
要約 パン用小麦品種「ニシノカオリ」において、「25~30日タイプ」の被覆尿素50%配合の複合肥料を慣行施肥体系(開花期追肥施用)と窒素同量、基肥施用することにより、収量、子実タンパク質含有率は慣行と同程...

高温登熟条件下における背白米の発生に及ぼす玄米タンパク質含有率の影響
要約 出穂後20日間の平均気温27~28℃においては、玄米タンパク質含有率6.0%を下回ると背白米発生割合が増加する。28℃以上になると、高温登熟性の劣る品種では玄米タンパク質含有率を高めても背白米の発生軽減は困...

飼料イネ「ミナミユタカ」の牛糞たい肥および化学肥料施用による多収栽培技術
要約 飼料イネ「ミナミユタカ」において、全窒素(換算窒素量で1.0~1.5kg/a)を牛糞たい肥(400kg~600kg/a)にすると、化学肥料栽培と同程度またはそれ以上の収量を確保することができる。また、化学肥料栽培の場合...

要約 水稲のポット成苗用の培土にシリカゲル肥料を4%混和すると、苗のケイ酸含有率が上昇して発根力が高くなり、育苗期間が42日に長期化しても発根力の低下が抑制され、移植後の生育量及び精玄米収量の減少が緩...

レンゲの生育安定化技術と地上部保有窒素量の推定による減化学肥料水稲栽培技術
要約 レンゲの生育を安定化し雑草を抑制するためには、前年の水稲収穫後秋起こしを行い耕転砕土後に播種を行うことが有効である。またレンゲの占有率から植物体地上部窒素保有量が予測可能であり、水稲の減化学肥...

要約 飼料イネに対して乳用牛ふん尿を主体とした高温メタン発酵施設より排出された消化液を基肥と追肥に施用したところ、消化液は液肥として活用でき、基肥の窒素量を1.5倍とすると慣行を上回る乾物収量が得られ...

要約

スイートコーンの窒素吸収および糖含有率に対する堆肥施用の影響
要約 堆肥施用によりスイートコーンが吸収する窒素の主体は土壌中で無機化された硝酸態窒素である。堆肥施用により熟期が早まり、収穫適期の子実糖含有率は堆肥施用、窒素施肥にかかわらず作物が吸収した窒素量に...

病害虫複合抵抗性を有し、良質・良食味の水稲新品種「むさしの14号」
要約 水稲「むさしの14号」は、埼玉県では中生の晩に属する粳種である。縞葉枯病抵抗性、穂いもち圃場抵抗性、ツマグロヨコバイ抵抗性を有し、6月下旬の麦あと栽培では「朝の光」並の多収である。また、千粒重は...

被覆尿素肥料を基肥として利用した小麦「イワイノダイチ」の高品質化技術
要約 小麦「イワイノダイチ」の栽培において、リニア溶出型25日タイプの被覆尿素肥料を基肥として施用すると、収量と蛋白質含量が増加し、灰分が減少して品質が高まる。また、分げつ肥の施用を省略できるため省力...

要約 イチゴの定植時期に潮風害に遭遇した苗は、NaCl濃度が濃いほど、定植後の展開葉が小さく、果実が小玉化し、減収する。しかし、散水時間が早いほどその程度は軽減できる。 キーワード イチゴ、定植時期、潮風...

おからおよび焼酎粕を原料とする融合コンポストの製造および特性
要約 おからと木材チップおよび牛ふんを原料にした融合コンポストは炭素率は9.0で焼酎粕を原料にしたものは炭素率10.6~11.3でいずれも発芽率は100%である。また前者は大豆に対して慣行栽培以上、後者は水稲に対...

緩効性窒素肥料を利用したキャベツ栽培黒ボク畑の亜酸化窒素発生低減
要約 黒ボク畑におけるキャベツ栽培において、緩効性窒素肥料を6月収穫の春作では慣行施肥窒素量より2割減肥、11月収穫の秋作では4割減肥して全量基肥施用することにより、収量は慣行施肥体系とほぼ同等の収量が...

要約 有機質肥料の側条施肥では、化学肥料(速効性)に比べ水稲への施肥効率が向上する。有機質肥料の側条施肥技術による化学肥料5割削減栽培のコシヒカリにおいて、慣行栽培と同等の精玄米収量・品質を確保でき...

要約 15Nトレーサー法で推定したサトウキビ`NiF8'の施肥窒素利用率は、春植え栽培で46%、株出し栽培で51%で、基肥と追肥の利用率は、作型によって大きく異なる。また、サトウキビが吸収する窒素の約80%は、施肥由...

要約 石灰岩風化土壌(典型普通暗赤色土)のサトウキビ畑から溶脱する窒素の80~90%は、梅雨期間に集中する。年間窒素溶脱量は、株出し栽培時が春植え栽培時に比べて少ない。また、県施肥基準量における溶脱窒素...

サツマイモ焼酎製造工程で生成するカフェ酸エチル等廃液中の機能性成分
要約 サツマイモ由来の焼酎廃液(常圧蒸留)には雑草発芽阻害活性をはじめ様々な機能性を持つカフェ酸エチルと2-フランカルボン酸が含まれ、各々発酵過程(二次仕込み)およびもろみの蒸留で生成する。 キーワード サ...

要約 水田に30kg N(窒素換算)ha-1の尿素を追肥するとアンモニアの顕著な揮散が起こりました。追肥により窒素がイネにとって一時的に過剰な状態になると、田面だけでなくイネもアンモニアの発生源となることを初...

要約 トルコギキョウに発生するトルコギキョウえそ萎縮ウイルスは媒介者を要しない物理的な接触伝染により土壌伝染する。 キーワード トルコギキョウ、トルコギキョウえそ萎縮ウイルス、LiNSV、土壌伝染 背景・ね...

ダイズちりめんじわ発生条件の解明と石灰または微量要素施肥によるしわ粒発生率の軽減
要約 ダイズ「エンレイ」のちりめんじわ発生率は、子実肥大盛期の切葉処理で増加する。また、石灰、三要素肥料を無施用で連作栽培すると成熟期の早期化と収量低下に伴い高まるが、石灰施用により軽減される。また...