
有機栽培・転換中・慣行栽培の土壌に添加した有機物からの窒素無機化量の違い
要約 有機栽培・転換中・慣行栽培の土壌に米ぬかを加えて4~8週間培養し、窒素無機化速度を比較すると、慣行より有機栽培の土壌で窒素無機化が早く、転換中土壌には早いものと遅いものがみられる。ボカシや畜ふん...

ミールの多角的利用が可能な高収油量のなたね新品種候補系統「東北99号」
要約 エルシン酸を含まず、グルコシノレートが低いダブルローなたね新品種候補系統「東北99号」は、食用油に適し、ミールの多角的利用が可能である。標準品種と比較し、収量性がやや高く、収油量も多い、寒冷地向...

要約 窒素の無機化が速やかな市販有機質肥料を用いた有機栽培では、転換初期でも窒素不足による作物収量の低下がみられない。これにより栽培した転換期のニンジン収量は、主に虫害等で低下し、レタス収量はリン酸...

要約 セイタカアワダチソウ、ススキ、オギなどが繁茂した耕作放棄畑は、復元後の雑草の再生を防止するため、前植生の刈り取り1、2回後、夏期に除草剤散布、大型プラウによる耕起、高肥料成分濃度の堆肥を施用する...

バイオディーゼル生産が温室効果ガス排出量を削減するための条件
要約 ナタネを生産し、廃食油を燃料化する資源循環システムの稼働に伴う温室効果ガス排出量を計測する。当該システムが温室効果ガス排出量を削減するためには、10a当たり200kg以上のナタネ収量とナタネ廃食油の7...

要約 前作物収穫後不耕起圃場において、浅いチゼル耕と同時に肥料・種子を落下散布することにより、高能率な作目切替作業が1行程でできる。小麦・ソバの他、大豆・ナタネにも適用可能である。ロータリ耕方式と比...

要約 窒素付加堆肥の窒素肥効率は0.7で土壌中での窒素の溶出はナタネ油粕よりも速い。本堆肥を全面全層施用した野菜栽培では化学肥料主体の慣行施肥と同等の収量、品質が得られ、跡地土壌の交換性カリウム含量も...

要約 家畜ふん堆肥を主原料として、地域で入手できるバイオマス資源を所定の割合で混合して、窒素2.5~3.6%、リン酸2.5~6.0%、加里2.2~3.6%に調整した成分調整ペレット堆肥の窒素肥効率は30~50%程度であり...

土壌施肥管理システムによる「ヒノヒカリ」への有機質肥料施用技術
要約 土壌施肥管理システムを用いた施肥設計を行うことで、有機質肥料を活用した水稲「ヒノヒカリ」の無化学肥料栽培あるいは減化学肥料栽培においても、食味を損なうことなく、慣行と同等、あるいは同等以上の収...

油かすの有機農家への販売は産地搾油ナタネの採算性を大きく改善する
要約 国産油かすは有機農家による50円/kgかそれ以上の価格での購入が期待できる。この価格で販売できればナタネ生産に要した物財費の約半分に相当する部分を回収でき、ナタネ栽培の採算性が改善し、ナタネ油の自...

要約 ナタネを食用油として使用した後にBDFに変換して燃料利用する、という資源循環システムの二酸化炭素排出削減効果を計測する。LC-CO2分析によれば、ナタネの生産性が海外産非食用ナタネと同等水準まで向上...

要約 中山間地域における有機質肥料栽培では、100%有機肥料、特栽用50%有機肥料やペレット牛糞堆肥を用いても化成肥料並みの収量が得られる。穂肥を出穂前20日および30日に施用しても収量は同程度である。米ぬか...

要約 年間窒素施肥量40kg/10aの少肥栽培条件において、収量・品質からみて「やぶきた」より優れる品種は、煎茶では「みえうえじま」、「さえみどり」、「さやまかおり」であり、かぶせ茶では「みえうえじま」、「...

要約 露地野菜の無化学肥料栽培における施肥法では、カリの土壌診断に基づきたい肥の施用量を判断し、たい肥で補えない窒素・リン酸・カリを各種有機質肥料で施用する。この無化学肥料栽培法では、化学肥料栽培と...

要約 循環式乾燥機と穀物水分計を併用して、機械収穫後にふるいで粗選別したナタネの機械乾燥ができる。さらに、大豆用ベルト選別機を乾燥後のナタネに利用して精選別をすることにより、夾雑物をほぼ完全に除去で...

窒素肥料成分の有機物代替による夏秋ハクサイ栽培における収量および品質20
要約 ハクサイ夏秋作型の減化学肥料栽培において、窒素成分を有機物により代替した場合、なたね油かすでは収量は慣行と同等で、100%代替でポリフェノール含量が高まる。コーンコブ堆肥では収量は70%程度であるが...

ホウレンソウケナガコナダニの増殖をもたらす餌種と死滅に要する高温条件
要約 なたね油かす、糸状菌類および野菜類残さの多くが、ホウレンソウケナガコナダニの増殖原因となりうる。本種の卵は成虫よりも高温に強いが、卵と成虫はともに40℃で24時間、45℃で3時間、あるいは50℃で1時間...

要約 チャ新品種‘みえうえじま’は樹勢が強く、少肥栽培条件(年間窒素施肥量40kg/10a)において収量・品質が安定し、かぶせ茶栽培にも適する。 キーワード チャ新品種、みえうえじま、少肥栽培、かぶせ茶
背...

有機質、化学肥料の長期連用がニホンナシの収量・品質および窒素安定同位体自然存在比(δ15N値)に与える影響
要約 有機質肥料(なたね油かす)を15年間長期連用したニホンナシ「幸水」園では、果実の収量・品質は有機質肥料区と化学肥料区とで差が認められない。果実の窒素安定同位体自然存在比(δ15N値)は、...

要約 露地野菜畑において,牛ふん堆肥およびナタネ油粕に含まれる窒素は,硫安窒素に比べて野菜による吸収が長期にわたり,土壌残存量が多く,下層への溶脱が少ない。このことは,特に牛ふん堆肥において顕著であ...