
暖地の小麦早播き栽培におけるスズメノテッポウの発生消長の特徴と生産された種子の発芽能力
要約 小麦早播き栽培におけるスズメノテッポウの発生は普通期播き栽培に比べて早く、小麦播種後31~44日目に累積出芽率が90%に達する。小麦の播種時期にかかわらず、2月中旬までに発生した個体で生産された種子...

要約 景観用1、2年草24種類、宿根草24種類を直播し5年間、放任で生育させると、ほとんどの宿根草は毎年開花し、勢力を拡大または維持する。それぞれの時期の開花優占種を選択して播種すると長期間連続的に開花す...

要約 温州みかんのカンキツ黒点病防除としてのマンゼブ剤散布は、樹体および果実が濡れている時よりも、乾燥時に行うことが効果的である。 背景・ねらい
カンキツ黒点病の薬剤防除は年間3~4回行われている...

要約 良食味、難穂発芽性、耐冷性極強の「ひとめぼれ」を奨励品種に採用し、県北部飛騨高冷地帯における稲作の熟期分散と産米の良食味化を図る。 背景・ねらい 飛騨盆地を中心とした本県高冷地帯の水稲品種は、「...

丘陵畑すいか・だいこん栽培での全量基肥施肥による施肥量の削減
要約 坂井北部丘陵地におけるすいか・だいこん作付体系において、被覆肥料を用いて施肥後徐々に溶出するタイプと一定期間後に溶出しはじめるタイプの肥効特性を明かにした。また、被覆肥料を活用した全量基肥施肥...

過酸化石灰粉衣籾の加温処理による湛水直播コシヒカリの出芽促進安定化技術
要約 過酸化石灰粉衣籾の30℃・24時間の加温処理はコシヒカリの水稲直播栽培における出芽及び初期生育の促進効果があり、最大の効果を得るためには、含水率20%程度の粉衣籾の加温処理と加温後速やかに播種を行う...

要約 夏期に全開放型ハウスを利用してコマツナの減農薬栽培を行うと、開口部へ防虫ネットを展張しても連作を続けていくとキスジノミハムシ等の害虫の生息密度が高まり食害によって品質が低下する。これを軽減する...

要約 開発した土壌硬化剤は、軽焼マグネシアとリン酸肥料を主原料とする。セメントや石灰で固めることが難しかった有機質土壌や高含水土壌も固めることができる。硬化物は弱アルカリであり、粉砕すれば土およびリ...

「もみがら成形マット」は種子伝染性病原菌(いもち病菌、苗立枯細菌病菌)の汚染はない
要約 水稲育苗用に開発された「もみがら成型マット」は、イネ種子の発芽障害や苗立枯病等を起こす菌に汚染されておらず、籾殻に付着した菌による障害発生のおそれはない。 背景・ねらい 水稲の籾殻の有効利用と育...

要約 法尻管理道は、田面表土にセメント及び土壌凝固剤を混和した土壌モルタルを、畦塗り機を用いて畦状に被覆することで営農的に施工できる。広幅の法面が多い棚田の管理に有効で、法面管理作業の省力・軽労化、...

要約 ソバ用コンケーブを装着した大豆・ソバ用コンバインにより、小豆を一斉収穫すると、穀粒損失10%程度の収穫精度で作業が可能である。 背景・ねらい 従来の収穫体系では産地の維持は困難である。一方、大豆...

要約 高温乾燥に強いイワダレソウをイネ育苗箱でマット状に育苗し、雑草を除草剤で枯らした既存法面に1枚/m2割合で張りつけると、3か月で全面を緑化することができる。 背景・ねらい 畦畔の除草労力を軽減し、...

要約 根腐病菌を接種・培養したオオムギ培地の粉末を接種源に用いた地上部接種によるテンサイ根腐病(Rhizoctonia solani)に対する抵抗性検定手法を開発した。本手法では、従来の埋設接種より発病が遅れるが、接種...

要約 5~6月の露地レタスに用いる生分解性マルチ資材の種類では、ビオノーレ・透明、ビオノーレ・黒、やしろ・透明の分解性が優れる。このうち、ビオノーレ・黒はレタスの収量も多く最も有望である。宮崎県総合農...

要約 共同乾燥施設で発生する生モミガラを迅速かつ大量に利活用するには、水田裏作麦の作付け前の施用が適し、施用量の上限は10a当たり1t程度で、窒素飢餓対策は不要である。また、モミガラの施用で土壌中の炭素...

要約 ワルナスビの栄養繁殖器官(根)は埋没深5cmの位置では、冬季の寒波と乾燥による影響を受けない。また地表面から50cmの埋没位置からも出芽が可能なことから、プラウ耕による反転、深耕ではワルナスビの蔓延...

要約 抑制トマトの直播栽培法は、慣行のポット育苗による移植栽培法に比べて、播種から定植までの作業時間が半分以下に省力化でき、収量も約20%増加する。この栽培法では、テープシーダーを用いて1粒播きし、出芽...

要約 催芽器を改良した温湯処理器による温湯浸漬処理(60℃、10~15分間)は、いもち病、もみ枯細菌病、イネシンガレセンチュウ防除に有効である。 背景・ねらい 化学農薬による水稲の種子消毒は、一部の病害に対...

要約 熱水土壌消毒(神奈川方式)により土壌病原菌(トマト萎凋病菌、トマト褐色根腐病菌、苗立枯病菌、ウリ科野菜ホモプシス根腐病菌)を効果的に消毒できる。 背景・ねらい 2005年に全廃される臭化メチル剤の代...

温度、土壌水分、耕耘がイチビの出芽に与える影響と発生パターン
要約 イチビは温度で15℃以上、土壌水分で25~55%の水分域で発芽勢が高い。自然条件では降雨の2~3日後に発生が増加し、その傾向は約1ヶ月間続く。また、その後の耕耘の刺激により再度、出芽のピークが訪れ、10月...