
サツマイモ焼酎製造工程で生成するカフェ酸エチル等廃液中の機能性成分
要約 サツマイモ由来の焼酎廃液(常圧蒸留)には雑草発芽阻害活性をはじめ様々な機能性を持つカフェ酸エチルと2-フランカルボン酸が含まれ、各々発酵過程(二次仕込み)およびもろみの蒸留で生成する。 キーワード サ...

要約 石灰岩風化土壌(典型普通暗赤色土)のサトウキビ畑から溶脱する窒素の80~90%は、梅雨期間に集中する。年間窒素溶脱量は、株出し栽培時が春植え栽培時に比べて少ない。また、県施肥基準量における溶脱窒素...

要約 15Nトレーサー法で推定したサトウキビ`NiF8'の施肥窒素利用率は、春植え栽培で46%、株出し栽培で51%で、基肥と追肥の利用率は、作型によって大きく異なる。また、サトウキビが吸収する窒素の約80%は、施肥由...

要約 有機質肥料の側条施肥では、化学肥料(速効性)に比べ水稲への施肥効率が向上する。有機質肥料の側条施肥技術による化学肥料5割削減栽培のコシヒカリにおいて、慣行栽培と同等の精玄米収量・品質を確保でき...

緩効性窒素肥料を利用したキャベツ栽培黒ボク畑の亜酸化窒素発生低減
要約 黒ボク畑におけるキャベツ栽培において、緩効性窒素肥料を6月収穫の春作では慣行施肥窒素量より2割減肥、11月収穫の秋作では4割減肥して全量基肥施用することにより、収量は慣行施肥体系とほぼ同等の収量が...

おからおよび焼酎粕を原料とする融合コンポストの製造および特性
要約 おからと木材チップおよび牛ふんを原料にした融合コンポストは炭素率は9.0で焼酎粕を原料にしたものは炭素率10.6~11.3でいずれも発芽率は100%である。また前者は大豆に対して慣行栽培以上、後者は水稲に対...

要約 イチゴの定植時期に潮風害に遭遇した苗は、NaCl濃度が濃いほど、定植後の展開葉が小さく、果実が小玉化し、減収する。しかし、散水時間が早いほどその程度は軽減できる。 キーワード イチゴ、定植時期、潮風...

高温登熟条件下における背白米の発生に及ぼす玄米タンパク質含有率の影響
要約 出穂後20日間の平均気温27~28℃においては、玄米タンパク質含有率6.0%を下回ると背白米発生割合が増加する。28℃以上になると、高温登熟性の劣る品種では玄米タンパク質含有率を高めても背白米の発生軽減は困...

飼料イネ「ミナミユタカ」の牛糞たい肥および化学肥料施用による多収栽培技術
要約 飼料イネ「ミナミユタカ」において、全窒素(換算窒素量で1.0~1.5kg/a)を牛糞たい肥(400kg~600kg/a)にすると、化学肥料栽培と同程度またはそれ以上の収量を確保することができる。また、化学肥料栽培の場合...

要約 水稲のポット成苗用の培土にシリカゲル肥料を4%混和すると、苗のケイ酸含有率が上昇して発根力が高くなり、育苗期間が42日に長期化しても発根力の低下が抑制され、移植後の生育量及び精玄米収量の減少が緩...

要約 飼料イネに対して乳用牛ふん尿を主体とした高温メタン発酵施設より排出された消化液を基肥と追肥に施用したところ、消化液は液肥として活用でき、基肥の窒素量を1.5倍とすると慣行を上回る乾物収量が得られ...

露地中晩柑「不知火」における肥効調節型肥料を利用した硝酸態窒素溶脱低減
要約 露地栽培の中晩柑「不知火」は肥効調節型肥料を用いることによりほ場から溶脱する硝酸態窒素量を低減させ、環境への負荷を減らすことができ、また、収量・品質は2割減肥しても慣行栽培と同様に維持できる。 ...

要約 大豆の浅耕栽培では、窒素成分を含む化成肥料の基肥施用によって出芽率の低下、初期生育の抑制、根粒活性の低下などを招く危険性があり、子実収量・品質の向上という観点からも慣行の耕起栽培より基肥窒素を...

生育後半の肥効を高めた全量基肥肥料によるコシヒカリの白未熟粒発生抑制
要約 コシヒカリにおいて、生育後半の肥効が高い全量基肥肥料(速効性肥料:リニア型40日タイプ被覆尿素肥料:シグモイド型100日タイプ被覆尿素肥料=1:1:8)を用いることにより、登熟初中期の葉色を高め、...

要約 年間窒素施肥量40kg/10aの少肥栽培条件において、収量・品質からみて「やぶきた」より優れる品種は、煎茶では「みえうえじま」、「さえみどり」、「さやまかおり」であり、かぶせ茶では「みえうえじま」、「...

リンゴわい性台木苗木の掘り上げ前の摘葉が貯蔵養分と耐凍性ならびに定植後の生育に及ぼす影響
要約 わい性台木M.9を用いたリンゴの苗木育成において、掘り上げ前の摘葉時期が早いと台木の貯蔵養分が減少し、耐凍性が低下する。また、定植後の生育も劣る。定植後の生育への影響が少ない摘葉時期は11月中旬以...

要約 水稲品種「ヒノヒカリ」は、登熟温度が26~27℃以上の高温になると、収量は低下し、心白や乳白米、基部未熟粒が増え検査等級は低下する。6月下旬に遅植えすることで、収量や食味の低下はなく、検査等級は向上...

キーワード シクラメン、肥効調節型肥料、マット底面給水 背景・ねらい シクラメン栽培では液肥を主体とした施肥法が普及しているが、より省力化を図るためマット底面給水栽培における肥効調節型肥料を用いた施肥...

要約 ちりめんじわの発生には子実肥大盛期前後の作物体の老化が関係し、施肥等による生育後半の栄養状態の改善が発生低減に有効である。亀甲じわは成熟期後の乾燥過程において発生するが、収穫時期を早めることに...

モモ若木の凍害発生に及ぼす品種の影響とモモ胴枯病発病軽減対策
要約 モモ若木の凍害発生は、穂木品種と台木品種の組み合わせにより程度が異なり、特に、「川中島白鳳」と「おはつもも」の組み合わせで発生が増加する。また、モモ胴枯病は、初冬から春にかけて主幹部への白塗剤...