
要約 シソ斑点病菌は、病原菌の種子表面付着または内部寄生により高率に種子伝染する。種子伝染の主体は種子表面に付着した分生子である。保菌種子に対しては、摂氏70度、48時間の乾熱処理が有効である。大分県農...

踏圧抵抗性に優れたロールベール用のギニアグラス極早生品種「ナツコマキ」
要約 ギニアグラス「ナツコマキ」は,中型のトラクタによる機械作業に対して踏圧抵抗性を示し2番草以降の収量を得ることができる。茎が細く乾燥速度が早いため,乾草やラップサイレージ調製に適している。極早生...

要約 ニチニチソウのカンキツグリーニング病罹病葉中肋の篩部組織から得た病原菌の部分純化標品を家兎に5回注射して抗血清を得た。これに、病徴発現したカンキツ葉からおよそ同様に調製した試料 (中肋重量の40倍...

耐冷性の強いコンバイン収穫向きだいず新品種候補系統「十育227号」
要約 「十育227号」の子実は褐目中粒で、「キタムスメ」に比較して成熟期が約1週間早く、収量は同品種並であり、耐冷性はやや優る。耐倒伏性は「キタムスメより強く、密植栽培による増収効果が大きい。裂莢性...

水田に発生するイネ科多年生雑草の葉による検索とシハロホップブチル剤への反応
要約 水田でのイネ科多年生雑草は,エゾノサヤヌカグサとキシュウスズメノヒエの他,アシカキやハイコヌカグサなど約10種にのぼり,しばしば「ヨバイヅル」と総称される。生育期の葉身と葉鞘の形態により種を判定す...

クロルピクリンくん蒸剤の土壌処理によるにんにくのイモグサレンセンチュウ防除
要約 クロルピクリンくん蒸剤は下層土にまで生息するイモグサレンセンチュウを防除することができ、収穫後におけるにんにくりん球の被害防止に有効である。 背景・ねらい 現在、イモグサレセンチュウの土壌消毒剤...

寒天を使用した「サンドイッチ法」による植物の葉から出る他感物質の検定
要約 植物の葉からリーチングする物質による他感作用を特異的に検定する手法として,葉を0.5%の寒天に包埋してその上に検定植物を播種する方法を開発し,「サンドイッチ法」と名付けた。本法を用いて他感作用の...

植物生育阻害活性を持った三種類の新規物質の化学構造と生物活性
要約 タイワンレンギョウ(Duranta repens )の葉の中から,植物生育阻害活性を持った三種類の新規物質(トリテルペノイド系サポニン)を発見した。これらの新規物質は,イヌビエ(Echinocloa crus-galli )幼...

要約 天蚕の微粒子病防除のため家蚕に準じた母蛾検査方法を策定し、また、天蚕に寄生する微粒子病原虫の性状を明らかにした。 背景・ねらい 天蚕の主要病害の一つとして微粒子病があげられる。本病は寄生する微胞...

要約 エビイモウイルスフリー苗を隔離ハウスで種芋養成し、得られた種芋を分割増殖することにより1株当たり約200の定植苗を得ることができる。この定植苗を利用することにより慣行苗と比較して約25%の増収効果が...

イチビ、ヨウシュチョウセンアサガオ、オオオナモミの刈取防除適期
要約 飼料畑雑草の刈り取り防除に効果的な生育ステージを明らかにするため、3種類の主要雑草について刈り取り時期と再生、種子の発芽能力獲得の特性を明らかにした。イチビは刈高10cmで開花1週間前に刈り取ると再...

水田に発生するイネ科多年生雑草の葉による検索とシハロホップブチル剤への反応
要約 水田でのイネ科多年生雑草は,エゾノサヤヌカグサとキシュウスズメノヒエの他,アシカキやハイコヌカグサなど約10種にのぼり,しばしば「ヨバイヅル」と総称される。生育期の葉身と葉鞘の形態により種を判定す...

要約 直播ネギの作溝・播種同時作業機を試作した。水田転換畑においても作溝・播種同時作業機の作業精度は高い。作溝・播種同時作業により、それぞれ別作業する場合に比べ40%の省力化が可能で、収量、品質にも大...

要約 春ネギ(晩ねぎ)のペーパーポット育苗(220ポット)によって、育苗、定植労力の省力化を図った。育苗法は品種によってことなり、春川おく太、春ねぎ特選2号は1ポットあたり1粒播き、元晴晩生は3粒播き...

要約 水稲の湛水土中直播きにおいて、イネ紋枯病のチフルザミド剤を過酸化カルシウムと共に、種子にコーティングした種子を播種することによって、本田でのイネ紋枯病の防除ができることを明らかにした。 背景・...

要約 たばこの秋施肥栽培は慣行栽培に比べて、初期及び開花期の生育が旺盛であり、収量が安定して、品質も向上する。また、多雪地域でも早期定植が可能となり、春作業の労働時間を軽減することができる。 背景・...

乾田直播水稲におけるフィプロニルフロアブル種子塗抹によるニカメイガの省力防除
要約 乾田直播栽培でのニカメイガ防除を対象として種籾にフィプロニルフロアブルを塗沫 して播種すると、第2世代幼虫による被害まで軽減でき、防除の省力化が期待できる。 背景・ねらい ニカメイガによる被害...

要約 チューリップのウイルス様症状は微斑モザイク症状と条斑症状に分けられ、両者とも土壌と球根で伝染する。検定植物の反応から、両者は異なる病原に起因する。品種間の発病差異が認められる。発病は球根の遅植...

要約 冬季代かき田における不耕起乾田直播(冬季代かき直播)によるコシヒカリ栽培について「出芽苗立ち」の状況を播種期別に判断できる判定参考図を作成した.本法により,出芽苗立ち程度を的確に把握でき,除草剤...

要約 「ヒノヒカリ」は「金南風」より成熟期はやや遅く、収量性はやや劣るが、強稈で外観品質が良く、食味も良好であることから、兵庫県南部向けの中生品種として認定品種に採用した。 背景・ねらい 兵庫県南部...