を落とすことなく鉢上げ期間を拡大することができる。 キーワード 花壇苗、セル成型苗、低温貯蔵 背景・ねらい ...
地域資源である黒ボク土、バーク堆肥、生もみ殻を用いた花壇苗鉢上げ用土
要約 地域資源を利用したパンジー等の花壇苗鉢上げ用土の組成は、黒ボク土20~50%、バーク堆肥20~40%、生もみ殻0~20%、ピートモス10~30%の組み合わせが適当で、苗質を低下させることなく育苗できる。 キー...
要約 底面給水による潅水法は、ミストや蓮口による頭上潅水法に比べ、鉢底から環境中へ流亡する窒素量を34%軽減でき、環境保全型栽培管理技術指針として活用できる。 キーワード 花壇苗、底面給水、硝酸態窒素、...
要約 スミレ類根腐病菌(Thielaviopsis basicola Ferraris )はミギワバエ科に属するScatella stagnalis により媒介される。 キーワード スミレ類根腐病、ハエ、媒介 背景・ねらい スミレ類根腐病が発生してい...
要約 パンジーの定植作業を省力するため、ダイコン間引き用のバッテリー式作業車に、植え穴開口ロールを取り付け、作業車に乗りながら定植する作業技術を開発した。この方式によると、慣行の2倍の能率で1時間当...
要約 粉砕籾殻とピートモスを容積比6:4で混合し、1リットル当たりの施肥窒素量を400mgとした培地の利用により慣行培地と同等の野菜苗を安定的に生産できる。この培地は慣行培地と比べ重量が33~63%と軽く、価格は...
要約 発芽室内や酸素濃度を一定あるいは通常より高めることにより、パンジーなどの花き類種子で発芽速度と発芽勢を高めることができ、より効率的なセル成形苗生産が可能になる。 キーワード 発芽促進、酸素濃度、...
要約 夏季に育苗を行うパンジー等10品目の花壇苗において冷房育苗を行うと発芽率および成苗率が向上する。冷房育苗の効果は7月中旬から9月上旬播種までの作型において認められ、高温回避による安定生産が望める。...
要約 大輪系(超巨大輪、巨大輪を含む)のパンジーは、7月上旬の播種で9月に開花する。花壇苗用の秋出し栽培は、播種期を7月上旬以降にずらすことにより計画出荷が可能である。 背景・ねらい パンジーは低温に強く...