-
-
根こぶ病に強い暖地および温暖地向けナタネ品種「CRななしきぶ」
要約 「CRななしきぶ」は暖地および温暖地向けの無エルシン酸品種であり、栽培特性は「ななしきぶ」とほぼ同じである。ハクサイから導入した根こぶ病抵抗性を備えており、根こぶ病発生圃場において強い抵抗性を発...
- 研究期間
- 2007～2019
- カテゴリ
- あぶらな 育種 うめ キャベツ DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 なたね はくさい 病害抵抗性 品種 防除 輪作
-
-
要約 薬剤抵抗性遺伝子診断法、サンプリング手法、簡易生物検定法、抵抗性発達リスク判定の基準、代替防除法の提案をまとめたガイドライン案である。本ガイドライン案に基づき、地域ごとの作目や栽培様式に応じた...
- 研究期間
- 2014～2018
- カテゴリ
- 病害虫 害虫 水稲 生物検定法 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 ねぎ 病害虫防除 防除 モニタリング 薬剤 わた
-
-
害虫抵抗性誘導物質としてのロリオライドの発見と害虫に対するその防除効果
要約 カロテノイドの一種であるロリオライドに殺虫活性はないが、これをトマトに前処理するとナミハダニやハスモンヨトウの生存率や産卵数が低下する。 キーワード 抵抗性誘導、カロテノイド、害虫防除、ロリオラ...
- 研究期間
- 2008～2016
- カテゴリ
- 病害虫 害虫 たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト 農薬 防除
-
-
高軒高ハウスでの長期どり養液栽培に適した生食用トマト品種候補安濃交9号
要約 トマト安濃交9号は、高軒高ハウスにおける長期どり養液栽培で、一般的な日本の品種と比べて食味が同等で、良果収量が多い、生食用大玉品種である。 キーワード 生食用トマト、高軒高ハウス、養液栽培、長期...
- 研究期間
- 2006～2015
- カテゴリ
- 栽培技術 施設栽培 多収性 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト 品種 養液栽培 良食味
-
-
疫病・青枯病複合抵抗性台木用トウガラシ品種候補、安濃交1号および安濃交2号
要約 トウガラシ安濃交1号と安濃交2号は、疫病と青枯病に強度の抵抗性を有する。トウガラシ安濃交1号はトバモウイルス抵抗性遺伝子(L遺伝子)としてL4を持ち、安濃交2号は持たない。...
- 研究期間
- 1991～2013
- カテゴリ
- 病害虫 青枯れ病 カラー 台木 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 とうがらし 土壌消毒 ピーマン 品種 防除
-
-
要約 遺伝子組換え体において生じる導入遺伝子の不活性化（サイレンシング）を抑制するDNA配列を、ハイグロマイシン抵抗性の獲得を指標として、DNAライブラリーから探す方法を開発し、この手法によってミヤコグサ...
- 研究期間
- 2005～2012
- カテゴリ
- 育種 たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子
-
-
倒伏に強く極多収の稲発酵粗飼料用・飼料用米兼用水稲品種「モグモグあおば」
要約 「モグモグあおば」は暖地では中生の晩に属する粳種である。地上部乾物重収量が多く、耐倒伏性が強いため稲発酵粗飼料用品種として暖地平坦部に適し、粗玄米重も多いため、飼料用米としても利用でき、九州各...
- 研究期間
- 1999～2012
- カテゴリ
- 病害虫 育苗 いもち病 ごま 除草剤 飼料用米 飼料作物 飼料用作物 水稲 中山間地域 抵抗性 抵抗性遺伝子 播種 品種 防除
-
-
ハクサイ根こぶ病抵抗性遺伝子座CRbの詳細遺伝地図および選抜マーカー
要約 根こぶ病病原型グループ3に抵抗性を付与するCRbは、2つのDNAマーカーKB59N07とB1005との間の約140kbのゲノム領域に座乗する。CRb周辺のDNAマーカーを活用することにより、根こぶ病抵抗性...
- 研究期間
- 2011～2012
- カテゴリ
- 病害虫 あぶらな 育種 かぶ こまつな 茶 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 はくさい 病害抵抗性 品種 防除
-
-
要約 作成したチャの標準連鎖地図は、SSR(単純反復配列)マーカーを基に作成され、コアマップと遺伝解析集団の両親の連鎖地図から構成される。この連鎖地図は、チャの選抜マーカー開発や品種識別、ツバキ科植物の...
- 研究期間
- 2002～2012
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 害虫 コスト 茶 DNAマーカー 抵抗性遺伝子 品種
-
-
トマトモザイクウイルスの増殖に必須な宿主タンパク質ARL8の同定
要約 宿主タンパク質ARL8がトマトモザイクウイルス(ToMV)の複製タンパク質と結合していることを見いだした。ARL8遺伝子を破壊した植物体は正常に生育したが、接種したToMVの増殖は完全に抑制された。こ...
