
汁液分析を利用した立毛中のソルガム類の硝酸態窒素の簡易推定法
要約 スーダングラスを含むソルガム類の出穂期以降の作物体の硝酸態窒素濃度は、稈長に対して地際から1/4の部位より1~2cm幅の茎切片の硝酸態窒素濃度の汁液分析と植物全体の乾物率から推定できる。 キーワード ...

チンゲンサイ根圏土壌における窒素の形態変化およびプロテアーゼ活性
要約 チンゲンサイの根圏土壌は無機態窒素、水抽出タンパク質、アミノ酸含量が多く、またプロテアーゼ活性も高いことから、根圏においてタンパク質を分解して吸収している可能性が高い。 背景・ねらい 有機物施...

要約 豚ぷん堆肥の施用量と、飼料作物及び土壌中の銅や亜鉛等の微量ミネラル濃度を検討した。大量の豚ぷん堆肥を連用すると、土壌へリンや亜鉛が蓄積されるため、 亜鉛も土壌分析項目に加えて施用方法等を指導す...

要約 市販されているスーダングラスについて、硝酸態窒素濃度の低い品種を選定した。低蓄積性の品種を利用し、刈り取り時期を遅らせることで、より硝酸態窒素濃度の低いスーダングラスを生産できる。 背景・ねら...

要約 暖地多雨地帯の飼料畑では地力窒素の活用と夏作の減肥によって、生産性の維持と窒素溶脱の低減を両立させることができる。九州農業試験場・畑地利用部・生産管理研究室(九州沖縄農業研究センター畑作研究部...

宿主作物跡地から単離したアーバスキュラー菌根菌の接種による前作効果の確認
要約 アーバスキュラー菌根菌の宿主(ひまわり)跡地に比べ非宿主(シロガラシ)跡地では、後作とうもろこしの生育が劣る。ひまわり跡地から単離した菌根菌胞子をシロガラシ跡地へ接種すると、後作とうもろこしの生育...

要約 リン酸吸収を菌根に依存しないアーバスキュラー菌根菌非宿主作物の生育は、前作物の影響を受けにくい。一方、宿主作物の生育・収量は宿主作物跡地で優る。しかし、前年に宿主を栽培することによる増収効果に...

要約 各地より収集した黄熟期のトウモロコシの微量要素(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Ni)濃度について実態を明らかにした。Fe、Mn、Coは、日本標準飼料成分表に示された乳熟期の値と比べて低い濃度である。 背景・ね...

トマト養液土耕への有機性廃棄物CSL(コーンスティープリカー)の適用
要約 〔要約〕コーンスターチ製造過程で生じる有機性廃棄物であるCSLを肥料源として,養液土耕栽培を行うことができる.収量と糖度は,化学肥料を用いた養液土耕栽培と同程度が得られる. キーワード 有機性廃棄...

要約 そばの安定多収には、リン酸と窒素に重点をおいた施肥や、輪作体系に組み入れた栽培が有効である。施肥量の多い野菜後の1作目は無施肥でも良いが、養分吸収量の多い飼料作物の後作や、そばを連作する場合に...

高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術
要約 高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術より「スズホ」を密植し、10月上~下旬にカッティングロールベーラで収穫・調製する体系を組み立てた。この体系の収穫・...

黄熟期におけるトウモロコシの微量要素濃度エゾノギシギシ自動検出型スポットスプレーヤ
要約 全国各地より収集した黄熟期のトウモロコシの微量要素(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Ni)濃度について実態を明らかにした。Fe、Mn、Coは、日本標準飼料成分表に示された乳熟期の値と比べて低い濃度である。 背...

要約 トウモロコシおよびソルガムは積算温度が1600℃を超える(8月中旬)頃から養分吸収速度がゆるやかになるのに対して、スーダングラスは同時期にさかんに再生伸長するため、養分吸収速度が衰えず、リンを除く多...

夏まき緑肥の導入によるとうもろこしのアーバスキュラー菌根菌感染率と生育の改善
要約 アーバスキュラー菌根菌と共生しない作物を収穫した後、菌根菌共生作物を夏まきの緑肥として導入することにより、翌年に栽培する後作とうもろこしのアーバスキュラー菌根菌感染率、生育が改善される。 背景...

未攪乱土壌の圃場インキュベーションによる畑地からの脱窒量の推定
要約 トウモロコシ畑から採取した未攪乱土壌の脱窒速度を現場温度水分条件下でアセチレン阻害法を適用して測定した。調査した4土壌のうち、赤黄色土の脱窒量が最も多く少なくとも18kgN /ha以上であったのに対し、...

西南暖地における部分耕播種、表面播種撹拌によるスーダングラスの3作型生産技術
要約 西南暖地において、エンバク、イタリアンライグラス及びトウモロコシを収穫し、部分耕播種あるいは表面播種撹拌、土中注入によるスラリーの追肥とロールベール収穫調製を取り入れるスーダングラスの3作型省...

要約 黒ボク土に下水汚泥コンポストを施用すると、酸性フォスファターゼ(pH4.9)活性が増大する。インゲンマメやトウモロコシ栽培ほ場におけるフォスファターゼ活性の増大は作物へのりん酸供給能を増大させ、作物...

要約 夏作前の乾燥牛糞一括施用よって、夏、秋、冬作物を通して化学肥料施用と同等の収量が確保できる。しかし、牛糞からの無機態窒素放出は、ほぼ周年的に起こり、また、約570Nkg/haを超える牛糞施用は、経年的...

要約 スラリー中窒素の畑作物に対する肥効率は全窒素では35%程度、アンモニア態窒素では70%程度で化学肥料を代替しうる。秋まき小麦収穫跡地への施用はエン麦などの緑肥の作付けが必須で9月中旬までである。当年...

スラリー多量施用下における飼料作物作付体系の収量性と窒素吸収量
要約 中晩生トウモロコシを基幹とした作付体系は、スラリー施用圃場への導入作物としてこれまで有望視されてきた極晩生ソルガム基幹の作付体系よりも乾物収量や窒素吸収量が高く、作物体の硝酸態窒素濃度の点でも...