根こぶ病に強い暖地および温暖地向けナタネ品種「CRななしきぶ」
要約 「CRななしきぶ」は暖地および温暖地向けの無エルシン酸品種であり、栽培特性は「ななしきぶ」とほぼ同じである。ハクサイから導入した根こぶ病抵抗性を備えており、根こぶ病発生圃場において強い抵抗性を発...
ハクサイ根こぶ病抵抗性遺伝子座CRbの詳細遺伝地図および選抜マーカー
要約 根こぶ病病原型グループ3に抵抗性を付与するCRbは、2つのDNAマーカーKB59N07とB1005との間の約140kbのゲノム領域に座乗する。CRb周辺のDNAマーカーを活用することにより、根こぶ病抵抗性...
要約 DNAマーカーデータベース「VegMarks」は、野菜茶業研究所で開発された各種野菜のDNAマーカーの情報をまとめたものである。野菜の育種・遺伝研究の情報基盤として、インターネットを介して広く利用できる。 ...
窒素肥料成分の有機物代替による夏秋ハクサイ栽培における収量および品質20
要約 ハクサイ夏秋作型の減化学肥料栽培において、窒素成分を有機物により代替した場合、なたね油かすでは収量は慣行と同等で、100%代替でポリフェノール含量が高まる。コーンコブ堆肥では収量は70%程度であるが...
要約 夏どり栽培(晩春まき作型)における黄心系はくさいの品種特性を、軟腐病及び生理障害の発生程度を中心に、標準品種「優黄」との比較で明らかにした。標準品種と同等以上の品種・系統を見出した。加工適性に...
要約 「ハクサイ安濃10号」は、長日のみで花芽分化する「つけな中間母本農2号」を育種素材とした極晩抽性ハクサイである。本系統は、既存の晩抽性ハクサイ品種より晩抽性が勝っており、晩抽性育種素材として実...
要約 にんじん、だいこんでは施肥窒素の100%が、キャベツ、はくさい、ブロッコリーでは50%が、化学肥料に対し魚かす等無機化の速い有機質肥料で代替できる。また、キャベツ、はくさいでもマルチを利用すること...
要約 ‘はくさい中間母本農7号’は、小胞子からの植物体再分化能が高く、しかも再分化個体には高頻度で半数体倍加個体が含まれる。本系統を片親に用いた交雑後代を小胞子培養することにより、短期間に...
要約 〔要約〕F1抵抗性品種‘うたげ70’、‘隆徳’及び罹病性品種を判別品種に用いることにより、既存のWilliams法およびECD法では判別できなかったハクサイ根こぶ病菌の病原性差異を明らかにできる。 キーワード ...
要約 〔要約〕ハクサイおよびキャベツで小胞子(未成熟花粉)からの植物体再生能が高く、半数体倍加(DH)系統の作出が容易な品種をみいだした。これら植物体再生能が高い品種と低い品種との雑種第一代(F1)にお...
要約 ハクサイ軟腐病の発病は,培養液カルシウム濃度が高い場合に抑制され,被覆塩化カルシウムを施用し,植物体のカルシウム含有率を高めた場合に軽減される。 キーワード ハクサイ軟腐病、カルシウム、被覆塩化...
要約 ハクサイ品種T741は、黄芯で品質に優れ、ハクサイ黄化病に対して耐病性を有し、本病の少~中発生条件の圃場では、実用的な防除効果が得られる。 背景・ねらい ハクサイ黄化病は、本県のハクサイ安定生産を図...
新しい抽台特性を有する晩抽性の中間母本候補‘ツケナ安濃3号’
要約 ‘ツケナ安濃3号’は強力な晩抽性を要求される晩秋まき栽培において、ツケナ・ハクサイ類の中で最も安定した晩抽性を示す。本系統は従来の一般の晩抽性品種より低温感応性が弱く長日感応性が強い抽台特性を...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...
要約 ハクサイ類の根こぶ病抵抗性素材として利用されている飼料用カブが持つ抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカーを検索し、幼苗期での早期予備選抜に有効なマーカーを得た。 キーワード 根こぶ病抵抗性素材、...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...