- 研究期間
- 2007～2011
- カテゴリ
- 病害虫 きゅうり 植物ウイルス たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト 防除 薬剤 輸送
-
-
要約 「なんめい」は、クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す。摘採期は「さえみどり」と同等の早生で、収量は「やぶきた」、「さえみどり」より優れ、製茶品質は「さえみど...
- 研究期間
- 1992～2011
- カテゴリ
- 有機栽培 病害虫 害虫 コスト 新品種 耐寒性 炭疽病 茶 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 凍害 農薬 品種 防除
-
-
要約 「NK-310mm-O」の高度褐斑病抵抗性には、qcr1およびqcr4の2つの褐斑病抵抗性QTLsが関与する。各QTLを単独ヘテロで保持した近似同質遺伝子系統は、戻し交配親の遺伝子型に比べてqcr1
- 研究期間
- 2005～2011
- カテゴリ
- 病害虫 育種 遺伝資源 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 てんさい 防除 薬剤
-
-
タバコマイルドグリーンモザイクウイルスの宿主特異性を決定するメカニズムの一端の解明
要約 タバコの病原体であるタバコマイルドグリーンモザイクウイルス（TMGMV）は、同じナス科植物であるトマトには感染できない。その原因が、トマトtm-1タンパク質の結合により引き起こされるTMGMV複製タンパク質...
- 研究期間
- 2008～2009
- カテゴリ
- たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト なす 品種
-
-
トマトモザイクウイルス (ToMV)ゲノム複製を阻害する遺伝子
要約 ToMV抵抗性遺伝子Tm-1をもつトマトの細胞抽出液に、試験管内ToMV RNA複製阻害活性を検出し、これを精製することによりTm-1遺伝子産物を同定した。さらにこのタンパク質が、ToMVのRNA複製...
- 研究期間
- 2005～2007
- カテゴリ
- 植物ウイルス たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト
-
-
テンサイ黒根病抵抗性遺伝子座Acr1と連鎖するDNAマーカー
要約 テンサイの「NK-310mm-O」に由来する黒根病抵抗性は、単一優性の抵抗性遺伝子（Acr1）により支配され、この抵抗性遺伝子座に5cM以内で相引に連鎖するDNAマーカーを指標とした抵抗性の判別により、黒根病の抵...
- 研究期間
- 2002～2006
- カテゴリ
- 病害虫 育種 省力化 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 てんさい 品種 品種改良 防除
-
-
要約 テンサイそう根病ウイルスの外被タンパク質遺伝子読み過ごし領域をタバコあるいはてんさいへ導入することで高度なウイルス抵抗性個体が得られる。抵抗性発現のメカニズムは導入遺伝子による転写後のジーンサ...
- 研究期間
- 2001～2003
- カテゴリ
- たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 てんさい
-
-
要約 トウモロコシごま葉枯病の圃場抵抗性には少なくとも２つのQTLが関与しており、第10染色体のQTLが最も効果が大きい。QTL近傍のDNAマーカーを選抜マーカーの開発に利用できる。 キーワード トウモロコシ、ごま...
- 研究期間
- 2001～2003
- カテゴリ
- 育種 ごま 飼料作物 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 とうもろこし
-
-
要約 トウモロコシごま葉枯病の圃場抵抗性には少なくとも２つのQTLが関与しており、第10染色体のQTLが最も効果が大きい。QTL近傍のDNAマーカーを選抜マーカーの開発に利用できる。 キーワード トウモロコシ、ごま...
- 研究期間
- 2001～2003
- カテゴリ
- 育種 ごま 飼料作物 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 とうもろこし
-
-
要約 ピーマン桔梗13号’は、核遺伝子型雄性不稔性と疫病抵抗性を有する中間母本候補系統で、雄性不稔性の育種素材あるいは疫病抵抗性台木用F１品種育成のための種子親として利用できる。 キーワード ピーマン、中...
- 研究期間
- 1991～2003
- カテゴリ
- 病害虫 育種 育苗 栽培技術 受粉 台木 単為結果 炭疽病 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 トマト ピーマン 品種 防除
-
-
クワシロカイガラムシ抵抗性のDNAマーカー選抜可能な茶中間母本候補2系統
要約 ‘KM8’および‘KM62’は‘さやまかおり’由来のクワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を有し、これに連鎖するDNAマーカーにより後代の選抜が可能である。また炭疽病、輪斑病にも抵抗性であり、耐病虫性の交配母...
- 研究期間
- 2002～2006
- カテゴリ
- 害虫 炭疽病 茶 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 薬剤
